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2009年4月23日木曜日

ツバサ・クロニクル 3 1/3




ツバサ・クロニクル 3 1/3


破魔の刀。





ぁ!



な!



ぁ!



あ!



ぁ?



あ!



そっちは炎でこっちは水。
こいつは面白れぇ勝負になりそうだぜ。



チームのほとんどは悪い連中ばかりだけど・・・
笙悟さんたちだけは弱いものには決して手を出さない
いいチームなんです。
特にリーダーの笙悟さんは
みんなの憧れの的なんです!



ふん。
いくぞ!



きゃぁ!



おまえ、小狼と言ったな?
気に入ったぜ。
お前の事。



笙悟!
警察だ。



今からいいとこだったのによぉ・・・
野郎ども!
散れ!



ほう!



次、会ったときが楽しみだぜ。



ぁ!
はぁ・・・

さくら!



良かった。
身体が温かくなった。



これで一安心だね。



そいつは?



さっきの爆風にやられたみたいだねぇ。
心配しなくても、気を失っているだけだから。



心配なんぞするか!



それよりも、あっちがすごーく
気になるんだけど・・・



驚かせてすみません。
今のは・・・



きみの巧断なんだね?



はい!



なんでもありだな。



やーっとみつけたで。



ぇ?



誰だ?
てめぇは?



わいは有洙川 空汰(ありすがわ そらた)。
で、こっちはわいの奥さんの・・・



嵐(あらし)です。






小狼くんか。
かっこ良かったなぁ。



わいの奥さんは結婚前は巫女さんやったんや。
そりゃ神々しかったで
ハニー(嵐)の巫女さん姿は・・・
今は結婚して引退したけど
霊力はまだ健在や。
それで兄ちゃんたちが来るのを予知したっちゅう訳や。

ここはわいらがやっとる下宿屋や。
部屋は空いてるから好きに使うたらえぇ。



そいつは、助かるね。



でも、どうして俺たちに
そんなに親切にしてくれるんです?



侑子さんに・・・
いや、次元の魔女には借りがあるさかいな。
じぶんらが、ここに居る間は
わいが面倒みたる。
ただし・・・



ぁ?



わいの愛しいハニーに手出したら
ただじゃ済まんで。



って、なんで俺だけに言うんだよ?



ノリや、ノリ!



ノリノリ!



でも、本気やぞ。



だから出さねぇっつの!



お茶を入れてきます。



顔色、良くなったみたいだね。



羽のおかげです。



でも、今後はどうやって探すつもりだい?
この子の羽・・・



それは・・・



モコナ、わかる!



え?



モコナ、羽の波動を覚えた。
だから、羽が近くにあったら・・・
メキョ!
ってなる。



ぇ!



う、うん・・・



モコナ、さっきもなった!



え?



それは小狼君のマントに引っかかってたやつだよね?



それとは別。



ぇ?



小狼が戦ってた時
近くにもう一つ、別の羽があった。



なんだって?






メキョ!



おまえ、小狼と言ったな。
気に入ったぜ。
お前の事。






笙悟・・・






これならいけるかもしれないね。



羽を近くに感じたら・・・
教えてもらえるかな?



まーかしとけ!



俺には関係ないぞ。



ん?



俺は、自分が居た世界に帰る。
それだけが目的だ。
おまえらの事情に首を突っ込むつもりも
手伝うつもりも・・・
全くねぇ。



はい。
これは、おれの問題だから
迷惑をかけないよう、気をつけます。



真面目なんだねぇ。
小狼くん。



で、そっちはどうなんだ?
そのガキ、手伝ってやるってか?



うーん・・・
そうだねぇ・・・
とりあえず、オレは元いた世界に戻らない事が
一番大事なことだからなぁ。
ま、命にかかわらない程度の事ならやるよ。
他にやることも無いし。



ありがとうございます。



モコナも、羽が見つかるまで
次の世界には行かなーい!



モコナもありがとう。



へっ。






またね。
小狼。

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