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2009年7月31日金曜日

×××Holic 17 感想・原作比較





×××Holic 17 感想・原作比較



この話はアニメだけの物です。

侑子さんは四月一日にわざわざ遠くのコインロッカーまで行かせ

コインロッカーから出てきたのは買い物のメモ。


そして、今回の主人公となる塗絵さんの事故に遭遇。


侑子さんの事だから、

四月一日に見せるように仕組まれたとしか・・・

私はそのように思ってしまう。



仮に侑子さんに問い詰めたとしても

すべては必然よ。


なんて言われて終わりそうなんですけど・・・




でも、実際にやるかどうかは別として


押してはいけないボタンを押してみたくなる。

だめと言われれば言われるほどやりたくなる。



大切な場面を逃げ出したくなる。

(しかも不可抗力で・・・)



小学校の頃、運動会とか遠足とか嫌いで・・・


前日によく思いました。


明日、大雨降って中止になればいいのに・・・

台風来て、全て壊れてしまえばいいのに・・・

学校、火事にならないかな・・・


まぁ、思うのは勝手ですから・・・



それで、ある時の運動会


大雨になりました。

2週間ぐらいずっと延期で・・・



何のことは無かった・・・


大雨降っても無駄だった。

さすがに台風で大きな被害が出れば別でしょうけど

そのような場面はまだ遭遇して無いので。



単純に延期になって、嫌いな運動会の練習が延びただけ。



予定通りに終わるのが一番。

これが学んだ事。



実際にやるかやらないかは別として

誰にでも心の中で思っているのでは?

そう思ってしまったこの話です。


DVD ×××HOLiC 第六巻

×××HOLiC(5)


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2009年7月30日木曜日

×××Holic 17 3/3





×××Holic 17 3/3





幸せどころか、
当たり前の幸せさえも受け入れられなくて・・・



そうじゃないのよ。
四月一日。

あれはね、バランスをとっているの。



バランス?



やっちゃぁいけない事をやりたいって言うのは
確かに人間として至極当たり前の気持ちだけど
それと、彼女の事情とを混ぜちゃ駄目。

過度であろうが、無かろうが
幸せは決していい事ばかりじゃないわ。
いい事である分の対価を支払わなければならない。
そして、その対価を踏み倒す事なんて
出来ない。

彼女はね、逃げてるの。

幸せを受け入れない代わりに
幸せを受け取った時の責任や約束から逃げてるの。
彼女が言ってたとおり
破滅願望でもない。
そこにあるのは、計算。



ぁ!

けど、責任から逃げるためって言っても
自分から赤信号に飛び出すって
そんなの計算で?



でも、ひかれた相手は原付なんでしょ?



ぇ!



腕にひびが入っただけ。



ぁ、はい。



飛び出すタイミングは自分で計れるんだから
それならいっそ、トラックの前に飛び出すほうが
よっぽどしちゃいけない事よ。

結果、あの人は
会社での大事なプレゼンテーションをせずに済んだ。

そんな緊張するプレッシャーのかかる場に出ずに済んだ。
昇進もせずに済んだしね。



でも、あの人
おれに花束を!



見ず知らずの他人の為に救急車を呼んでくれる様なお人よし。



ぅ・・・



入院中の怪我人から花束をぶつけられた程度で
怒り出すわけも無い。

学校の非常ボタンだってそうよね。
押しちゃいけないボタンだとは言っても
別に核兵器の発射スイッチと言う訳じゃないんだから
怒られる程度よ。

受験でも同じ。
第一志望の学校に落ち続けたとは言っても
しっかり別の学校に受かってる。

四月一日が入れてくれたコーヒーを
あたしにぶちまけようとしたのも・・・
既に自分が事情を抱えてるって知っていて
それを解決してくれるはずのあたしが
そんな事で怒るわけも無いという計算が
そこにはあった。



ぁ・・・



の・・・かもね・・・。



そんな・・・



彼女は絶対に押してはいけないボタンがあれば
何があっても絶対に押さない人よ。






あのメガネをかけたら
彼女は自分にとっての正しい選択肢を
選ぶ事が出来るんですか?



まさか・・・

だから、あれは
ただの伊達メガネだって。



でも、それって・・・



メガネはいつもつけている
四月一日みたいな人には日常だけど
そうでない人には異物。
意識せざるを得ないの。



ぁ・・・
まぁ、そうでしょうけど。



彼女には最初っから
何が自分にとって最善かわかっているから
最善を避ける事ができるのよ。

だから、ちょっと角度を変えて
無意識を意識させてあげれば
それでいい。

時が過ぎてそれが、いずれ身体の一部になれば
彼女の願いもかなうでしょう。



ん!
じゃぁ・・・
あの人の対価は何ですか?



逃げ道。



ぇ・・・



これから先
幸せを受け入れるために
どんなプレッシャーにさいなまれようとも
あの人は逃げられない。

今まで一度も経験してこなかった事に
彼女は耐えられるかしらね?



って事は・・・
塗絵さんのことは、彼女自身の問題で
アヤカシは・・・?



関係ないわ。



でも、あの肩で光ったのは?



ショルダーバックの金具じゃないの?






燃えないゴミ



はぁ・・・






やれるものなら、やってごらんなさい。

2009年7月29日水曜日

×××Holic 17 2/3





×××Holic 17 2/3






四月一日は幸せを受け入れる事が出来るということ。



幸せ?



だから、彼女の気持ちはわからない。



塗絵さん・・・ですか?



彼女をこのミセに連れて来なさい。






幸せって?



こ、困りますよね?
そんな事、言われても・・・
ハハハ。

つまり、普通に生きていて
あなたは幸せを
受け入られるかどうかって事なんですけど・・・



それは、そうだと思うけど。



今回はたまたま腕だけで済みましたけど
この先、ずっとこんな事が続いたら・・・



そうね。
確かに幸せじゃないわね。

あなたの言う、
幸せを受け入れていない人なのかもしれない。



おかしいのかもしれないわね。
あたし。



そ、そんな事ないですよ!
たぶん、それは塗絵さんのせいなんかじゃないですよ!
何か良くない物が・・・
それが大事な所で間違った判断をさせているんですよ!
そういう何かが居るって
おれ、聞きました!



それって・・・
とりつかれているって事?



ぅ・・・



なに?
ここに居るの?



違います!
あの、紹介したい人が居るんです!






やれる物ならやってごらんなさい。



あ・・・あの・・・
何の事ですか?



そのコーヒーをあたしにぶちまける。



ぇ?



ぁ!



ここはネガイをかなえるミセ。
あなたがここに入って来られたという事は
何かネガイがあるはず。

さて・・・
あなたのネガイは何かしら?



どんなネガイでも・・・
ですか?



どんなネガイよ。



がまん・・・したいです。



何を?



しちゃいけない事を
したくなる気持ちを・・・です。



例えばあなた、宝くじを買って
それで3億円が当たったら
どうするかしら?



どうするって?



換金する?



それは・・・
換金しないと思います。



そう?



なんだかあたし、昔からそうなんです。

明らかにそっちのほうが正しいっていう道があっても
ついつい、そっちとは違う道を選んじゃったりして
予想通りに失敗したり・・・

そういう事ってわかりませんか?
あなたにもありませんか?



わからないし、無いわ。
だって、それはあなたの気持ちだもの。



ぁ・・・



どんな気持ちでも
あなたが思った、あなたの気持ち。

だからあなたが肯定できるのなら
それは正しいということになるわ。

何が正しくて、何が正しくないかなんて
人、それぞれ。

幸せもまた、人それぞれ。
それでも、あなたは我慢したいの?
その気持ち。



当たり前です!
こんな事、やっぱりおかしいし
それに、みんなにも迷惑がかかるし・・・
この怪我だって・・・



どうかしら?



ぇ?



みんなに迷惑がかかるって言うけれど
そのみんなの中に
一体全体どれくらいの割合で
あなたは含まれているのかしらねぇ?



私?



例えば幸せって言うのは
自分自身との取引でもあるの。
自分との約束。
つまり、努力は報われなければならないと言う事よ。

苦労に苦労を重ね
艱難辛苦を乗り越えながら
それでも自分に何も与えないと言うのは
自分に対する契約違反。

対価は常に支払われなければならない。
それが自分に対しても。

宝くじに当たったら
換金するべきなの。
それが、対価という事。

1万円の価値があるものには
1万円を支払うべきだし
3億円の価値があるものには
3億円を支払ってもらうべきなの。

値引きや値切りはバランスを崩すわ。



ぁ、それ・・・



これは?



特別なメガネなの。



ぇえ!



普段からこれをかけていれば
あなたを正しい道に導いてくれるわ。
間違った選択肢を封じてくれる。



そうなんですか?



あげるわ。



でも、私、お金・・・



いいわ。



でも・・・



でも、対価・・・



それをどうするかは、あなたの自由。
使おうが、捨てようが
あなた自身が決めればいいわ。






なんだったんですか?
一体。



何が?



あの伊達メガネ、本当に何か特別な物だったんですか?



いいえ。
ただの100円ショップのメガネよ。
買ってきた四月一日がよく知ってるでしょ?



だったら、なぜあんな事を?
それに
侑子さんが何の対価もなしに物を渡すなんて・・・



受け取ったわよ。



ぇ?

どういう事っすか?



昨日のたとえ話の続きだけれど・・・
ねぇ、四月一日・・・

ある日の通学途中
ある人が四月一日に声をかけてきて
あなたに100兆円あげましょうって言ってきたらどうする?



さすがに受け取らないですよ!
なんか怪しすぎるっす!



どこが?



なにか企みがあるようにしか思えないっすよ。



つまり・・・
そういう事よ。



意味わかんないっす。



幸せを受け取れないって言うのは
そういう意味になるのよ。



ぇ?



あたしは別に、そのある人に
何か企みがあるだなんて
言っていない。



でも、いきなり100兆円とか言われたら
誰だって戸惑いますよ!



だから、どうして?



100兆円貰った後のことを考えると・・・



そう。
幸せを貰うなら、それに匹敵する努力
対価が必要。

よく、人生はプラスマイナスゼロって言うでしょ?
いい事もあれば、つらい事もある。
つらい事もあればいい事もある。



はい・・・



でも、それでは不正確。



正確には?



幸せになるためには・・・
その分だけ、対価として同等の不幸せを
背負わなくてはならない。

いい事のためには
つらい事を我慢しなくちゃならないって
そんな感じ。

つらい事があれば、いい事があるなんて
楽天的な意味ではないのよ。

逆に言うなら
高い立場には、高いなりの仕事が要求されるでしょ?
その要求に応えないのは、不誠実だわ。

さらに、逆に言うなら
自分の立ち位置を不幸な場所に定めるには・・・
ある程度の努力を放棄することを
自分に課さねばならないの。



で、でも・・・
あの人、塗絵さんはそうじゃなくて
大きな幸せどころか
当たり前の幸せさえも受け入れられなくて・・・



そうじゃないのよ。
四月一日。

2009年7月28日火曜日

×××Holic 17 1/3





×××Holic 17 1/3


第十七話。
「ジショウ」






今あなたが、やろうとしている事
やめておきなさい。

それとも塗絵さん
あなたに対しては、こう言った方がいいのかしら?

やれるものなら、やってごらんなさい。






なんじゃ、こりゃぁ?!



伊達メガネ。
侑子。



ふん!



何でおれが伊達メガネなんか
調達して来なきゃならないんだよ?

それもコインロッカーに置手紙でかよ?!

伊達メガネが欲しいんなら
昨日、バイトの時に鍵なんか渡さずに
口で言ってくれれば
こんな家の近所でも、学校の近くでもない所に
来なくて済んだのに!

このメガネが何になるんだよ?
かけるのか?
侑子さんが?

それともおれ?
って、ダブルメガネになっちゃうじゃんかよ!



う・・・



はぁ。



100yen ★ Shop。



あったよ!
じゃぁ、なるべく安っぽく見えないやつで・・・
って100円じゃ限界があるな。

色は何となく・・・

赤。



ありがとうございました!



さて、買ったけど
この後、どうすりゃいいんだ?



ぁ!






櫛田塗絵






はぁ。
またやった。



どうぞ。



ぁ?



あの・・・
四月一日と言います。



あなたが救急車を呼んで
一緒に乗ってくれた・・・



あぁ!
寝ててください!



腕の骨に少しひびが入っただけだから。



ぶつかったのが、原付だったから
トラックとかだったら本当に危なかったですよ。

ぁ・・・

これ・・・
お見舞いに。

ぁ・・・






なるほど。

それが、昨日
勝手に休んで
今日もバイトに遅刻した理由というわけ。

大変だったのねぇ。



侑子さんにねぎらわれると
なんか怖いんですけど。



うふふ。



その笑顔がさらに怖いっす。

で、なんに使うんすか?
そのメガネ?



さぁね・・・

で、どうだったの?



え?



お見舞い。
行ったんでしょ?



気になるんですか?
侑子さん?



四月一日が言ったんじゃない。
その人の肩に何か見えたって。



いや、ひょっとしたら
ショルダーバックの金具とかかも知れないんですけど。



でも、そう思ってはいないんでしょ?

花の香りがする。



ぁ!

これは・・・その・・・
持って行った花束を、彼女
塗絵さんからぶつけられまして。



あら、あら。
何か気に触る事でも言ったの?

この病院って・・・
創立以来、退院した人が一人も居ないらしいですね?
なーんて、冗談を言っちゃったとか?



そんな微妙なブラックジョーク言ってません!

つか、本当に突然
花束投げつけられたんですよ!



どうして?



それが、理由は無いらしいんですよね。
実際、渡した花束をぶつけられた後
彼女
平謝りでしたし・・・
こんな事しちゃいけなかったのに・・・とか。

話を聞いてみると、あの人
昔からそうらしいんですよ。

絶対にやってはいけない事をやらかしてしまうらしくて
例えば、絶対に押してはいけないボタンは
絶対に押すし
非常ベル鳴らすのもしょっちゅうで。

あ!
受験の時もね
絶対に合格できるって言われてた高校の入試日に
わざと風邪をひくようにして、受けなかったり・・・

大学の第一志望の試験の時は
名前、書かなかったそうですよ。

どっちも結局、第二志望の所へ行くことになったって。



今回は?



昇進がかかった会社の大事な
プレゼンテーションの前日だったそうです。

本人は、破滅願望とは違うって言ってましたけど。
おれから見たら、やっぱそんな感じで。
なんか、自分で自分の人生を
わざと台無しにしている感じなんですよ。

人間をそんなふうにしてしまうアヤカシって
居るんですか?



居るわ。



やっぱし!



でもね・・・
そうだとしても・・・



侑子さん・・・



ねぇ、四月一日。



ぁ、はい。



幸せを当たり前に受け取れない人間の気持ちって
理解できる?



は?



例えば、宝くじで3億円を当てて
それを換金しない人間の気持ちが
四月一日には理解できるかしら?



いやぁ、出来ないですけど。

だって、それって侑子さんがよく言う
正当なる対価ってやつじゃないんですか?



そう。
つまり換金する四月一日は
幸せを受け入れる事が出来るという事。



幸せ?

2009年7月27日月曜日

×××Holic 16





×××Holic 16



この話はコミックス版では5巻に載っています。

コミックス版では、この管狐の話と

水仙の壷から座敷童女の居る霊山へ行く話は

前回の羽根の生えた女の子の話からの続きとなっています。


アニメにある、ワタヌキが座敷童女の為に

ヘアピンを買うシーンはコミックス版には出てきません。

後はほぼコミックス版と同じなのですが



座敷童女から油揚げを貰うシーンと

ワタヌキが管狐に油揚げをあげ、それを侑子さんに注意されるシーン

ワタヌキが豚汁を作るシーンはアニメだけの物です。


侑子さんがワタヌキのいない間に・・・


コミックスでは羽根を放った術師を侑子さんが捕まえようとします。

アニメでは侑子さんはさっさと豚汁を食べようとする。



カラス天狗にワタヌキは会いますが


コミックス版ではそれほどでもなく、一瞬で帰ってきます。


しかしアニメ版では


カラス天狗にさんざん追いかけられ

仲裁に雨童女が来ます。



雨童女がヘアピンをジーっとみて

ワタヌキにケチというシーン。



思わず笑ってしまいました。



でも、そのヘアピンを座敷童女につけてあげて

いいんじゃないの?

と言う。




この雨童女、結局何を持ってきても

ワタヌキに対しては厳しい事しか言わないんじゃないのか?

そう思ってしまった私です。



DVD ×××HOLiC 第六巻

×××HOLiC(5)


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2009年7月26日日曜日

×××Holic 16 3/3





×××Holic 16 3/3







だったら、あの・・・私・・・
ご・・・ご案内したいです。



これ。



え?



いやぁ、きみ
この前、こいつに油揚げくれたでしょ?



あぁ。
管狐の好物と聞いて
それで、困っているみたいだったから・・・



助かったよ。
それでその・・・
お返しって言うかなんつうか、
はい。
どうもありがとう。

ちょっと濡れてるけど
ビニールの袋だから大丈夫だと思うよ。



これ・・・
私に?



うん。
あ、
好みとかわかんないし・・・
食べ物はいつ渡せるかわかんないから駄目だし・・・



あぁ・・・



いやぁ・・・
迷ったんだけど、もし気に入らなかったら・・・



嬉しい!



あ・・・
よかった?



こらぁ!!!!



え?
え!



おまえ、また泣かせたな!



え!



ちょ、ちがう!



今度こそ、許さないぞ!



バチをくらえ!



いやぁ!



違うの!
この人は、これを届けに来てくれたの!



こっち!



え!



大変だ!



連れてかれるぞ!



あの子が、連れてかれちゃうぞ!



やれぇ!



大丈夫?



こっち!



こら待て!



待て!待て!



はさみ打ちだ!



あいつら、何処まで追って来る気だ?



ぁ、どうした?



ぅぅん。



とっても・・・



ぇ?



あ、あ、
痛かった?
ごめん。



覚悟しろ!



やめて!
お願い!



あんたたち!



ぁ!



雨童女。



う、もう!
やりにくいったら!



あんたたち!
座敷童女のいう事聞かないで
勝手な真似して!



だって、あいつがまた泣かしたんだ!



泣かしたんだ!



あの子を悲しませたんだ!



ちがうの!
私、嬉しくて・・・
これ・・・



ん?



なに、これ?



油揚げのお礼。



ふーん。



けち。



いいんじゃないの?






そこから帰れるはずです。



あぁ・・・



気をつけてください。



うん。
いろいろ、ありがとう。



私こそ。



またね。



はい。



う!
や!



こらぁ!



やべぇ!






だぁ!



うわぁ・・・
た・た・・・
あ、痛・・・



お帰りなさーい!



なさーい!



貞子みたいよ。
四月一日。



お帰りじゃないすっすよ!



壷に入れたのが井戸の水だったから
井戸つながりで戻って来たのね。

お帰り。
ね。



ぇ!



会えた?



それは・・・まぁ・・・



そう。



良かったわね。



ん?



ぁ。



さて、豚汁、食ーべよ。






もう、管狐には油揚げやらねぇようにしねぇと。



ぇ!

2009年7月25日土曜日

×××Holic 16 2/3





×××Holic 16 2/3






善は急げという事で・・・






はい、そこでいいわ。



はーい。



裏の井戸から水、汲んできましたよ。



ご苦労様。



どうするんすか?
この水?



使うのよ。



この壷に?



これはね、何でも屋に依頼して
とって来てもらったものなの。



どこから?



神社の社から。
内緒で・・・



って、それ、盗んできたんじゃないっすか!?



ちゃんと対価は払ったわよ。
ねぇ?



ねぇ。



そんな問題じゃないしょ!



まぁまぁ、その話は置いといて。



置いといて。



早速水をこの壷に入れて頂戴。



この壷は一体?



早く!早く!



ぇ?



月がずれちゃう。



あぁ。
わかりました!
入れりゃぁいいんですね。



なんすか?
それ。



水晶よ。
井戸の水をさらに清めるためにね。
さ・・・
壷の中を覗き込んで。



あ、はい。



うわぁー!



ぱちぱち!
ぱちぱち!
成功!



成功!






侑子さん!






うはぁ!



一体、何したんすか?
侑子さん?

ぁ?



ここ、どこだ?






さて・・・
四月一日が出かけている間にこちらは晩御飯!



トントン豚汁!



豚汁、最高!






とにかく、妙な所に送られたのは確かみたいだな。
なんせ、壷の中に吸い込まれた感じだったもんな。

いい風。
水仙、いい匂いだな。
わけわかんないけど、空気はいい所だな。

いぃ!



元に戻った。

っつう事は、ここは清浄な気とやらが
一杯の場所って事か?

まぁ、用は済んだんだけど・・・

おれはどうやって帰ればいいんだ!?



うふふ。

子供ね。

子供よ。

それにうるさいわ。

うるさいわね。

私たちに気付いてないわ。

気付かないなんて間抜けね。

間抜けだわ。



まさか・・・ここから?



何するのよ!?



失礼ね。

失礼だわ。



水仙がしゃべってる?
てーどじゃ、もう驚かねぇぞ!
はははははは。



驚いたじゃない。

驚いたわよね?



そりゃ、突然、巨大化したからです。



うふふふふふふ。



ここは何処なんすか?
元居た場所にどうやったら帰れるんでしょう?



用が終わったら帰れる。

終わったらね・・・



終わったんですよ・・・
コンパクトサイズになったし・・・



まだよ。

まだだわ。

行きなさい。

用を済ませに行きなさい。



ぇ?



早く、行きなさい!



たたたたたた
何なんだよー!?






いきなりでかくなったら
びっくりするっちゅうの。

つか、水仙の大群って怖ぇえよ。



ぁ?
なんか、景色
変わってる?
かな?



しかし・・・
用を済ませろって言われても・・・
もう、管狐はこれだしな。



ぁ?



何の音だろ?
笛か?



綺麗な音だな。



ぁ!



きみは・・・
座敷童女!



あ!
ぁ・ぁ・ぁ・・・
わぁ!



わぁ!



大丈夫?



はい。



あ、あぁ。
着物、びしょ濡れだ。



あの・・・
あの・・・
どうしてこの山に?



え?
ここって、山なの?



え?



え?



あなたが通って来たのは
『壺中天』ですね。



『壺中天』?



霊力が宿った壷の中の別世界。
水仙の花がたくさん咲いた所を通って来たのなら
それは、水仙の壷。
水仙の化身と言われている
仙女の世界です。



なんか、よくわかんねぇんだけど・・・
じゃぁ、ここもその
壺中天とやらなのかな?



いいえ、ここは私たちが住んでいる山。
霊山と呼ばれる場所です。



霊山?



ん?
でも、壷からでてないんだけど・・・
おれ。



清い気で満ちている所は
気の道でつながっていることがあります。
この山には水仙も咲いていますから
道もつながりやすいんです。



へぇ~!
ぁ、一石二鳥ってこの事だったのか?



あ、
あの時はごめんなさい。
私が間違えてお萩を・・・



あの方、大丈夫でしたか?



あぁ、あの方は
大丈夫、大丈夫。



良かった!
ずっと気になっていて・・・
あの後も叱られたんです!



雨童女に?
仲、いいんだね。



はい。
いつも迷惑かけてばかりですけど。



あ!
あの、何か・・・
この山に、御用ですか?



あ、そうだ・・・



だったら・・・
あ、あの・・・私・・・
ご・・・
ご案内したいです!



これ。



ぇ?

2009年7月24日金曜日

×××Holic 16 1/3





×××Holic 16 1/3


第十六話。
「サイカイ」





うわぁ!

おい!
あっちでおとなしく待ってろ!
まったくもう・・・
米が流れちまったじゃないか。






いいコにしてれば、後で何か美味しいもの
食わせてやるから。



え!
だぁ!

危なかった!






なぁ、どっか散歩でもして来いよ。
うーううう
侑子さん!



ん?



この管狐、いつまででっかいままなんですか?



あら、かわいいじゃないの?
四月一日になつきまくりで。
ねぇ。



管狐かわいい!

かわいい!



そりゃ、なついてくれるのは嬉しいんですけど・・・
なつかれて可愛いと言うより・・・
でかくて苦しい・・・
ってか、洗濯しづらい・・・

うわぁ!
お座り!

って、狐はしねぇか・・・



ん?



ったく、どうすりゃ
おとなしくしてくれるのか・・・?



だから!

ぁ!



誰?



あぁ、おまえ・・・
早く、もとの大きさに戻ってくれよ!



なんだ?

ホタル?

こんな時期に?

あ!もしかして・・・?
これ・・・



油揚げの・・・
プレゼント?

うわぁ!

あぁ!

おまえ、油揚げ
好きなの?






何か、甘い物食べたくない?



そうだね!
クレープとか?



うん!
チョコクレープ食べたい!



いいね、いいね!

なんで、いつもこいつが一緒なんだよ!



あぁ!
可愛い!



えぇ?
なに、なに?
ん?



ここ、ちょっと見ていい?



もちろん!

女の子ってこういうのが好きなのか。



おまえも好きなのか?
こういうのが・・・



ちがう!



これ、ください。



ふーん。
ああいうのが、いいのか。



つけるのか?



ちがう!






うわぁ!
だ・だ・だ・だ!
おわぁ!



さて、今日は豚汁でも作るかな・・・



うわぁ!
やめれ!

おとなしくしてないと
お前の好きな油揚げは
豚汁の具になるからな!

お座り!

ぁ・・・

よし。



おまえ、本当に油揚げが好きなんだな。

ほら、顔が油まみれだぞ。

油揚げ食べてる間はおとなしいよな。

さて、
この隙に用事を済ませて・・・



それ、あんまりやり過ぎないほうがいいわよ。



ぇ?



油揚げ。



うわぁ!



管狐の好物だけど・・・
このコらにとっては、いわばジャンクフードだから。
あんまりやり過ぎると邪気が強くなりすぎて
結構、大変。



た、大変?



顔の隈取が消えかかってるでしょ?



消えると、どうなるんですか?



霊力が薄れて、もとに戻れなくなる。



もとに・・・戻れない?



ずーっと四月一日におんぶに抱っこ。



ま、ま、ま
待ってください!
管狐を元に戻すにはどうすればいいんですか?
教えてください!



うーん。
一度大きくなった管狐を元に戻すには・・・
かなりの清浄な気を必要とするのよね。



だったら、百目鬼の所へ行きましょう。
あいつん家、寺だし
あいつも清浄だとか、雨童女に言われたし。



確かに百目鬼君は稀に見る清い気の持ち主だけど・・・
管狐を元に戻せるくらい気を放出しちゃったら・・・
今度こそ、昏倒するくらいじゃ済まなくなるわよ。



い!



どうする?
百目鬼君とこ、行ってみる?



んんんんん
やめときます!
あいつにこれ以上、借り作るのやっすから。



素直じゃないわね?

他に清浄な気がたくさんある所と言えば・・・



あ!
侑子!



ぁ?



ほっ!
うん!



なるほど!
その手があったわね!



いひ。



それに、これだったら
一石二鳥かも・・・



ん?



さすが、モコナ!
ステキよ!



Good Job!



善は急げ。

2009年7月23日木曜日

ツバサ・クロニクル 16





ツバサ・クロニクル 16



この話はアニメだけの物です。


小狼たちが着いた場所はある国の闘技場。


男たちは強さを競っているのだが・・・



そしてもう一人

一番強い者に与えられる賞品

聖なる宝が欲しくて(必要として)参加したかった男が・・・


キリファはシャルメにかけられた古代の呪いをとく為に

聖なる宝を必要としている。



なぜシャルメは呪いを受けたのか?



遺跡には入っていけないと言われているのだが

遺跡に入ると望みが叶うという。


彼女の望みはある人と結ばれる事。



ある人とはキリファ?



たぶん間違いないでしょう。


キリファは愛する者に呪いをかけられたために

それをとく為の試練として聖なる宝物が必要になった。



お互いの心と強さを試されているような・・・



ファイの性格と言うか

精神年齢がわかるのが



黒剛と戦う時、場外に出たら失格を忘れたような顔して

黒剛も外に出させて・・・


ルールを忘れてたといいのける。



どっちが勝っても問題になりそうな感じなのでファイの作戦勝ち?



賞品は

聖なる宝物とは
古代の神官が使っていた
祈りの道具だったんです。



という小狼の台詞。



一番強い男に与えられる賞品だから

よこせと言われて只では渡せないけど

小狼はキリファの強さを認めたからキリファに賞品を渡した。



本当にこれが、さくらの羽根だったら・・・


どうなっていたのか?



次の世界ではそのような場面が・・・



それを暗示するための作品とも言えるかも?

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2009年7月22日水曜日

ツバサ・クロニクル 16 3/3





ツバサ・クロニクル 16 3/3





ぁ・・・






はぁ!



待って!
大会はもう終わる頃よ。
今から行っても遅いわ。



キリファさん!



お見事だったね。
小狼くん。



はい。



でも・・・



ん?
なんだ?



聖なる宝物を渡してもらおう。



ん・・・



何言ってんだ?
てめぇ。



嫌だって言ったらどうなるのかな?



ん?



ん?



ぁ!



ちからづくで奪うまでだ。



ぁ!



えい!



さくら!
小狼が!



キリファ・・・



とりゃぁ!



逃げ道ねぇぜ。
さぁ、どうする?



ぁ!



わぁ!
そう来る。



えぃ!



ぁ!



とぉ!



ん!



えぃ!



ぁ・・・



これを。



いいのか?



はい。



ふん。



強いんですね。
小狼さんって。



キリファさんも。



いいえ。
小狼さんは・・・



ぁ・・・



本当に心が強い人です。



ぁ・・・

はい。






良かった。



小狼。
改めて感謝する。



いえ、お礼なんて・・・



そのお宝ってオレたちが持っていても
全然意味ないしね。



聖なる宝物とは
古代の神官が使っていた
祈りの道具だったんです。



お!
そうだ、白饅頭!
そもそもてめぇが羽根だとかぬかすから
こんな事に!



モコナ、羽根だって言ってないもん。
羽根に似た波動だって言ったんだもん。



屁理屈言うな!



黒ぽんはね
試合で失格になったのを根に持って
モコナに八つ当たりしてるんだよ。



ふーん。
意外と心の狭いやつだね。



てめぇら・・・
いい加減にしろ!



わぁ~!
逃げろ!



こらぁ!



あはは。






またね。



バイバーイ!



またね。



ありがとう!



一つ、聞いていいか?



何?



なぜあの時、お前は遺跡に入ったんだ?



ある人と
結ばれたいと願ったから。



ぁ・・・






わぁ!
二人がラブラブだ!



まずは、めでたし、めでたし
ってとこかな?



でも、本当に良かったよ。
あのお宝がさくらちゃんの羽根じゃなくて。



ぁ!



そうだったら戦うしかなかったろうな。
どちらかが倒れるまで。



ぁ・・・

2009年7月21日火曜日

ツバサ・クロニクル 16 2/3





ツバサ・クロニクル 16 2/3





ぁ・・・






はぁ!



ぉ・・・!



消えた!



あ!



はい。
おしまい。



った。






そうでしたか。
さくらさんのお仲間も
あの大会に・・・



はい。



この人も、
大会に出るつもりでこの街に来たのですが
その旅の途中で・・・






う・・・






おれは
まだあきらめていない。



キリファ。



大会に出て優勝する。
強さの証を立てるんだ。



でも、その傷じゃ・・・



おまえは口を出すな!



ぁ・・・






ま・・・
参った。



ひゅ~!
ひゅ~!
小狼くんもやるね!






少し冷たいですね。



うん!
お水、冷たい!



うふふ。



あ!



慣れてますから。



でも・・・



気持ち、わかるんです。
あの人、この1年間
大会に備えて必死で特訓してましたから。



ぁ・・・



それに・・・



いえ・・・



ぁ?



でも、どうして男の人って
自分の強さにこだわるのかしら?



よくわからないですけど・・・
私のお友達にもよく似た人がいます。






へらへら笑ってねぇで
覚悟しろよ。



うーん。
困っちゃったな。
どうしたらいいと思う?



う・・・
えっと・・・



黒りん
オレたち仲間だよね?



仲間だ?
くだらねぇ。
俺はいつだって真剣勝負だ!



ふぅ!
はぁ!
てぇ!

ちゃんと戦え!
この野郎!



戦うのはいいけど
負けるの、痛そうで嫌だし・・・
かといって、こっちが勝ったら
あとあと、しこりが残りそうだしね・・・



てめぇ!
俺に勝てると思ってんのか?!



ぁ・・・!



もちろん。

なんてね。



てめぇ!
待ちやがれ!
この野郎!



ひゅぅ!



黒さまが来た!



ぇ?!



それっ!



てやぁ!



ぁ・・・



よっと!



お!ぉぉぉ・・・



覚悟しろ!



何だ?



試合は終了です。



どういうこった?!



外に出たら無条件で失格なんです。



なんだと?
っつ事は・・・?



二人とも負けです。



何?



ああ!
しまった!
そのルールをころっと忘れてた。



後は任せたよ。
小狼くん。



ファイさん・・・
もしかして・・・?



ふん^^



あら?
もしかして黒ぽんかな?



てめぇの面なんざぁ二度と見たくねぇ!
死ぬまでそいつをかぶってろ!



取っても
取らなくても・・・
どっちでも一緒だったりして・・・?






お手伝いしてくれて
ありがとうございました。



いえ。



モコナも乾燥中なの。



う・・・!



シャルメさん?



大丈夫。
ちょっと胸が・・・
う・・・!



シャルメさん!



シャルメ!






いよいよ決勝戦だね。



はぁ・・・



黒ぽん、まだ怒ってるの?



あったりまえだ!



おぉ!



ひゅー!
小狼くん!
かっこいい!






後を頼む。



どこ行くの?



キリファさん・・・



試合に・・・
出るんですね・・・



そうだ!
おれは自分の強さを・・・



嘘。



う・・・



もういいのよ。
キリファ。
私、本当は全部知ってるから。
嘘つかないでいいの。

あれは、1年前のことです。
村はずれにあるその遺跡は
古代の霊を祀る神聖な場所でした。

村の長老たちからは決して入ってはいけないと
言われていたのに
私は、そこに足を踏み入れて
古代の霊の呪いを受けてしまったんです。



ぅ・・・



これが、呪いの文様です。
この呪いのせいで私の命は
もうすぐ尽きてしまうのです。



どうしてそんな場所へ?



そこへ行くとどんな願いでもかなうという
噂があったんです。



呪いをとく方法は無いんですか?



ひとつだけ・・・ある。



え?!






霊よ・・・

古代の霊よ!
教えてくれ!
呪いを解くにはどうすればいい?



強くなれ。
聖なる宝物を手にするがいい。



聖なる宝物・・・

それがあればシャルメを救うことが出来るんだな?

ぁ・・・



この人は自分のために
戦おうとしてるんじゃないんです。
もうすぐ、命が尽きようとしている
私のために。

2009年7月20日月曜日

ツバサ・クロニクル 16 1/3





ツバサ・クロニクル 16 1/3


強さと優しさ。





強さって何でしょう?
力が強いだけでは無い様な気がします。
強さの中に
別の何かがあって
初めて人は強くなるのかもしれません。






ぁ・・・



シャルメ!



ぁ!



あ!



ぁ・・・



ぁ!



ぁ!






てぇ!



よぉし!
やぁ!



てやぁ!



てやぁ!



お!



あ!



到着!



何の騒ぎだ?



儀式か何かみたいだねぇ。



うぃーん!
あそこから羽根によく似た波動を感じる!



え?



ぁ!



ぁ?






主催者から話を聞いてきたよ。
これってこの国で一番強い勇者を決める
大会なんだって。



ほぉ!
一番強い勇者か。



で、優勝者にはあの祭壇に納められた
聖なる宝物が与えられるんだって。



その宝物と言うのが・・・



姫の羽根かもしれませんね。



モコナの反応もあった事だし
その可能性は十分にあるよね。
問題は、
どうやってその聖なる宝物を手に入れるか?
なんだけど・・・



そんなの簡単だろ。
俺たちもあの大会に出て
優勝すりゃいい話じゃねぇか。



やっぱり、そうなるよね。
強引な手を使ったら大騒ぎになるだろうし・・・



でも、おれたちもあの大会に出られるんですか?



今ならぎりぎりで間に合うみたいだよ。



決まりだ。
ちょうど身体がなまってたところだ。



なーんて言っててころっと負けたりして。



あんな腰抜けども
ひとひねりだ。



それはどうかな。



どういう意味だ?



見てるとわかるよ。



あれは・・・



あれはゾラの雷と言って
この国の男たちに
生まれながらに備わっている能力なんだって。



ゾラの雷!



普段は使う事を禁じられているんだけど
この大会のときだけは
人に向けて放つ事を許されているそうだよ。



おもしれぇ。



はぁーっ!



きゃぁ!



姫・・・



大丈夫。
ちょっとびっくりしただけだから。



モコナ。



ん?



姫と一緒にどこか安全な場所で
隠れていてくれないか?



了解!



でも・・・



心配はいりません。
必ず羽根は手に入れます。



小狼くん・・・






小狼くんたち、平気かな?



あ!
モコナいい所
見つけた!



ぁ!






ひゅぅ!
黒ぴょん、頑張って!



誰が黒ぴょんだ!
ったくよ!



ったぁー!
てや!



へっ。



くそ。
てゃぁ!



ははは。
こんなもん、痛くも痒くもねぇ!



てゃ!



勝負あったね。



うぉぉぉぉ!






こんにちぷ~!



ぁ。
誰か、居ますか?



誰だ?



ぁ!



あの・・・



この人・・・
小狼くんと同じ目をしている。



私は・・・



どなたですか?

2009年7月19日日曜日

ツバサ・クロニクル 15





ツバサ・クロニクル 15



この話はコミックス5巻に対応しています。


この話の中では、街の人の中でカイル先生だけが羽根のことを知っている。


そして

カイル先生がこの事件の犯人だと確定するのですが


アニメ版では、さくらがエメロード姫に秘密の通路を教えてもらい


そこから脱出します。


そして追いかけてきたカイル先生は

像が倒れてきてその下敷きで・・・



でも、コミックス版にはその描写は無く

城と運命を共にしたとだけファイの台詞で語られます。



エメロード姫はなぜ成仏できずにいたのか?



黒剛やファイの台詞で

子供たちのことが気になっていたから・・・


と書かれていますが


羽根の存在についてはコミックスの中では

小狼の台詞で

歴史書にはかかれて居なかったとあります。


つまり、街の人たちは羽根の存在を知らない。


エメロード姫は羽根を元の持ち主に返したい・・・

というより、羽根が原因で争いが起こることが耐えられない。

だから成仏できなかった。


私はそのように感じるのですが・・・



そして、エメロード姫はさくらに

誰かがずっと見ていると伝える。


そして太った男が、カイル先生の失敗を誰かに報告する。


この太った男は誰か?



最初にエメロード姫の話を小狼たちに教えた

酒場の主人に似ているのですが

ちょっと機械的な感じで印象が違うので断定は出来ません。



この国での印象的な言葉は


グロサムさんの台詞。


沈黙を美徳とする。



何かした事に対して言いふらす事でもない。



確かにそういう部分は必要だけど

言わなきゃわからないって部分もあります。



また、正確に伝えられなかったために

エメロード姫は城下の子供たちを思ってした事が

後の世で、子供をさらう怖い人・・・というように変化してしまう。



これは重要な事では?



言わなくてもわかる・・・


これは古い時代の日本にもあったのですが

現代の日本では言わなきゃわからない。


でも、言わなくてもわかった気持ちになり

肝心なことが伝わらない。



そのように感じます。


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2009年7月18日土曜日

ツバサ・クロニクル 15 3/3





ツバサ・クロニクル 15 3/3





さくらちゃんには見えてるのかな?
金の髪のお姫様が。



って、何もねぇだろ?



いや、きっとそこに居るんです。
伝説の姫が。



羽根をあなたに返せて良かった。



ぁ・・・



子供たちを助けてくれて本当にありがとう。
これで私も・・・



エメロード姫・・・



気をつけて。
誰かがずっとあなたたちを見ている。



ぇ!



姫?



どういう事?
ずーっと
誰かが見ているって・・・



でも、さくらちゃんが見たって言うエメロード姫は
何だったんだろう?



それも催眠術か?



違うと思います。



じゃぁ、羽根の力?



だったら白饅頭がわかるだろ?



さくら姫が見たのは
エメロード姫の霊魂だったのかもしれません。



幽霊とか?



お化けとかが?



さくら姫は小さい頃から
死んだはずの人や、生き物を
見たり話したりする事が出来たそうです。



クロウ国の人ってみんなそういう力があるの?



いいえ。
おれが知る限り
神官様とさくら姫だけです。



ぁ・・・
だけど、もうエメロード姫は消えてしまいました。



侑子が言ってた!
心配事が無くなったら
霊はどこかへ行くんだって。



成仏するってことか。



よっぽど子供たちのことが心配だったんだね。
金の髪のお姫様。



モコナ、そのお姫様
見たかった!



なんだ。
モコナは幽霊を見たり感じたり出来ないの?



幽霊とか見えるのは
黒くて青い耳飾りのモコナなの。



なんか居たなぁ。
黒い饅頭みてぇのが。
役に立たねぇな。
白饅頭は!



モコナ頑張ったもん!
大活躍だったもん!



うぐ。






母さん!



パパ!



おぉ!



本当に良かった!



何処も痛いところは無い?



うん。



心配したのよ。



母さん・・・



ほぉれ、
落ち着きなさい!



町長!
グロサムさんが毎晩子供たちを捜し歩いてた事を
どうして言ってくれなかったんですか?



言いふらす事でも無いだろう。



知らんだろうが
かつてこの街の者は
沈黙を美徳としておった。



それに結局私だけでは
子供たちを捜す事はできなかったからな。

ん?






なるほど。
あの方々のおかげでしたか。



見るからに怪しい奴らだったけどな。



だが、子供たちの恩人だ。
改めて礼を言いたい。



ぁ!



何処に行ったんだ?



何が書いてあるんです?



エメロード姫の事だ。

どうか語り継いでください。
エメロード姫の真実の伝説を。

不思議な旅人たちだった。
また、会えるといいがな。






次の世界に出発だよ!



さっさとやれ。



どうしたの?



はい・・・



事件は解決したけど
解けない謎が残ったからね・・・



解けない謎?



エメロード姫がさくらちゃんに教えてくれた
誰かがずっと見ているってのは
どういう意味なんだろう?



わからない事は
もう一つあります。



ぁ?



カイル先生にさくら姫の羽根の事を教えたのは
一体誰だったのか?



同じなんじゃねぇか?
見てる奴と、教えた奴。



おれもそう思います。



どちらにしても
オレたちの旅にちょっかいかけているのが
居るって事か。



誰かが・・・






あの医者は失敗したようです。
ジェイド国に落ちた羽根は
クロウ国の姫の元に戻りました。






干渉できる値が限られているのは
なかなかもどかしいが
それもまた、得られる力のためだと思うと
楽しいものだ。



彼らが旅立つわ。



こちらも次の手だ。

2009年7月17日金曜日

ツバサ・クロニクル 15 2/3





ツバサ・クロニクル 15 2/3





ぁ!
これは・・・



子供たちだ!



おい!
こっちにも子供たちが・・・
お前たち
みんなを城の外へ連れて行くんだ!



はい。



お願いします。



きゃぁ!
ぁ!



さくらさん!



カイル先生・・・



良かった。無事でしたね?
小狼君たちも向こうで待っています。
さ、行きましょう。



駄目です。



ぁ・・・



羽根を手に入れようとしていたのは
この男なのです。



どうしたんです?



ぁ・・・



さぁ、さくらさん。



さくらさん?



気付いていたのか?
その羽根を渡してもらおうか。



嫌です。
これは、私の・・・



よこせ。



逃げて!



あ!
きゃ!



ぁ・・・
さくら姫!



近寄るな!

さぁ、羽根を渡してもらおうか!



嫌です!



よこせ!



嫌です・・・



羽根を渡せ!



小狼!



小狼くん!



さくら姫・・・



うぅぅぅぅ・・・

あ!



何の音かな?



地震か?



違う。
この音は・・・



あ!



どうして水が?



もしかすると、
川の水を止めていた水門が壊れたのかもしれん。



そう言えば黒りんが・・・






わぁぁぁぁぁぁ!

ん?






黒剛がいけないの?



そういう事。



知るか?



ぁ!



小狼!
さくら!



先に行ってください!



しかし・・・



行くぞ!



はーい。



仲間を見捨てるのか?!



大丈夫でしょう。
やるって言ったら、やる感じの人だから。
小狼くんは・・・



姫、行きます。



はい。



くそ。
逃がすものか!



ぁ!



道が分かれている。



城の見取り図は覚えています。
まっすぐ進めば地上に抜けられるはずです。

ぁ!



きゃぁ!



待てぇ!

羽根をよこせ!



先生はおれが止めます。
その間に、この道を・・・
遠回りですが、外に出られます。



駄目。



ぇ?



小狼君を置いて行くなんて・・・
出来ない・・・



姫・・・

けれど、このままじゃぁ・・・

ぁ!



見つけたぞ!



さくら姫!



エメロード姫!



ぁ?
ぇ?

ぁ・・・



さぁ、こちらへ。



小狼くん!



姫・・・



ぁ・・・

ぁ!



さくら姫!
ここに図面には載っていない隠し扉があります。



ありがとう。



姫・・・



ここに扉がある!
エメロード姫が教えてくれたの。



ぁ・・・



信じて。



おれが、姫の言葉を・・・
疑うはずはありません。



小狼くん・・・






あれは!



ぁ・・・

ぁ・・・

うわぁぁぁぁ!






これ以上流れが速くなると渡れなくなるぞ!



二人は大丈夫なのか?



へ。
来た!



ふ!



来い!



ひゅぅ!



やったね。
小狼くん。



カイルはどうした?



あの男・・・



城と運命を共にした・・・
かな?



さくらは大丈夫?



大丈夫。
気を失っているだけだから。



お手柄だったね。
小狼くん。



おれじゃぁ、ありません。



あ?



羽根を見つけたのは
姫です。



ぁ・・・



姫。



あ!



エメロード姫!

2009年7月16日木曜日

ツバサ・クロニクル 15 1/3





ツバサ・クロニクル 15 1/3


信じるココロ。





私、記憶があまり戻っていないから
誰かに疑われる事、慣れてなくて・・・



大丈夫です。



え?



おれは姫を信じます。



ありがとう。



かつて、この地方に住んでいた者たちは
沈黙を美徳とし
肝心なことは言葉にせず
胸にしまうことが多かった。



ぁ・・・



ためらうことはありません。
それは元より、あなたの物だから。



ぁ・・・






全ての事件の黒幕は
あなたですね?
カイル先生?



小狼くん。



やっと真実を見つけました。
子供たちと、さくらの居場所を教えてください。



私が子供をさらった犯人ですって?
何を勘違いしてるんです?
私はあの子を心配して後をついて来ただけです。



こいつか?
こいつはな・・・



モコナ108の秘密技の一つ。
超変身なの!



ぁぁ・・・



お手柄だったね。
モコナ。



えへへ。



先生が催眠術をかけたのは
街の自警団の人たちが守ってくれています。



催眠術?
何の事です?



先生が催眠療法を使うことは
街ではみんな知ってますよ。



むむむ・・・



先生の診察記録と
グロサムさんの作った失踪リストを
照らし合わせてみました。

姿を消した子供たちは、その数日前に
必ず先生の催眠療法を受けていました。






黒い鳥・・・






あの時、子供は空を指していたのに
鳥は飛んでいませんでした。






さ、こっちへおいで。






あなたは子供たちに暗示をかけていた。
足跡が残らない雪の日に
居もしない鳥を追って
子供たちが自分で姿を消すように。



むむむ・・・

ちょっと待ってください。
そもそも、その子供たちの失踪リストという物は
信用に値する物なのですか?



それは私が保証しよう。



ぅ・・・

グロサムさん。



あのリストは
私が自ら被害にあった家を一軒一軒
訪ね歩いて作ったのだ。

そして、この方たちに
国の歴史書と共に貸し与えた。



グロサムさんの所にも
あの歴史書があったのですか?



なぜそんなに驚く?



そりゃ困るよね。
都合の悪いページを抜いたほうを
オレたちに渡してたんだから。



とんでもねぇ野郎だぜ。



先生、違うよな?
先生が子供たちをさらったなんて
嘘だよな?
違うよな?
嘘だよな!
先生!



ふ。ははは。
ははは。

そうさ、私が子供たちを集めたんだよ。



先生!



なぜそんな事を?



あの城に
私の求めるものがある。
それを取り出すことができるのは
子供だけだったからだ。



・・・
そんな事のために!



そんな事?



あれの力を知らないから
そんな馬鹿が言えるんだよ。



それは、さくらの羽根の事ですね?






ぁ・・・



みんな何処に?



休息の時を迎えたのです。



え?



ここは、かつて子供たちを保護した施設ですから。
みんなに不自由な思いをさせる事はありません。



それじゃぁ・・・
みんなを連れて帰らなきゃ!



あなた一人では無理です。



だったら、小狼君たちを呼んできます。



では、私が城の外まで案内しましょう。



はい。



さ、こちらへ。






なぜ私に目をつけた?



それは・・・






グロサムさんは、伝説に登場する
さくらさんの羽根を狙っているそうです。






誰も話していないのに
先生は羽根がさくらの物だと知っていた。
子供たちと、さくらの居場所を教えてください。
それと、もう一つ・・・



うぅぅ・・・



先生にさくらの羽根の事を教えた者が
誰なのかも。



う・・・
えい!
えい!
えい!



水の上を走ってる!



いや、よく見ろ!



行きましょう。



姫、今、行きます。






小狼くん・・・

2009年7月15日水曜日

ツバサ・クロニクル 14





ツバサ・クロニクル 14


この話はコミックス4巻、5巻に載っています。

アニメ版で、カイル先生が

グロサムさんが羽根を狙っていると言いますが・・・



小狼くんたちは、街の人には誰一人にも

物語を書いているとしか言っていません。

さくら姫の羽根を捜しているとは誰にも言っていない。


なのにカイル先生はグロサムさんが怪しいと言う。



そして小狼君たちはグロサムさんの家へ行くのですが・・・

この部分はアニメ版のみで

コミックス版では町長さんの所へ行き

街の記録を借りる事になっています。



グロサムさんの家へ行き

留守のようなので、モコナが開いている窓から忍び込み

中から鍵を開けるのですが

ちょっと!

それは住居不法侵入ですよ・・・

天下の国営放送で良かったんですか?


この部分もアニメ版独自の物です。



小狼君が手を怪我したから薬を・・・


という場面では

アニメではカイル先生が部屋にいる所へ小狼君が入ってきます。



コミックス版では・・・


カイル先生が居ない時に小狼君がカイル先生の部屋に入り

そこでカイル先生が小狼君に声をかけています。




この国ではカイル先生が重要なキャラになるのですが・・・

往診に行っているカイル先生と診察を受けた子供の様子を見て

小狼君は何か気付いたようです。


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2009年7月14日火曜日

ツバサ・クロニクル 14 3/3





ツバサ・クロニクル 14 3/3





あぁぁぁぁ!!!



黒りん、お見事!
動いたね。
ちょっと嫌な音がしたけど。



ぁ?






開いた!



あれは・・・



私の・・・羽根?



ぁ!



あなたが来るのを待っていました。



ぁ!
あなたは・・・



この最果ての城で300年もの間
ずっと・・・
ずっと・・・



私が生きていた300年前の事
この城に不思議な力を持った羽根がもたらされました。
けれど、その力を我が物にしようとした大人たちは
日々、争いを繰り返すようになりました。
その争いに巻き込まれて
王と、后
つまり、私の両親は命を落としてしまったのです。

そんな醜い争いを起こした私たちに
天罰が下りました。
子供だけがかかる流行病に
城下の町で猛威を振るったのです。

しかし、この羽根の近くに居ると
病に冒されないことがわかりました。
そこで私は街の子供たちを
城に集めることにしたのです。

元気になった子供たちを街へと返した後
この羽根をめぐって二度と争いが起きぬようにと
当時はまだこの国に存在した
魔法を使い、羽根を封印したのです。



でも、伝説では
子供たちは居なくなった時と同じ姿では
戻っては来なかったと。



それは忌み言葉です。

かつて、この地方では
幸福にまつわる言葉を
使わないと言う風習があったのです。
そういう形で語り継がれたのでしょう。



ここに居る子供たちを集めたのも
あなたなのですか?



それは違います。
この羽根の力に魅入られた
心悪しき者の仕業です。

私はその者の行いを阻もうと
夜ごと街に姿を現したのです。



既に死んでいる私には
どうする事もできなかった。

でも、あなたは私を見てここまで来てくれました。
子供たちを思うあなたの優しさ。
心より感謝します。



うふ。



羽根を取り戻すには
子供たちの純粋な心が必要です。
あなたも子供たちの輪に加わって
その手で羽根を取り戻してください。



はい。



ぁ!



ぁ・・・



ためらうことはありません。
それは元よりあなたの物だから。



ぁ・・・






どうしました?



ぁ・・・



そりゃ驚くよね?
覚えもないのに、川の流れが止まっているんだから。



てめぇは何もしてねぇだろうが。



そうでした。



全ての事件の黒幕はあなたですね?
カイル先生?



小狼くん?



やっと真実を見つけました。
子供たちとさくらの居場所を教えてください。

2009年7月13日月曜日

ツバサ・クロニクル 14 2/3





ツバサ・クロニクル 14 2/3





ひひーん!
これ見て!



これってあの城の図面と
あの城の周りの地図だ!



これってもしかして
さくらたちの居場所?



いや、違うと思う。
たぶんそこは・・・



何をしている?



あ!
やーん。
見つかっちゃった。



何をしているのか?
と聞いている。



事件の手がかりを求めて
勝手にお邪魔しました。



そうか。
で、私の疑いは
はれたのか?



おれは誰の事も疑っていません。



ん?



ただ、事実を集めています。



ほう。



考古学者だった父さんが
よく言ってました。
真実を求めるなら
偏見を捨てて事実だけを集めろと。
そうすれば
いずれ、真実が見えてくるんです。



なるほど。
で、その真実とやらは
見つかりそうか?



それは・・・






ん?



あいつ・・・



ちょっと待って。






お前を見ていると若いころを思い出す。



え?



かつて、この地方に住んでいた者たちは
沈黙を美徳とし
肝心なことは言葉にせず
胸にしまうことが多かった。

私のような世代には
まだそういう気性が残っていてな。



ぁ・・・



大昔、この地方には
幸福にまつわる言葉を
忌み言葉とする風習があったと言うから
おそらくはその名残なのだろう。



ほ!
忌み言葉って何?



不幸を招くから
あえて使わない言葉だよ。



幸せな出来事は
言葉や文字にすることで幸福が逃げてしまう。
昔の人はそう考えたらしい。
これは、おまえに預けよう。

私の言ったことを念頭において
読むといい。



ありがとうございます。






あの様子だと
グロサムさんも犯人じゃ無いかもね。



じゃぁ、こいつはどう説明する?



それは何?



失踪した子供たちのリストだよ。



黒わんわんが
お鼻をクンクンさせて見つけたんだよね。



するか!



あ、怒った!



誰がワンワンだ!



あ!



あらら。



ぷう。
昨日は平気だったのに。



すみません。



あせるな。
見えるもんも、見えなくなるぞ。



はい。



黒剛!
男前!



うるせぇ。



平気そうな顔をしているけど
やっぱり心配なんだね。
さくらちゃんの事が。






うっぅぅぅ・・・

う!
きゃぁ!

あ!
あ、あ!



せっかく、自由になれたのに。
あきらめちゃ駄目。
子供たちが待っているんだから!






おかしい。



ん?



どうした?



この歴史書、昨日カイル先生から借りたものと
ちょっと違うんです。



どういう事?



ページが・・・
多いんです。

ほら、ここに。



あのお城って
地下にいろいろあるんだね。



このページが
あの先生の本には無かったってのか?



はい。



何でだよ?



おそらく・・・

ぁ?



あれは・・・



黒い鳥・・・



ん・・・



さ、こっちへおいで。






どうしました?



すみません。
手を怪我してしまって
薬をお借りできないかと思って・・・



これで、大丈夫ですよ。



ありがとうございます。



で、何か手がかりはつかめましたか?



子供たちが居なくなったのは
エメロード姫のせいではありません。



え?



先生の・・・
にらんだ通りかもしれません。



では・・・
グロサムさんが・・・?



今晩からグロサムさんの屋敷を見張る事にしました。



そうですか・・・
それにしても、まさかグロサムさんが・・・



今夜も
雪になりそうですね。






あれは・・・



あ!






もうちょっと・・・



あ!



もう1回!






小狼くんの言ったとおりだね。



随分と古い水門だが
ちゃんと動くのかよ?



あそこに行けばわかるでしょ?



あそこ?



これで、流れをコントロールしてるんだね。
それじゃ、黒ぽん
あと、よろしく!



てめぇがやれ!



え?
でも、オレって力仕事に向いてないし。



くねくねすんな!



だったらほら、早く!



うわぁ~・・・



あ!
これって鍵がないと駄目みたいだね。



それを早く言え!



でも、鍵はあの人が持っているだろうから
力任せにやっちゃおう。



うわぁぁぁぁぁぁ!

2009年7月12日日曜日

ツバサ・クロニクル 14 1/3





ツバサ・クロニクル 14 1/3


真実のレキシ。





あ!



ぁ・・・



あなたが来るのを
ずっと待っていました。
長い、長い、間
ずーっと・・・






小狼くんも黒ぽんも
伝説のお姫様がよみがえって
さくらちゃんや子供たちをさらったって
思ってるの?



わからん。



カイル先生に聞いたんですが
この国では魔法や秘術を使える人間は
認知されていないようです。



つまり、ここには
魔力みたいなものを使える人間は
存在していないってことだね?

家の鍵も壊されていない。
子供たちが騒いだ様子も無い。
それに不思議な力じゃないなら・・・
さくらちゃんが見たって言うお姫様の正体は・・・



かつては魔法を使う者が居たそうですが
今は居ないそうです。



という事は・・・
不思議な力を持った何者かが
さくらちゃんをさらっていった可能性は
ゼロって事か・・・



不思議な力が近くに来れば
モコナが感じるもん!



って、寝てたんだろ?
お前は・・・



ぷう!
凄く強い力だったら
ちゃんと目、覚めるもん!



この野郎!



何か手がかりはありましたか?



さっぱりだ。
街のどこを探しても見つからない。
第一、夜通し降った雪で足跡が消えてるし。



城の方はどうですか?



城の手前までは探した。
けど、あの川があるから向こうへは渡れない。



そうですか。



お前ら、なんでそんなに冷静なんだ?
仲間が消えたんだろ?



って言われてもね・・・



少なくても、
あのガキに関してそう見えるんなら
お前の目はふしあなだ。






ぁ・・・

ぁ!

子供たちが!

あ!



ぁ!
ここ・・・
どこ?

ぁ!
誰?

お姫様?
の、像?



あれは・・・?
街から連れ去られた子供たち?






往診ですか?



昨夜の事件で街の子供たちが
ショックを受けているようなので。



さすがは先生。
お医者さんの鏡ですね。



ただでさえ、ここ数年の凶作続きで
みんな心身ともにまいってますからね。



そう言えば・・・
街の土地って、ほとんど
大地主のグロサムさんの物なんですよね?



土地代は?



グロサムさんに掛け合って
暫く待ってもらっています。

グロサムさんはああいうお方ですから
払えないのなら街から出て行けと言ってますが・・・



ひでぇ野郎だぜ。



でも、グロサムさんもお気の毒ですよ。
土地代が入らない分
苦しい生活を強いられていますから。



当然そうなるでしょうね。



ここだけの話ですが
グロサムさんには良くない噂があるのです。



良くない噂、ですか?



グロサムさんは
伝説に登場するさくらさんの羽根を
狙っているそうです。

ま、これは単なる噂でしょう。
では、私はこれで。



グロサムさんが羽根をね・・・



関係ねぇだろ?



そうだけど・・・
ほら、昨日・・・



よし、わかった。
犯人はグロサムさんで決まり!



でしょ?



確かに怪しかったな。
あいつ。



決め付けるのは良くない。



あ?



ぷ?



真実はたくさんの事実を集めて
わかるものだから。






あ・・・
うぅぅ・・・

急がなきゃ・・・

うぅぅぅ・・・

子供たちのために・・・






あいにく、お留守・・・
みたいだね。



どうすんだ?



モコナに任せて!

ふっ・・・
ぴゅー!



え?



いらっしゃい魔法~!



てめぇ!
どっから入った?!



ふふーん。
向こうのちっちゃい窓が開いてたの!
これぞ、モコナ108の秘密技の一つ!
超、忍び込みなの!



で、何を探せばいいんだ?



手がかりになりそうな物なら
何だっていいんだよ。



めんどくせぇな。
本人、ふんじばって
洗いざらいしゃべらせれば良いだろうに!



子供たちと
さくらちゃんの命が惜しかったら・・・

なーんて悪者の決め台詞
言われたら、おしまいでしょ?

ん?



あ!
これは・・・

カイル先生の所にもあった
この国の歴史書か?



小狼!
来て、来て!



ぁ・・・

2009年7月11日土曜日

ツバサ・クロニクル 13





ツバサ・クロニクル 13



この話はコミックス4巻に対応しています。

小狼くんたちがジェイド国の歴史書を

カイル先生に読みたいと言うのですが



アニメではカイル先生が歴史書を持っていて

それを小狼くんが借りてきます。


しかし、コミックス版では

町長さんの家からその本を借りてきます。



アニメでは、小狼くんたちの部屋に

夜、鍵をかけることになるのですが

コミックス版にはこの部分はありません。



さくら姫は記憶が完全じゃないから

人に疑われることに慣れていないと言いますが

第1巻の姫の様子を見る限り

姫は国民のみんなから愛された存在。

疑いなどという物からは無縁とも呼べるような生活。



記憶の無い状態だからこそ

純粋に疑われることに対しての不安だけだと思うのですが

もし、過去の自分を詳しく覚えていたら・・・



もっと別な感情も出てしまうのでは?

そのように感じました。


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2009年7月10日金曜日

ツバサ・クロニクル 13 3/3





ツバサ・クロニクル 13 3/3





おれは・・・
姫を信じます。



ぁ・・・



ありがとう。






それじゃぁ、姫
おやすみなさい。



小狼さん
さくらさん。



ぁ・・・



申し訳ありませんが今夜から皆さんの部屋に
鍵をかけさせてもらいます。



え?



街の人たちから言われたんです。
心配ないと説得してはみたんですが・・・



ぁ・・・



わかりました。






わたしは雪を見たことが無いだろうって
ファイさんは言ってたけど
私の記憶は全て戻っていないから
これが始めてのことなのかもわからない。

居なくなった子供たちは寒さで震えているかもしれない。
金の髪のお姫様を見たのは
私だけだし・・・
また、何かおこるかもしれない。

頑張って起きてなきゃ!



あ!



金の髪のお姫様!






早くみんなに知らせないといけないのに!



ぁ・・・



子供たちが!



あ!






この道は・・・






やっぱり子供たちはお城に?
でも、どうやってあの河を?



ぁ・・・



水の上を
歩いている!



ぁ・・・



ぁ・・・
どうしたの?
私・・・
駄目!
今・・・
ぁ・・・






あなたが来るのを
ずっと待っていました。
長い長い間
ずーっと。






あ!



さくらが・・・
居ない・・・



よそ者どもは居るか!



ぁ?



どうかしたんですか?



また子供たちが居なくなった!
今度は5人もだ!



なんですって?



おい、娘はどうした?



それが、さくらちゃんも姿を消しちゃって・・・



きっとあの娘が犯人だ!



伝説のせいにして子供をさらったんだ!



まさか・・・
そんなはずは・・・



そいつらをとっ捕まえろ!



ちょっと、いきなりは
ひどいね。



なに?



獲物むけんなら
そっちにもそれなりの覚悟があるんだろうな。



ひゅー。
黒さま、素敵!



イエイ!



ファイも小狼もかっこよかった!



そりゃ、どうも。



おれたちは事件とは無関係です。



つっても、信じちゃくれねぇだろうがな。



当たり前だ!
子供たちが見つかるまで
おまえたちが一番怪しいことに変わりは無い!



探します。



な!



子供たちがなぜ?
そしてどこへ消えたのか?
それに・・・
おれの・・・
大事な人も。






小狼くん・・・

2009年7月9日木曜日

ツバサ・クロニクル 13 2/3





ツバサ・クロニクル 13 2/3





ぁ・・・
あたし、寝ちゃったんだ。



そうなの!
黒剛がびろーんとほっぺ
引っ張ったの!



ぁ・・・



ぁ・・・
金の髪のお姫様?



ぁ・・・






積もったねぇ。
雪。



昨夜はかなり冷え込んだしな。



さくらちゃんは砂漠の国のお姫様だから
雪、初めてかもね。

おや、さくらちゃん、おはよ。



おう。



おはようございます。



おはようございます。



どうか、しましたか?



うーん・・・



実は・・・



ぁ・・・






うちの子供が・・・
どこにも居ないんです!



落ち着いて。



鍵だってちゃんとかけておいたのに。



それと、やっぱり
金の髪の姫の仕業か?



じゃぁ・・・



ぁ?



あれは、夢じゃない。



今、なんて言った?



あたし、見たんです。
金色の髪をした女の人が
黒い鳥と一緒に歩いている所を。



北の城の姫だ!



姫の呪いだ。



金の髪の・・・



姫が、子供たちをさらったんだ。



待ってください。
あのお姫様は、とても悲しげに見えました。
とても子供たちをさらうような人には・・・



いい加減な事を言うな!
おまえらのようなよそ者に
一体、何がわかるって言うんだ!?



やめんか!



また子供が消えたんですか?



昨夜、そのよそ者たちは家から出なかっただろうな?



いつ、急患が来てもいいように
私の部屋は玄関のすぐ隣です!
誰かが出て行けばわかります。
彼らは関係ありません。



ん・・・



みんなでここに居ても仕方がない。
さぁ、手分けして居なくなった子供を探すんだ。



おれたちも手伝う・・・



結構だ!



わぁ!
すごく睨まれたね。



怪しまれてんだろ?



あたしが変なことを言ったから・・・



そんなこと、無いです。
おれは姫のいう事を信じます。



ありがとう。



ぁ・・・



どうしたの?






金の髪の姫を見たんですか?



ごめんなさい。
私があの時、外に出ていれば・・・



でも、夢だと思ったんですよね?



はい。



無理もありません。
しかし、この街の人々にとって
あの伝説は真実なんです。



それは史実という意味ですか?



この国の歴史書に残っているんです。
300年ほど前にエメロードという姫が実在しました。
当時の王と后が突然亡くなった後
城下町の子供たちが次々と姿を消していった。



その歴史書には子供たちのその後は書かれているのですか?



誰一人として、居なくなった時と同じ姿では帰ってこなかった。
と、書かれています。



そりゃ、生きて帰ってこなかったともとれるな。



街外れにある城は既に廃墟となっていますが
歴史書に記された内容と
今回の一件があまりに似ているので・・・
街の人々は伝説の再現だと思っているようです。



街でその姫の姿を見たという人は?



居ません。

さくらさん、あなたが初めてなんです。



ぁ・・・



さくらちゃんは始めての目撃者なのかもね。



その歴史書、読むことはできますか?



もちろんです。
私が持っているものでよければ。



すごい・・・



ひゅう!



ぷ、はぁ!



人の服の中で動き回るな!



えへへ、怒られちゃった。



とてもじゃねぇが、渡れねぇな。



ましてや、子供を連れてじゃね。



昔の人はどうやってお城に出入りしていたんでしょうか?



この橋がつながっていたんでしょう。



ん?



おや?



あれって・・・



グロサムさん・・・ですね。



あんな所で何やってんだ?



さぁ・・・






それじゃ、お大事に。



ありがと。
先生。



ありがとうございました。
さ、行きましょう。



お帰りなさい。



今の子は?



昨夜いなくなった子の友達だそうです。
ショックを受けて食事がのどを通らなくなったのを
母親が心配して診察を受けに来たんです。



かわいそうに。






てめぇ!
さっきはよくも人の服の中
這い回ってくれたな!



いひひ。



こら!

こら!

こら!

こら!



何か書いてあった?



300年前のエメロード姫の統治時代について
少し書かれています。
当時も、今みたいな凶作に見舞われて大変だったようです。



伝説に出てくる不思議な力を持った羽根の事はどう?



その記載はありません。



でも、王と、后の死と
城下の子供たちが消えた一件は確かにありました。



やっぱり、さくらちゃんの羽根とは関係ないのかな?



それはわかりません。

ただ・・・



ん?



書物や歴史が真実のみを語っているとは
限りませんから。






ぁ・・・



夜になると、さらに冷えますね。



小狼くん・・・



元気ないですね?
姫。



私、記憶があまり戻っていないから
誰かに疑われる事になれてなくて・・・



ぁ・・・



大丈夫です。



え?

2009年7月8日水曜日

ツバサ・クロニクル 13 1/3





ツバサ・クロニクル 13 1/3


まぼろしのオトギ。





ぁ・・・



姫、寒くないですか?



大丈夫です。



今度の世界は寒いよねぇ。
ま、オレがいた国よりは暖かいけど。



だから、知らねぇって言ってんだろ!



絶対、黒剛が犯人だもん!



何の騒ぎかな?



黒剛がモコナのおやつ、食べちゃったの。
侑子の差し入れのシュークリーム!
とっても楽しみにしてたのに。



俺じゃねぇっつってんだろ!



いやぁ~ん!
黒剛、逆ギレ!
こわーい!






むかし、むかし
北の街のはずれの城に
金色の美しい髪をしたお姫さまが居たそうな。

ある日の事
その姫のもとに一羽の鳥が飛んできて
輝く羽根を1枚渡してこう言ったそうな。



あなたに不思議な力をあげましょう。



姫は羽根を受け取った。
すると、たちまち王様とお后様が死んで
姫は城の主となった。

そして、その羽根に導かれるように
街の子供たちが夜な夜な城へと集まり
二度と戻って来なかったそうな。



おとぎ話かって?
いや、かれこれ300年も前に
本当にあったお話さ。

しかも、その伝説と同じように
北の街でまた、子供たちが消え始めたそうな。



不思議な力を、持った羽根?






いい雰囲気になってきたぜ。



さっきの話にぴったりだね。



あのひげ親父の話
本気で信じてるのかよ?



不思議な力を持った羽根だもん。
それって、さくらちゃんの記憶のかけらっぽいじゃない?



でも、羽根の波動は感じない。



とにかく、調べてみる価値はあると思います。



ぁ!
あれは・・・



SPIRIT



ぁ・・・



なんか、歓迎されてないって感じがビシバシするね。



されてねぇだろ。
実際。



伝説を確かめようにも、これじゃ無理だよね。



せめて、城の場所だけでも教えてもらえるといいんですが。



小狼くん・・・



お前たちは何者だ?



おれたちは・・・



ふん。



へ。



ぁ・・・



本を・・・書いているんです。



本?



はい。

諸国を旅して、古い伝説や建物を調べて
本にまとめるのを生業にしている者です。



おまえみたいな子供がか?



いえ、この人が。



そうなんです!
彼はオレの助手で、この子はオレの妹でして。
で、これはただのおまけと言うか
どうでもいい人。



おまけだ・・・

うお!



やめなさい!



ぁ・・・



え?



先生。



事情を知らない旅の方々に失礼ですよ。
皆さん。



ぁ・・・






先ほどは街の者が無礼を働き申し訳ありませんでした。
私はこのSPIRITの街で医師をしている
カイル・ロンダータと申します。
せめてものお詫びに、どうか私の館を
宿の代わりにお使い下さい。



ありがとうござ・・・



どういう事だ!
先生!



落ち着いて。
グロサムさん。



こんな時に、素性の知れぬやつを街に入れるとは?
どういうつもりだ?



こんな時・・・
だからです。

この方たちは各地で伝説や伝承を調べていらっしゃるそうです。
今回の事件で、何か手がかりになる事を
ご存知かもしれません。



よそ者が何を知っているという?



ここで暮らす者には、わからないことを。



良かろう。
ただし、その客人を
夜、外に出さんようにな。



あぁ、グロサムさん。



すみません。
紹介もできなくて。
今のは、町長と大地主のグロサムさんです。
グロサムさんは、街のほとんどの土地を所有している
実力者なんです。



大変なときにお邪魔しちゃって
すみませんね。



皆さんは伝説の事を?



知っています。



私もあの話はよくある
おとぎ話だと思っていました。
でも、まさか本当に子供たちが消えてしまうとは・・・
消えた子供は、もう20人にもなります。



そんなに・・・



俺たちを見て怪しむわけだ。



この寒空の下、今頃子供たちはどこで何をしているのか・・・
それを思うと心が痛みます。



ぁ・・・






さっきはよくも噛みつきやがったな!



あぁ・・・いや・・・



とりあえず、宿は確保できたと。



はい。



それにしても、さっきはナイスフォローだったよ。
本を書いているだなんて
よくすっと出てきたね。



父さんと旅をしているときにも
ああいう事が、よくありましたから。



それにしても、なかなか深刻な事態だね。



伝説のように、金の髪のお姫様がかかわっているんでしょうか?



ぁ・・・



姫!
姫!
大丈夫ですか?

2009年7月7日火曜日

ツバサ・クロニクル 12





ツバサ・クロニクル 12


この話はコミックス版4巻に載っています。

魚がさくらや小狼に話しかける部分は

アニメだけの物です。


ファイの台詞

つらい事はね
いつも考えてなくていいんだよ。
忘れようとしたって、忘れられないんだから。



これは本当のつらさを知っているから
言える台詞だと思うのですが・・・


この時はまだ、さくらと小狼くんの過去が少し出てくるだけで

ファイや黒剛の過去がまだわからなかった。



ファイの過去を知った今改めて見ると・・・


軽いファイなのに

重い台詞言ってるな・・・


なんて思ってしまいます。




ファイはわざと軽い性格を装っていると行ったほうが良いのかも・・・


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