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2009年9月30日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期2(28)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期2(28)3/3






おーっと!
黒たん号!
危ないところでした!



だからその名前はやめろって!



さぁ!
行こうっか!



ツバメ号、こちらは素晴らしい操縦です。






お二人とも・・・
頑張って。






先頭集団、早くも第1チェックポイントに来ました。
まずはここで1つ目のバッチをゲットしなければ
失格となります。



って、どこで貰やぁ良いんだよ?



ひょっとして・・・

あれ?



うわぁ!



よっと。



なるほど。
マシンが近づいたときだけ
さっきみたいになるんだ。



後になるほどバッチの数が減って
不利って寸法だ。



よぉーし!






ぁ!
姫!
スピードを落として!



え?!



早く!



なんと!
これはどうした事か!?



信じられないアクシデントが発生です!



姫!



あ!



ほ!
セーフ!



モコナ号とウイング・エッグ号
アクシデントに動じることなく
見事にバッチをゲット!



残念!
サイゴンと第2星号、バッチをゲットできず!
ここで無念のリタイヤだ!






どうやら、こちらの誘いにのったようですね。






さぁ、早くもヘッドをつかむのは
第2ポイントに到達しました!






さて、次なる手は・・・






なんだ?!
ありゃ?



第2チェックポイントは
このドラゴンチューブ!
このチューブを見事に通過すれば
出口で2つ目のバッチをゲットできるのです!



野郎!



黒さま、負けず嫌いなんだから。



このチューブ
動くので要注意だ!



めんどくせぇ!



イエロータイガー号と
スノー・ホワイト号
まずはクリアだ!



小狼くん!
あれ!



あらら・・・



ファイさん!



びっくりした!
でも、このチューブ
ぷにぷにしてて助かったよ。



またもアクシデント発生!
ツバメ号とクローバー号
ここでリタイヤ。

残るは9機となりました!






ルール変更です。



チューブの動きを止めて
通り抜ければクリアとするよう
大会本部に通達してください。



は。






最後尾のウイングエッグ号が
今、キューブを抜けた!



おれはここで勝負を賭けます。



気をつけて。



おーっと!
モコナ号、ここでスパートをかけた!



両備号、スピリット号を抜いて
先頭集団の居る迷路の谷に突入しでいく!



来たな!
待ってたぜ、ワンコ。
俺と勝負だ!



うん。



行くぜ!






どちらもいい腕前だ。
だが、その腕のよさが命取り。



龍王!
待て!



龍王!



何?!



しまった!



龍王!



よけろ!
ワンコ!



よせ!
死ぬ気か?!



やめろ!!



なんと!
モコナ号と龍牙号が接触!



あ!



あ!
小狼くん!



ぁ・・・!



小狼くん!!

2009年9月29日火曜日

ツバサ・クロニクル 第2期2(28)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期2(28)2/3





あなたは・・・



手荒な真似をして申し訳ありませんでした。



裏で糸を引いていたのは
きみだったんだね。



知世嬢とは幼なじみですからね。
協力を惜しみません。



おれは街の平和を守る
ガーディアンズという
組織のリーダーをやっている。
今回は彼女の依頼で
あんたらに接触したんだ。



お二方にはこの間の予選で起きた
ある事件の真相を解明するよう
お願いしたのです。



予選レースで不正があった件
ですね?



お気づきでしたか。



レースの会場となった空域から
これが検出されました。



目に見えない大きさの
ナノマシンです。



こいつは空中を自在に飛び回り
熱に向かって移動する特性がある。
こいつがドラゴンフライの吸気孔から
エンジンの中に入ると・・・



直前の検査では
空気中からいかなる異物も検出されませんでした。



性能から考えてこれを地上から散布しても
レースが行われた高さには届きません。



しかもレース中は一般のマシンは
通行規制されていた。
という事は・・・



おそらく予選を通過した選手の中に
犯人が居る。
それが、私の下した結論です。



おれも、そう思います。



選手の経歴を調べた所
あなた方だけが
過去の記録がありませんでした。
それで、お二方にお願いして。



俺たちを襲わせて
本性を暴こうとしたってわけか?



で、疑いは晴れたのかな?



あぁ。
不正を働く奴なら
もっと汚い戦い方をするだろうからな。



ぁ・・・



だから僕が言ったでしょ?
彼女は無実だと。



お前は単に女に甘いだけだろ?



全ての女性が存在してくださる事は
それだけで至福です。



はぁ・・・



現在、わが社の調査部のレース出場者
及び関係者の調査に入っています。
誰があんな事をしたのか突き止めて
必ず犯人を探し出しますわ。
皆さんも気をつけてレースに参加してくださいね。



解せねぇな。



え?



そんな事を伝えるためだけに
わざわざ俺たちをここに連れて来たのかよ?



ぁ・・・



何か隠してねぇか?



ぁ!



実は・・・
尋ねたい事がもう一つ・・・



本戦では何をお召しになりますの?



え?



コスチュームですわ!
もう決めてしまわれました?



い、いえ・・・



でしたら、是非是非
私に作らせてくださいな!



はぁ・・・



超絶かわいい
あなたにぴったりなのを考えましたの。
私の作ったコスチュームを着て
颯爽と空を駆け抜けるヒロイン!
素晴らしいですわ!



モコナもコスチューム欲しい!



お任せくださいな!



でも、いいのかな?



いいんじゃないかな。
せっかくだもの。
作ってもらいなよ。
さくらちゃん。



さくらちゃん?



ぁ・・・



私も、さくらちゃんとお呼びして
よろしいかしら?



え?
もちろん。
私も知世ちゃんと呼んでもいいですか?



はい。
もちろんですわ。



いいね。
かわいい女の子が笑顔全開で。



全ての女性の笑顔こそ
まさに至福です。



知世ちゃん。



へっ。



さくらちゃん。



知世ちゃん。



ふん。






わぁ!



へへぇ。
どうだ!
これが俺の龍牙号だぜ。



随分大きなエンジンだな。



チューンナップしたんだ。
今回のレースは絶対に勝ちたいからな。



ぁ?
このパーツは?



知らないのか?



そいつはEWセンサーと言って
電波を感知する装置だ。
通信妨害をしないように
一般車両には装着が義務付けられているんだ。
でも、レースに参加する時ははずしてもいいんだ。
て言うか、少しでも車体を軽くしたいからな。



このパーツ、借りてもいいかな?



ワンコにやるよ。



いいのか?



いいけどさ・・・
そんなの着けてレースに出る奴なんて
聞いた事ないぜ。
お前だって優勝したいんだろ?
だったら・・・



おれは何としても羽根を手に入れたいんです。



だから優勝を狙うんだろ?



おかしな事
言うな。






お待たせしました。



ぁ・・・



ひゅう~
さくらちゃん、かわいい!



全部、知世が一人で作ったんだって。



大変だったでしょ?



いいえ。
これだけ着こなしていただければ本望ですわ。



なんてお礼を申し上げたら・・・



では、一つお願いがあるんですが。



何でしょう?



敬語。



え?



せっかく
知世ちゃんと呼んでくださるんですもの。
敬語ではなく
さくらちゃんの一番話しやすい口調で
おしゃべりしたいですわ。



うん。



嬉しいですわ!



じゃぁ、知世ちゃんも。



私はこの口調が一番話しやすいんですの。
いけませんでしょうか?



そうなの?



はい。



いいね。
女の子たちは。



そんな事より犯人探しはどうした?



残念ながら発見には至りませんでした。
警備体制は万全を期していますが
それでも、何が起こるかわかりません。
気をつけてくださいね。



はい。



誰が何をしでかそうが
勝ちゃいいんだろ?



だね。



私も頑張る!



モコナも!



それじゃぁ、そろそろ行きますか。



ドラゴンフライレース
本戦に。






さぁ!
いよいよドラゴンフライレースの始まりだ!
ルールはいたって簡単。
コースより設置された3つのチェックポイントで
バッチをゲットしてゴールした者が
優勝となります!

熾烈なレースを制する者は
はたして誰か?
運命の時を告げるのは
もちろん、このお方だ!



3・2・1・0



ドラゴンフライレース本戦の勝は
見事優勝し羽根を手に入れるのは
はたして誰か?!



姫!
レースは始まったばかりです。
落ち着いて。



うん。



まず最初の難関は
建物や看板など障害物が待ち受ける
一般空路です。



あ!

2009年9月28日月曜日

ツバサ・クロニクル 第2期2(28)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期2(28)1/3


三つのバッジ。





ぁ・・・

姫、あれは・・・



ぁ・・・



優勝者に進呈されるのは
この街の全ての電力をまかなえるほどの
パワーを秘めた
この羽根だ!

さぁ、我こそはと思うレーサーよ!
今度のドラゴンフライレースに優勝して
羽根をゲットせよ!



小狼くん!



ぁ!



小狼くん・・・



心配いらないよ。
ほら。



ぁ・・・



ゎぁ!



姫。
約束は守りました。



うん。



ぅん。



ま、ガキにしちゃ
そこそこだったぜ。



ん!



どうしたの?



犯人は・・・
あの中に居ます。






ドラゴンフライレース情報!
本日は本戦レースの
スターティングポジションを決める抽選会の様子を
生中継でお届けします!

では、最初の選手
こちらへどうぞ!



さぁ!
幸運なあなたが手にするナンバーは
何番だ?
レディ・・・ゴー!



あの中に
レースを邪魔する野郎が居るのか?



やっぱり狙いはさくらちゃんの羽根
なんだろうね。



えー!
い、いきなり出ました!
もっとも有利なスターティングポジションは
ウィング・エッグ号のさくら選手が見事引き当てました!



さくらって
こういうの得意だもんね。



う、うん。



いきなりかよ。



そう言えばさくらちゃんって
不思議な力を持ってたんだっけ。



はい。



えへへ。






本日は、皆さんの本戦出場を祝し
このパーティーを開催いたしました。
今宵のひと時
お楽しみいただけると幸いですわ。
それでは、皆さんの名誉と勝利を祈って
乾杯!



モコナ大好物!



お!



おい、お前
さっきから何ジロジロ見てるんだよ?



ぇ?






お前、ますます気に入った!
あきらめんなよ!






きみによく似た人を知ってるんだ。



ぇ?
じっと見んなよ。
それに、きみとか言うなよ。
気色悪い。



ごめん。



お前・・・
いい奴・・・だな。
おれ、龍王って言うんだ。
お前、名前は?



ちっこいワンコ。



ぁ?



はぁ?



あだ名だよ。
本当の名前は小狼って言うんだ。



お前、妙な事言うな。
ますます気に入ったぜ。
よろしくな。
ちっこいワンコ。



うん。






はぁ!



旅をするのも悪くないよね。
さっきの小狼くんみたいに
素敵な再会もあるしね。



だが、出会う奴らの中には
招かれざる やからも居る。



例えば・・・
あんな人たちの事かな?



ん・・・



姫、気をつけて。



ヒュー!



姫をお願いします!



ぁ!



ヒュー!



小狼!



黒さま
助けないでいいの?



ほっとけ。



ウッヒュー!



はぁー!



ひゅ~!
小狼くん、かっこいい!



なかなかやるな。



ぁ・・・
笙悟さん・・・?



ぁ?
おれの名前、知ってんのか?



武器を持った相手にしか反撃をせず。



しかも狙ったのは手だけとは。



誰だ?
てめぇら。



妹之山 残(イモノヤマ ノコル)と申します。



鷹村 蘇芳(タカムラ スオウ)です。



伊集院 玲(イジュウイン アキラ)です。



思いだした!
きみたち二人ってこの間の予選に出てた人。
さっきのパーティーでも一緒だったよね。



あぁ、そうだ。
実はおれ達は・・・



お美しいお嬢さん。
あなたはきっと無実です。



はぁ?



はぁ?



あなたたちは一体・・・?

2009年9月27日日曜日

ツバサ・クロニクル 第2期1(27)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期1(27)感想・原作比較


コミックスでは10巻に載っています。

小狼くんがうなされて目が覚める。

これは後のストーリーに重要なキーワードとなってくるのですが

この時点ではまだ予測がつきません。


そして、侑子さんからのメッセージ。

これはアニメ独自のものですが

この場面も、ピッフル国での後のストーリーに関係してきます。



ホリックのほうではアニメには出てきませんが

侑子さんが小狼くんたちから

ホワイトデーのお返しが来ないと騒いでいるのが

5巻の最初に載っています。



レースで誰かが不正を働き空気中に撒く。

コミックス版ではさくらがキラキラした物を見たと言っています。

そして、エンジントラブル。

さくらがぎりぎりでゴールするのですが・・・



アニメでは、さくらが見たという事については

触れられていません。

小狼くんが炎の中から出てくる。

アニメのほうではより印象的なシーンになるように描かれています。



知世=ダイドウジをみて

知世姫と思う、黒剛。


なんか、知世姫のそっくりさんばかり出てくる・・・

そう思うのは私だけでしょうか?

そしてそれに動揺する黒剛。


黒剛と知世の間には、主人、臣下以上の関係が・・・?

と思ってしまうのは私だけでしょうか?



ファイさんたちの台詞にもあるけれども

レースの出場者

見た事のある人の顔がずらりと・・・



一人ひとり確認するのも楽しみだったりします。


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2009年9月26日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期1(27)3/3



ツバサ・クロニクル 第2期1(27)3/3





うぉーー!



予想に反して
初エントリーの二人が
ワンツーフィニッシュだ!



さっすが
黒さま!
一位だなんてかっこいい!



まぁな。

お!



あらら。
壊れちゃったみたいだね。



あ!



あ・・・






あれ?



あれは・・・



小狼だ!



どうしたの?
小狼くん!



エンジンに異物が入ったようです。
無理な加速を続けると・・・



あ!



レースに参加している全てのマシンが
おかしくなったようです。



でも、私のマシンは何ともないけど。



何度もエンジンを切っていたので
他のマシンより加熱の度合いが抑えられているんですよ。



小狼
これからどうするの?



ぁ・・・



姫と同じです。



え?




おれにかまわず先に行ってください。



小狼くん。



わかった。
でも、約束して。
絶対予選を通過するって。



はい。






これまで予選を突破したのは10人。
しかし突然のアクシデントに見舞われ
予測が全くつかない状態です。
さぁ、残るは二人!
予選を通過するのははたして誰か?!
それは!





わぁ!
あ!



小狼
大丈夫かな?



大丈夫。
小狼くんならきっと。



見えた!






はははん。
お前たち、ここから先は誰も通すなよ。



はい!



待て!






うわぁ!
見てらんないね。



わぁ!
あれって反則じゃないの?



相手と直接ぶつからなきゃ
失格にはならねぇのさ。



このままじゃ予選通過も絶望的。
でも、無理な加速をすれば
命にかかわる。
黒さまだったらどうする?



答えは・・・
あのガキと一緒だ。






あう!



うわ!
あいつ死ぬ気か?
えー、こっちだって!






頑張れ!
小狼!






へへん。
最後の一人はこのオレ様だ!
このままじゃ木っ端微塵だぜ。
死にたくなかったらさっさとあきらめるんだな。



おれは死にもしないし
あきらめもしません。



な、なんだと?!



おれには
やらなきゃならない事があるんです。



い、い・・・



だ・・・駄目だ・・・






小狼くん!



あ!



小狼くん・・・



心配いらないよ。
ほら。



ぁ・・・



わぁ・・・



姫。
約束は守りました。



うん。



ふん。



ま、ガキにしちゃ
そこそこだったぜ。



ん!



どうしたの?






人体には影響を及ぼしませんが
熱に反応して
ドラゴンフライのエンジンに致命的な
ダメージを与えるナノマシン。



レース直前に行ったチェックでは
大気中に異常はありませんでした。



という事は
誰かが故意に
レースを妨害した事になりますわね。
しかも、その犯人は・・・






犯人は・・・
あの中に居ます。

2009年9月25日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期1(27)2/3



ツバサ・クロニクル 第2期1(27)2/3





知世姫?



黒剛さん!



て!



お待ちなさい。



ぁ・・・



うふ。



ぁ・・・



ぁ!



ぁ?



見つけましたわ!



ぇぇぇ・・・



ヒロインはあなたですわ!



はぁ・・・



改めてご挨拶を。
私、ピッフル・プリンセス・カンパニーの社長
知世=ダイドウジと申します。



社長さんなんだ!
すごいね!



ひょっとして
あのレースは・・・



えぇ。
わが社が主催しています。

私は主催者として
興奮のスタートから
チェッカーフラッグが降られる最後の瞬間まで
レースの全てを記録に収めることにしました!

うふ。



はぁ・・・



その為にはレースに出場してくれるヒロインが
必要なんですわ。



ほぇ~・・・
あはは・・・



それが、さくらさん!
あなたなのです!



ぁ・・・






さくら、かっこいい!



さっきとは別人みてぇだな。



やっぱりやる気がちがうからなぁ。



あ!



わぁ!



姫・・・



あ!
姫・・・!



こけっぷりも
かわいいですわ。






ドラゴンフライは動力も使っていますが
ほとんどは風で動いているそうです。
ですから、これで常に風を読むんです。



はい。



風を読んだらハンドルを切るんです。



こうね。



ゆっくりで大丈夫ですよ。



ぁ!



ぁ!



す、すみません・・・



あぁ、ごめんなさい。



うふふ❤
ららん❤
ラブラブ~❤






さくらちゃん
前に比べると明るくなったね!



あぁ。



ほほえましいね。



うん。



黒たんの事だよ。



あ?!



知世ちゃんのこと
意識しまくりでかわいかったよ。



ちぇっ。



でも、結構会うもんだね。
姿は同じでも同じじゃない人に。



おまえはまだ会ってねぇようだな。
逃げ続けなきゃならねぇ理由と・・・



・・・!



同じ顔でも
同じ奴とは限らねぇがな。



わかるよ。
ただ同じ顔をしているだけなのか
それとも
あの人なのか
オレにはわかる。



はぁ。



黒たんに知世姫がわかるようにね。






私は見届けねばならない。
あの奇跡の行く末を。



ふ。



別の世界に行けば
同じ顔でも別の人間。
彼らはそう思っているはず。
よもや以前に会った者だとは
気付かないでしょうね。

次の一手はあなたです。






さぁ!始まります!
ドラゴンフライレース!
今回は豪華賞品のためか
参加者数も過去最高!

しかしこの予選で上位12位に入らなければ
本戦に進むことは出来ません!



なんか、見た事ある人がいっぱい居るね。



え、えぇ。



あれは・・・

龍王!
じゃないのか。
この世界では。



ほんと、懐かしい顔が一杯だよね。



補佐にてチェッカーフラッグを振るのは
わがピッフルワールドが誇る総合商社
ピッフルプリンセスカンパニーの若き社長
知世=ダイドウジ嬢!



皆さん、準備はいいですね。



さぁ!
ドラゴンフライレース!
予選のスタートだ!



きゃぁ!

あーー!



姫!
エンジンを切って!



はい!



コントロールがきかなくなったら
エンジンを止めて
風を利用するんです。



わかった。



さぁ、行きましょう。



やはり先頭集団はこれまでのレースでも上位入賞している
常連ぐみだ!
その後を必死で追うのが
今回、初エントリーの二人
ツバメ号と黒たん号だ!



なんつー名前つけやがったんだ!
てめぇ!



かわいい名前のほうがいいなぁ
って思ってね。



レースの最中にふざけてんじゃねぇ!



それもそうだね。
んじゃ。



最初から真面目にやれ!



きゃぁ!



姫!



大丈夫!
それより、先に行って!



ぁ・・・



力いっぱい飛んで。
私も精一杯頑張るから!



姫・・・



はい。






主催者は公平でなければいけないのですが
ああいう素敵な方に
勝っていただきたいですわね。



先頭集団はそろそろゴールに近づきつつあります!

来ました!

2009年9月24日木曜日

ツバサ・クロニクル 第2期1(27)1/3



ツバサ・クロニクル 第2期1(27)1/3


危険なレース。






誰だ?



小狼・・・



小狼・・・



この声は・・・



ぁ!

ぅ・・・



小狼・・・






小狼!



あ・・・



えへ・・・



ふ!



ゆ・・・夢・・・



うなされてたけど
大丈夫?



心配いらないよ。
モコナ。



OH!
良かった。






小狼のこと
起こしてきたよ!



ご苦労様。
モコちゃん。

おはよう。
小狼くん。



おはようございます。



遅ぇぞ、小僧。



小狼くんが寝坊するなんて
珍しいね。



めきょ!



てめぇは!



次元の魔女さん。



久しぶりね。
そっちの二人は前と変わって無いようだけど。
さくら姫は随分元気になったようね。



はい。



小狼が頑張って羽根を集めたおかげなの。



おれは自分が決めた事をしているだけです。



変わっていないわね。
あなた。
いいえ、むしろあの時よりも強くなっている。






お願いです!
さくらを助けてください!






おれは自分の元居た世界に帰りたいだけだ。



オレは元居た世界にだけは帰り・・・



そっちの二人はともかく
さくら姫
何か言いたそうね。



あの・・・
対価って何ですか?



あなたは知らなくていい事よ。
それより、旅はどう?



一人だったらきっとつらかったと思います。
でも・・・
みんなと一緒だから。



へっ。



ところで次元の魔女さん?
わざわざ連絡よこして来るなんて
何か大切な用事でも?



ホワイトデーよ。



それってモコナが教えてくれた
あれの事だよね?



そうなの!
侑子の住んでいる世界では
バレンタインデーにチョコを貰ったら
お返しをするの。



それをホワイトデーと呼ぶんだったよね?



うん!



意味わかんねぇぞ。



前に頂いたフォンダンショコラのお礼は
必ずしますから待っていてくださいね。



期待してるわ。



それより、あなたたちって今
どんな所に居るの?



おれたちは今
ピッフルワールドという世界に来ています。



みんなでレースに参加する事になったんですよ。



レース?






さすがの魔女も驚いてやがったな。



オレたちだって
最初はびっくりしたもんね。






ぁ・・・
姫、あれは・・・?



ぁ・・・



優勝者に進呈されるのは
この街の全ての電力をまかなえるほどの
パワーを秘めた
この、羽根だ!

さぁ!
我こそは、と思うレーサーよ!
今度のドラゴンフライレースに優勝して
羽根をゲットせよ!






ファイも黒りんも操縦がとっても上手くなったね。



私も頑張らなくっちゃ。
小狼くん、操縦してもいい?



気をつけてくださいね。



はい。



姫、さっき教えたみたいに・・・
あ!



あーーー!



何やってんだ?
あいつら。



おろろ。
こっちに来るみたい。



うわぁ!



わー!



回る~♪
回る~♪
紙風船みたいな私♪






黒りん
運転上手い!



こんなもん
馬に比べりゃ楽なもんだぜ。



さっきは死ぬかと思ったね。



ぷぅ~!



すみません。



おれがちゃんと教えなかったから悪いんです。



本番でもあんなんじゃ
命取りだ。
商品が商品だけに
レースは荒れるって話だぜ。



出場しても平気?



姫、やっぱり羽根はおれが何とかします。



オレも手伝うよ。
もちろん、黒さまもね。
だから、さくらちゃんは無理してレースに出なくても。



ありがとうございます。
でも、私にできる事があるなら
頑張ってみたいんです。



へっ。

言い出したら聞かねぇのは
どこの姫も一緒かよ。



え?



ぁ!



てめぇ!
気をつけろ!

2009年9月23日水曜日

ツバサ・クロニクル 26(第1期最終回)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 26(第1期最終回)感想・原作比較



この話はアニメだけの物です。

次の世界についた途端に侑子からのお手紙・・・


これはコミックス版8巻にあるのですが

ちょっと場面が違います。


小狼くんが倒れるのも

アニメでは疲れが出て(?)なのですが

コミックス版では新しい世界の住人(?)に後ろから攻撃されて・・・

となっています。



そして空中神殿の話。

人々は何を願って空中神殿に行こうとしたのだろうか?



黒剛の願いは

知世姫の所へ帰ること。


小狼くんの願いは

姫の羽根が全て集まる事。


では、ファイの願いは?



侑子の所ではもと居た世界だけには帰りたくないと

ファイは言ったのだが・・・

逃げるのが願い?



ファイには重要な役目があるのだが

ここでは、まだそれは内緒です。



そして最初にファイは自分はすぐに追いつくから・・・

と黒剛と小狼くんを行かせます。




そして、黒剛は・・・



小狼くんに

やらなければいけないことがあるのであれば

立ち止まらずに行くようにと。




そして、神殿に着いた二人は

ここでも待ち伏せの兵に・・・



小狼くんはさくら姫に願いを捧げるようにと・・・



さくら姫の願いは・・・


自分とは全く関係なく

でも、泣いている村人たちのために

神殿を目指して倒れた村人の復活を願います。



どんなに願っても死んだ者は帰ってこない。


蓮姫(リョンフィ)の街で春香ちゃんが言ったのですが・・・



さくらちゃん、忘れちゃったのかな?



それとも、みんなの悲しみで我慢ができなかったのか・・・



それだけは禁忌なのに・・・



でも、そんなさくらだからこそ

全ての人に愛される存在なのかもしれません。



しかし、禁忌の願いが叶い、その代償は・・・

これも後ほど・・・



ツバサ・クロニクル 1st 全7巻セット(中古DVD)

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2009年9月22日火曜日

ツバサ・クロニクル 26 3/3





ツバサ・クロニクル 26 3/3





俺の願いは・・・
ただ一つ。



めきょ!
さくらの羽根だ!



見つけた。
姫の羽根。



人よ、我に願いを告げるがよい。
いかなる願いもかなえてやろう。



その前に、一つ教えてください。
その力は元からあなたにあった物なのですか?



人の願いをかなえる事は
容易ではない。
だが、次元を超えてもたらされたこの羽根が
我に大いなる力を与えた。



やっぱり神の力の正体は
姫の羽根だったんだ。



姫、早く願いを。



え?



ここは、おれが何とかします。
姫は願いを捧げてください。



小狼くん。



どこかで誰かが泣いているのに
私だけが幸せになるなんて
出来ない・・・



小狼くん!



姫、早く。



小狼くん。
私の願いは・・・



わかっています。






こんなにも遠く
二人は来てしまって
あの頃の幼いきみの微笑みはもう
帰れないね。





姫には、近づくな!






きみが笑う世界が好きで






あぁ、これは・・・!






傍に居たい
それだけ
忘れかけた痛みを胸に。
times go is by
時の流れは
二人を変えてゆくけれど






その願い
確かに聞き入れた。






無くしたものも
夢見るものも
その手をとって
思い出すよ。
いつもきみの
傍で。






小狼くん。






悲しい事さえ
覚えておきたいから
きみの地図に
私のためのページを残しておいてね。






二人だけの秘密だよ。






未来から吹き付ける風を






ふ。
最後の願いか。
羽根は彼らの手に渡ったが
最悪の事態は免れた。



最善の結果だったとも言えない。



目覚めの時は近いのかもしれぬ。



ふ。






きみはあの日信じた。
明日はもっと
高く舞い上がれ。

time go is by
時が過ぎても
きっと変われぬ
ものがあるの。






おばあちゃん。



奇跡じゃ。






届かないから
見つけたいから
夢の翼を捜しに行く。
傍に居てね。
ずっと。

times go is
時の流れは
二人を変えてゆくけれど
無くしたものも
夢見るものも
その手をとって思い出すよ。






これがさくらちゃんの願いか。



はい。



人が良すぎるぜ。



はい。



姫はそういう人ですから。



ほ!
黒ぽんだって人がいいの。
さっさと行け
とか言ってちょっとかっこ良かったの。



うるせぇ!



わぁ!
黒さま
照れてる。



そっちも黙ってろ!



行きましょう。姫。



はい。






time go is
時が過ぎても
きっと変わらぬものがあるの。
届かないから、見つけたいから
夢の翼
探しに行く。
傍に居てね。
ずっと。






モコナもどきもどっきどき
はぁーぷぅ!



はぁー
ぱく!

ぴかーん!






あの花・・・
誰が
植えたんだろう?

2009年9月21日月曜日

ツバサ・クロニクル 26 2/3





ツバサ・クロニクル 26 2/3





くーろりん。
どうしたの?



ぁ?
てめぇか。



何か考え事?



考えちゃいけねぇって法律でもあるのか?



無いさ。






願い?
だったら簡単だ。
俺を元居た所へ今すぐ帰せ。






で、黒様はどうするの?



ぁ?



もしも自分の願いが叶うなら
やっぱり一人で元居た世界へ帰っちゃう?



そういう、てめぇは
どうなんだ?



え?



てめぇを追っている奴らが
絶対に来ない世界へ行く。
絶好のチャンスだろうが。






オレは元居た所にだけは帰りたくありませんね。






どうだい?
モコナ。



羽根はあの中にあるみたい。



ぁ・・・


ぁ・・・
姫?



誰かが・・・
呼んでいる。






雨に濡れた頬は
涙の匂いがした。






ここは・・・?



あそこに誰か居る!






優しい眼差しの旅人。






ぁ!



これは神殿におもむき
命を落とした者たちの魂が眠っておる。



こんなにたくさんの人が・・・



これは孫の墓でな。
わしが止めるのも聞かずに
神殿におもむいた挙句
冷たくなって帰ってきおった。



ぁ!



ぁ・・・



みんなも泣いている。






夢は飛び立つの。
小さな翼で。






やっぱり行くのか?
あの神殿に・・・



おそらく羽根があると思います。



ほんとに羽根のためだけ?






想いの消えない場所まで
二人で遠い海を
空を越えて






それじゃ
漆黒の兵隊さんのお手並み拝見といくか。



さくらの羽根目指して
出発進行!



へっ
いい気なもんだぜ。



行きましょう。



まだまだあるね。
さくら、くたびれてない?



大丈夫。



おい。



何かの気配を感じます。



んー。
なんか嫌な予感がするね。



ぁ!



出やがったな!



奴ら・・・!



知ってんのか?



はい。






あの神殿に居る神は
どんな願いでも叶えることが出来ると言います。
もしも彼が
姫の記憶を全て取り戻したいと願ったら?



そうさせぬために
我が兵が居る。



ふ。



やれ!






ん!



これなら殺生にはならねぇから
暴れ放題だな。
行くぞ!



姫、急ぎましょう。



でも、ファイさんが・・・



先に行ってて。
もうすぐ終わるから。



ぁ!



ファイさん!
今行きます!



来なくていいよ。



ぇ?



小狼くんには
やらなきゃならない事があるでしょ?
まずはそっちを先に片付けなきゃ。



でも・・・



オレの事なら
心配ないから。



小僧!
早くしろ!



悪いんだけど
オレの相手をしてもらおうか。
あーあ。
せっかくあの人の来ない世界に
行かせて貰おうと思ったのに。
残念だな・・・

さぁてと・・・
これからどうしようかな?






やっぱりファイさんを・・・



止まるんじゃねぇ。



ぇ?



立ち止まった奴は
負けだ。



ぁ・・・
ん。



ふ。



また出た!



おもしれぇ!
どっからでもかかって来い!



てやぁ!



そらよ!



てやぁ!



小狼くん!
あれ!



黒剛さん!
こいつらは
おれたちを足止めするための囮です!



なんだと?



さっさと行け!



ぁ!



へ。



姫、行きましょう。



小狼くん。



黒剛さん!



うぉーー!



黒剛さん!
早く!



またな。

2009年9月20日日曜日

ツバサ・クロニクル 26 1/3





ツバサ・クロニクル 26 1/3


最後の願い。






人は誰でも願いを持っています。
その願いがかなうとき
人はそれを幸せと呼ぶのでしょうか?






ふ。



何をする気だ?
彼を目覚めさせるつもりか?



違うわ。
ただ・・・



ただ・・・なんだ?



いつかは必ず来るのでしょうね?
その日が・・・



ん?






・・・?



次の世界に到着!



うわぁ!



何が到着!だ?
やい!白いの!
もっとまともな着地ができねぇのか?



ぁ?



あ!
これってあの時の!






ん、ぱこーん!






これ、侑子からのお手紙だよ。



次元の魔女から?

この文字、読めないねぇ~。



ホワイトデーは
倍返し
遅れた罰は
三倍返し

顔を入って 侑子



だって。



意味わかんねぇぞ。



ほっ
めきょ!



ほぉ!



モコナ羽根の波動をすっごく感じる!



小狼くん!



任せてください。
今度こそ必ず羽根を手に入れる・・・



あ!



小狼くん?!






小狼・・・
どうしてここに?



さくら。



遺跡の調査をしていたら
ここが太古の庭園だったことが
わかったんだ。



それで花を植えたの?



昔を再現してみたくてね。



そうだったんだ・・・



ねぇ、小狼。
このこと、みんなに話してもいい?



ぇ?



ここって街の人たちがよく遊びに来るでしょ?
みんな誰がこの花を植えたのか
知りたがっているの。
評判は兄さまの耳にも届いているわ。

兄さま
花を植えた人を見つけたら
褒美をとらせるって・・・



この事は黙っていてくれないかな?



どうして?



とにかく・・・
頼むよ。



わかった。
内緒にしとくね。



ふ。



でも、ちょっとドキドキするかも。
本当の事を知っているのが
私と小狼だけなんて。
小狼。
二人だけの秘密だよ。






ぁ・・・



あ・・・



わ!起きた。



ここは?



大丈夫?



おれは、どうしていたんですか?



着いてすぐ倒れちゃったの。



このところ、ずっと頑張ってきたからね。
きっと身体のほうが先にねをあげちゃったんだね。



黒りんが小狼を運んだんだよ。



すみませんでした。



謝るくらいなら
倒れんな。



目が覚めたか?



ぁ・・・



この人はこの村の長老さんだよ。
小狼くんを抱えて歩いていたら
家に来ないかって
声をかけてくれたんだ。



おぬしら
不思議な伝説や事件を尋ねて
旅をしているそうじゃな?



はい。
この村にもそういう類の話はありませんか?



ついて来なされ。






ぁ・・・!



あの空中神殿には
私らが崇拝する神が祭られておる。
かつては大地にあったのじゃが
半年前のある夜の事・・・






おぉ!・・・



だが、異変はそれだけでは無かった。
神が言葉を発したのじゃ。



神様は何て言ったの?



一つだけどんな願いでもかなえてやると。



どんな願いでも・・・か?



ただし、その恩恵を受けられるのは
あの神殿の中に最初に入った者だけだと言われた。



ぁ・・・



村の男たちは自分の願いをかなえるために
先を争うようにして空中神殿へ向かった。
だがほとんどの者は神殿を守る漆黒の兵隊に襲われて
命を落としてしもうた。

今となっては神殿を目指そうとする者も居なくなったがな。
おぬしらも死にたくなかったら決して
あの神殿に近づいてはならぬぞ。
良いな。

2009年9月19日土曜日

ツバサ・クロニクル 25 感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 25 感想・原作比較


この話もコミックス7巻に載っています。

コミックスでは桜花国(エドニス国)の様子は
あまり詳しくは無く、すぐに移動になるのですが

アニメでは少し詳しく書かれています。


織葉さんの台詞

細かい設定はノンプレーヤーキャラには出来ない。

確かにそのとおりなのだけど・・・


私はネトゲは経験無いですが
(と言うより我が家の通信環境では絶対無理)

あらかじめ指定された事しか
ノンプレーキャラはしませんからね。


マニュアルどおりというか・・・


でも、お役所って・・・
なんかゲームの初期設定に似ているように感じるのは私だけでしょうか?


小狼くんたちが市役所へ行き

その対応について黒剛が文句を言う。

非常に似ているような・・・



そして黒剛の台詞



俺達は戦いに命を賭けていた。
今さら逃げられるか?

夢みたいな世界だったって言うんだろ?
だがな、それでも俺達は命を張って戦ってきた。
てめぇにその覚悟はあんのか?

命を張って生きてねぇやつに
人の生き死にを扱う資格はねぇ。
たとえそれが夢の世界でもだ。



私の好きな台詞ですね。

ここで危険と言い、全ての人が逃げたら・・・


桜花国(エドニス国)はどうなるのか?

パークの中だけならともかく、街に鬼児がでたら?


誰かが倒さなければいけない。



そしてモコナの強制移動によって

桜花国とはお別れ。

今回はかなり慌しい移動になり・・・

それはそれで仕方ないのだろうとも思うのですが・・・



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2009年9月18日金曜日

ツバサ・クロニクル 25 3/3





ツバサ・クロニクル 25 3/3





皆さん!
早く、避難を!



冗談じゃねぇぜ。



私たち鬼児狩りだもの。
戦うわ。



これはゲームではありません。
下手をすれば命を落とします。



そんな事は百も承知だ!



それでも戦いたいのです。



ぁ!



俺達は戦いに命を賭けていた。
今さら逃げられるか?



でも、桜都国は・・・



夢みたいな世界だったって言うんだろ?
だがな、それでも俺達は命を張って戦ってきた。
てめぇにその覚悟はあんのか?



ぁ・・・ぅ・・・



命を張って生きてねぇやつに
人の生き死にを扱う資格はねぇ。
たとえそれが夢の世界でもだ。



彼の言うとおりね。



ぇ・・・



今の私たちがたとえ命を賭けたとしても
鬼児を倒す事は出来ないわ。



みなさん、このフェアリーパークを
いいえ、この桜花国(エドニス国)を
鬼児の驚異から救ってください。



はーい。
喜んで。



私は戦う力は無いけれど
みんなの傍に居ます。



うん。



とりゃぁ!



ニャンコさん!



さくらさん、だったわね?
あなたを危険な目に逢わせるわけにはいかないわ。



でも・・・



だって、あなたはあの子にとって
かけがいのない人だから。



ぁ・・・



前よりずっと強くなったでしょ?
小狼って子。



どうして知ってるんですか?



歌よ。



歌?



羽根の力が桜都国に異変を起こし始めた時
同じ力を発している存在があった。
それが、さくらさん
あなただった。
だから、あの時
私はあなたに接触した。

あなたの歌を聞く事で
私はあなたが過ごしてきた時を知ったわ。
その記憶の中で
あの子の存在は大きく確かな物だった。

あなたもそうなのね。



ぇ?



あの子がそうであるように
あなたもあの子の事を・・・






えい!



てやぁ!



うーん。



てやぁ!






小狼くん・・・



本当に強いわね。
あの子。



それにしても
仮想現実で行った鍛錬が
現実の世界でもあれほどの影響をもたらすなんて。



星史郎さんという人は羽根の力で
仮想現実を実体化させたけど
たとえ実体がなくたって
現実に存在する物はたくさんあるわ。

歌も・・・
物語りも・・・






ふ・・・






過去の記憶もね。



はい。






そうよ。



おれたちみたいに



ゲームの世界だけど
おれたちの過ごした時間は
現実なんだ。



おれたちが・・・



わたしたちが・・・



であった事も・・・



わたしとニャンコさんが
お友達になった事も・・・



おれとワンコの約束も・・・






ふん。






ふ。



小狼くん。



姫・・・



あ、なんだ?



星史郎さんが使った魔法具の力に引きずられてるんだ。
どちらも力の源は同じ。
次元の魔女の物だから。



という事は・・・



もう、この国とお別れかも。



お別れって?



どういう事だよ?



モコナもどきもどっきどき!
はぁーぷう!



ちっこいニャンコさん!



私、さくら。
本当は、さくらって言うの。



元気でね。
さくら。



うん。



お前も教えてくれ。
本当の名前。



小狼って言うんだ。
本当の名前。



小狼!
また、会えるよな!



わからない。
でも・・・



あぁ!



あきらめない!
強くなる!
もっと。



おう。



あー、ぱく。

ぴかーん。






今回も予測とは程遠い結末ね。



しかし、羽根は彼らには渡らなかった。
羽根の所在が一つ明らかになっただけでも
私は十分満足だ。



次の一手も・・・
この、私が。

2009年9月17日木曜日

ツバサ・クロニクル 25 2/3





ツバサ・クロニクル 25 2/3






そう言やぁ、小僧が言ってたな。
鬼児は生きている物の気配がしないのに
襲ってくるってな。



小狼くん・・・





あなたもイの一の鬼児という役割を
演じているだけで
現実世界に存在していますよね?



えぇ、そうよ。



本当のあなたは
今と同じ姿をしているのですか?



いいえ。



あなたは永遠の命を与えられると聞きました。



そのとおりよ。



回りくどい質問はやめましょう。

あなたの本当の名前は・・・
昴流(すばる)・・・
ですか?



違うわ。






実は、彼女も私と同じように
このパークのシステムを作った一人なのです。



じゃぁ、永遠の命を与えるというのは?



ゲーム世界の中で彼女を倒したものは
以後、何があっても死なないという
特権を与えられる。

その事を意味しています。



なるほど。



星史郎さんって人は
その力を
自分が探している者の力だと考えたんだね。



ふ。



うわぁ!



ぁ・・・






ぇぃ。



では、双子の吸血鬼について
何か知っていますか?



知らないわ。



今回も違いましたか。



ご期待に添えなくてごめんなさい。



二人が居ないのなら
長居は無用です。



もう、立ち去るつもり?



はい。



その前に、この困った状況を何とか
してくれないかな?



僕が立ち去れば
程なく異変は収まります。
ただし、実体化した鬼児たちは
そのまま残るでしょう。



それじゃぁ、このパークだけでなく
桜花国(エドニスコク)全体が危険だわ。

鬼児は想像の産物だから
現実の世界で倒す事は
不可能よ。



それなら心配はいりません。
ここには、彼が居ますから。



星史郎さん・・・

おれはその羽根を捜して旅をしているんです。



だけど、小狼の物じゃないよね。



はい。
でも・・・

おれの大切な人の・・・
とても、大切な物です。



ぅ・・・
小狼くん!



ぼくと戦うのかな?



おれに戦い方を教えてくれたのは
あなたです。
今のおれでは
あなたには勝てません。
桜都国の戦いでよくわかりました。

けれども
必ずその羽根を取り戻すと決めたんです。



ぁ・・・



うん。



まだ未熟なおれには
この剣は扱いきれない。
抜かないままでは
万に一つの勝ち目もない。
だから・・・

わずかな可能性でもあるのなら
それに賭けます。



ふ!



やったか?



いや。



炎の剣か。
小狼にぴったりだね。
きっときみはもっと強くなる。

これからさまざまな出来事を経て
もっと、もっと
その先にある事実が
たとえ望む物ではなくても
その強さがきみを支え導く。



星史郎さん・・・?



ぁ!



あ!



小狼がこれを探しているなら
きっと再び出会えるだろう。
だから・・・



星史郎さん!



う!



じゃぁ、また
小狼。



えい!



あ・・・



え・・・



小狼くん・・・



感じる!



ぁ?



感じるって何をだよ?



羽根は消えたのに
その力だけがまだ残っているみたいなの。



皆さん!
あれを!



ぁ!



羽根の力よ。
あの男の子と羽根は消えてしまったけど
羽根の力の一部は
まだわずかに残されているの。
残留した力はごくわずかだけど
あの子が次元を超えた影響で
強さを増してしまったわ。

あなたも逃げて。
あの光が消えるまで
鬼児たちは活動を続けるから。



ぁ!



わかったでしょ?
鬼児を創造した私ですら
彼らにとってはもはや敵なのよ。

だから、あなたも
早く逃げなさい。



おれが何とかします。



ぇ?
どうしてあなたが戦うの?



災いの原因が羽根だから。
逃げるつもりはありません。



きゃぁ!

2009年9月16日水曜日

ツバサ・クロニクル 25 1/3





ツバサ・クロニクル 25 1/3


究極のゲーム。






緊急事態。



ねぇ、千歳さん
一体何が起ころうとしてるのかな?



ゲーム内に侵入した干渉者によって
仮想現実だった桜都国が
現実になろうとしているのです。






やっと会えましたよね?
あなたがイの一の鬼児・・・
ですよね?



うふ。
見つかっちゃった。



あれがイの一の鬼児。



それが夢を実体化させる力の源だったのね?



そうです。
これのおかげでようやく
あなたに会うことが出来ました。

人に永遠の命を与える力を持つと言う
イの一の鬼児。






あの人が
クローバー(白詰草)の織葉さん。



あぁ。
でも、あいつの何処が最強の鬼児なんだ?



ぁ!
イの一番?!



ん!



彼女、店に来たって言うの?



はい。
ずっと夢だと思ってたんですけど。



そんな事より
おれたちもワンコたちの所へ行こうぜ。






ぁ!






きゃぁ!



さくら姫!



何だ?
どうなってんだ?!



羽根の力が暴走して
仮想世界が実体化しているんです。



はぁ?






やっぱり、あなたは
その力を完全には制御できないのね?



わかりますか?



えぇ。



だって、私
それの本当の持ち主を知っているから。






行くぞ!






ようこそ!
桜都国へ!

ようこそ!
桜都国へ!

ようこそ!
桜都国へ!



な、なんだ?



桜都国へようこそ!
こちらにお名前をどうぞ。
今まで使われてきたお名前と違っても
大丈夫ですよ。

はい。
承りました。
お急ぎでしたら
お手持ちの何かを換金できますよ。

よほどの事が無い限り
鬼児は一般市民を襲いませんので
手っ取り早く儲かります。



ようこそ!
桜都国・・・

ようこそ!
ようこそ!
ようこそ!

よよよよよ・・・



な、なんだ?



あれが、ゲーム世界
桜都国を実体化させている
元凶です。



ぁ・・・!



どうする気だ?



姫の羽根を取り戻してきます。



ん。






私に会いたかったら
こんな強引な手を使わずに
ゲームに参加すれば良かったのに。



たしかに
そうですね。



ドリームカプセルに入って
鬼児狩りになれば
いずれ最強の敵である
私と戦う事が出来たわ。

だって桜都国とは
そうなるように作られた
ゲーム世界なのだから。



でも、それだと多くの時間を使うでしょ?
僕にはその時間が惜しかったんです。






小狼くんは?



あいつ!



小狼くん!



おれたちも行くぞ!



待ってろ。
ワンコ!






うわっ!



小狼くん!



ちっこいワンコさん!



てやぁ!

動くな!



どうしてです?



小僧のためを思うなら
じっとしてろ。



黒さま
かっこいい!






でも、こっちも文句を言える立場じゃ
無いかな?

なかなか有望な鬼児狩りさんたちが来た時
あなたの事を利用してこっちの正体を
隠したし。



ぼくを鬼児だと言ったんですね。



えぇ、そうよ。
鬼児を従えた美しい男の子と会ったのは
本当。

ただ、その男の子は
鬼児ではなかったけれどね。






そうか
クローバーでの織葉さん
オレたちを騙してたんだね。



なんで、そんなややこしい真似
しやがった!



ゲームを面白くするために
誤った情報をわざと与えたのです。



ぁ?



そういう細かい対話は
ノンプレーヤー・キャラクターには
出来ませんから。



ノンプレーヤー・キャラクター?



って、なぁに?



仮想現実のゲーム空間には
おれたちの様に生きている者が
別の姿になって演じる
プレーヤー・キャラクターと
市役所の受付さんみたいに
ゲーム上に最初から設定されている
演じ手のいない登場人物がいるのよ。



その演じ手の居ない者を
ノンプレーヤー・キャラクターと言うのです。



鬼児たちもそうだったんだぜ。



ぇぃ、ぇぃ。

2009年9月14日月曜日

ツバサ・クロニクル 24 感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 24 感想・原作比較


この話もコミックス7巻に載っています。

コミックスと比べてアニメのほうは

だいぶ話をふくらませて作られています。


いよいよ物語りも大詰め。


桜都国に残されている黒剛だけが

桜都国の本当の姿を知らない。


でも、ほかのキャラたちはみな桜都国が

ゲーム内の仮想現実と知っている様子。


そして小狼くんが目覚め

ファイから事情を聞き、桜都国は仮想現実で

桜花国(エドニス国)が本当の世界と知る。


そして干渉者のもたらした羽根の力で

仮想現実が、現実になると言う危機にある。



黒剛は星史郎さんの目が

殺す者の目と読み、戦いに挑む。

周囲は止めようとするが・・・



黒さま、強いからね~

心配ないよぉ~


って感じですか。



でも、黒剛が今、戦う理由は一つだけ。

仲間であるファイ、小狼を殺されたと思ったから。


黒剛も変わったね。

最初はなんでこんな奴らと一緒に旅をしなければいけないのか?

なんて思ってたはずなのに

二人を殺されたと思い、星史郎さんに戦いを挑む。



でも、二人が無事と知り、戦う理由がなくなり

星史郎さんも黒剛から殺気が消えた事で

もうやめましょう・・・と言う。



そして星史郎さんはイの一の鬼児である

織葉さんを呼び出すのですが・・・




個人的にやっぱり星史郎さんは嫌いですね。

目的のためには手段を選ばない。

他人の迷惑も考えない。

何か言えば時間が無いという。

彼は双子の吸血鬼を探しているというが、それはなぜ?

CLAMPさんの別の作品を読めば答えは出てくるのだろうか?

ゲームに干渉者として入り込み

それは利用した製作者側も製作者側なのでおあいこですが・・・


織葉さんの言うとおりに正規の方法にて

対決すればよいのに

時間が無かったという。


そしてパークを滅茶苦茶に壊し・・・


星史郎さんについては疑問だけが残ります。


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2009年9月12日土曜日

ツバサ・クロニクル 24 3/3





ツバサ・クロニクル 24 3/3





どのみちこの異変を収めるには
あいつが持っている力の源とやらを
何とかしなくちゃならねぇしな。



みなさん、ありがとうござます。



はぁ。
違うだろ?



え?



敬語!



うん。



気をつけて。



はい。
行ってきます。



うん。



よーし!
行くぜ!

こっちだ!
こっちだ!



今だ!
行け!






てやぁ!



小狼も剣を持っていましたね。
教えているのはあなたですか?



成り行きでな。



ふ。



あ!



小狼、強くなってました。
良い先生なんですね。



もとはそっちが教えてたんだろ?
身のこなしが小僧とそっくりだぜ。



たぁ!






ぁ!



星史郎さん・・・
本気だ。






日本国には骨のあるやつは
もう居なかった。
こんな相手に会えるなら
異国へ飛ばされるのも悪かねぇ。



あなた、シュ(呪)がかかっていますね。
それも、かなり強力な。
いいんですか?



ぁ?



あなたは誰かを倒すたびに
強さが減っていく。
それでも僕を倒しますか?



てめぇを倒すにゃぁ
息の根を止めるつもりでいかねぇとな。



なら、こちらも同じ覚悟で望まないと
いけませんね。



ふっ!



えぃ!



やぁ!






うん
ぱこーん!



ぁ?!



ん。



なんだ?



ん?



黒さま、やっほー!



お前ら!?

生きてやがったのか。



ちゃんとこっちへ戻っていたようですね。
二人とも。



どういう事だ?



あれは、現実じゃなかったんです。



訳わかんねぇぞ。



あなたとの戦いはここまでです。



冗談じゃねぇ!
まだ勝負は・・・



小狼たちを見たとたん
あなたから殺気が消えましたから。



ん・・・



あ!



これで、本当の目的を果たせます。



めきょ!






ワンコが手に入れようとしてるのって
あれか?



私の・・・
羽根・・・



あれです。
あの力が仮想現実を実体化させているのです。



でも、何のために?






星史郎さん・・・



さぁ、出てきてください!
永遠の命を司るものよ。
イの一と呼ばれる最強の鬼児よ!



なんだ!?



う・・・ぁ・・・



ぁ・・・!



やっと会えましたね。
あなたがイの一の鬼児・・・
ですよね?



うふ。

見つかっちゃった。



あ、あれが
イの一の鬼児?



あの女じゃねぇか!?



知ってるんですか?



あの人・・・



知ってるの?

2009年9月11日金曜日

ツバサ・クロニクル 24 2/3





ツバサ・クロニクル 24 2/3





うーん。
無理も無いかな?
オレも死んだ後、こっちで目を覚まして
かなり混乱したしね。
つまりね・・・



それは
私からお話します。



あ?



はじめまして。
千歳(ちとせ)と言います。



彼女はこのフェアリーパークを作った人たちの
一人だよ。
オレにいろいろ教えてくれた人なんだ。



実は
皆さんがここに来た時の記憶は
消去してあるのです。



ぁ・・・



でも、ご安心ください。
そろそろ記憶が戻る頃ですから。



ぁ・・・
い!



小狼くん!

ぁ!






うわぁ!



きゃぁ!



まともに吐き出せねぇのか?!
この白饅頭は!



あーははは。



さぁーて、今度はどんな国かな?



ドリームカプセル(夢卵)へようこそ!



誰だ?



それでは皆さん、よい夢をお楽しみください。



待って下さい!



ぁ・・・



姫!






ぁ・・・



二人とも思い出した?



はい。



では、おれたちが居た
桜都国は?



あれは仮想現実です。



仮想現実・・・



さっきの卵みたいな入れ物に入って見る
夢みたいな物だって。



あれは・・・夢・・・?



そうだよ。



その仮想現実の中で戦ったり
お店をやったりするのが
このフェアリーパークで一番の人気を誇る
ゲームなんだって。



ゲーム?



あの国そのものが、現実には存在しない
ゲームの世界だったんですか?
そう言えば・・・

市役所が鬼児の動向を把握していたり
鬼児が鬼児狩りだけを襲ったりするのも
それが理由だったんですね。






ぁ・・・



ん・・・



二人ともよく寝てるね。
こうしている間にも黒剛さんやモコナは
桜都国の夢を見ているんですね。



そうです。
本人たちはそれが夢だと気付かずに。



でも、あれが現実ではないのなら・・・
この剣は・・・



実は今、恐ろしい異変が起きつつあります。



異変?



はい。



ぁ・・・



そのためにパークは営業を停止して
来園者の皆様に避難をしていただいた所です。



一体、何が起きると言うんですか?



あなたはシステムの干渉者をご存知だと伺いました。



ぁ!



その人の事を教えて欲しいのです。



なぜですか?



このままでは・・・



緊急事態。



ぁ!



あ!



ねぇ、千歳さん
一体何が起ころうとしてるのかな?



ゲーム内に進入した干渉者によって
仮想現実だった桜都国が
現実になろうとしてるんです。



なんですって?



ぁ・・・



小狼くん、あれ!



星史郎さん!






ぁ・・・!



ここはフェアリーパーク?



なんで桜都国のビジュアルのままで
こっちに戻ってるんだ?!



あれは・・・



おれたちの姿だけじゃねぇぜ。



んな、馬鹿な!



鬼児が現実世界に!



黒りん、あれ!



ん?



なるほど。
ありゃ殺す者の目だ。



あ、ぷう。

黒りん、どこ行くの?



まさか、おまえ・・・



あいつと戦うつもりか?



世界がおかしくなってるのよ!?



早まった真似をしては駄目です!



世界がどうなろうと知った事か。
俺は俺のやりたいようにやるだけだ。

あいつがあそこに居て
小僧が戻ってない。
後は俺の勝手だ!






干渉者がどんな方法で
仮想現実を実体化させているのか
早くそれを突き止めないと
このパークだけでなく
桜花国全体が危険です。



きっと姫の羽根です。



ぇ?



星史郎さんは姫の羽根を持っていました。
おそらくそれが・・・



ぁ・・・



この異変の元凶なんだね。



危険区域に侵入者確認。



ぁ・・・



モニタします。



ぁ!
黒剛さん!



猫の目に居たやつを殺ったのはおめぇか?



はい。



小僧はどうした?



殺しました。



わかった。

てめぇは俺が斬る。



ふ。



てやぁ!



よけきれると
思ったんですが。



てぇ。
真っ二つにしたと思ったんだがな。



ぁ?



久しぶりに楽しい時間になりそうですね。



ぁ!
小狼!



ちっこいワンコ!



皆さん、無事ですか?



はい。



なんとかな。



ちっこいニャンコさん!



ファイ!



良かった!
また会えて!



はい。



ふぁ~ん!
ファイが生きてたよ!



危ない!



やるっきゃねぇようだな。



そのようですね。



でも、現実の世界でも戦えるの?



むこうも実体化したのなら
こっちにだって鬼児狩りの力があるはずだ。



たしかにその通りですが・・・
ここは現実の世界で・・・



ぁ・・・



下手をすれば本当に命を落とします。



ぁ・・・



鬼児を消去するためには
干渉者が持っている力を止めねばなりません。



その力の源が
おれの探している物なんです。



おまえ、前に言ってたな。






取り戻したい物があるんだ。






あれの事を言っているのか?



うん。



それって一体なんなんだ?



おれにとって大切な人が
必要としているものです。



ぁ!



ん!



ん?



おまえは、先に行け。



龍王!



私もお手伝いします。



私も、ちょっと怖いけど
頑張る。

2009年9月10日木曜日

ツバサ・クロニクル 24 1/3





ツバサ・クロニクル 24 1/3


死闘のヤイバ。





ぁ・・・ぁ・・・



うわぁ!



じゃぁ、また。
小狼。



う!
あ!



小狼くん!



駄目だ、姫!
来てはいけない!



小狼くん!



姫、逃げてください。



ううん。
嫌。



でも、このままじゃ・・・



ぁ・・・



いいの。



姫。






この国の人々は
全て消え去り
そして小狼も・・・
死んだ・・・

これで僕を邪魔するものは
居ない。






ぁ・・・



鬼児たちが・・・



あれは・・・



あぁ。
おれも市役所の資料で見た事がある。



イの三の鬼児だ!






さくらの羽根を感じるの。
でも、何か変な感じがする。



来い!

天魔・昇龍閃!
(てんま・しょうりゅうせん)



こいつは、ひでぇ。



後の皆さんはご無事ですか?






小狼やあの魔法使いの他にも
まだ僕を邪魔する人が居たんだね。
僕には時間がない。
そろそろ駒を進めないと。






ぅ・・・



ぁ・・・



本格的におかしくなってきたな。



パーク側はどうしたんでしょう?



このままゲームが強制終了しちまったら
誰が誰だかわかんなくなっちまうよ!



何の話だ?



ねぇ、
ワンコさんやニャンコさんは
現実でも同じ姿なの?



名前は?
ここでの名前じゃなくって
本当の名前はなんつーんだ?!



だから何の話だって?



モコナもチンプンカンプン。



ぁ・・・



なんだ?!



ぁ・・・






夢が終わるのね。
それとも悪夢の始まり?






ゲスト番号
ベータ435691
死亡。
桜都国より強制退去となりました。



ぁ!






時の向こう
風の街へ
ねぇ、連れて行って。



ここは?



白い花の夢かなえて。



ぁ?



ファイさん!
良かった!
生きていたんですね!



ぁ?
ん?



甘い指で
この手を取り
ねぇ、遠い道を



姫!



ぁ・・・



姫!



甘い指で
この手を取り
ねぇ、遠い道を
導いて欲しいの
あなたの傍へ。



小狼くん!



小狼くん・・・



姫・・・



良かった。
無事で。



ぁ・・・



黒剛さん・・・
モコナ・・・



本当に死んじゃったと思った?
でも、死んだんだけどね。
桜都国では。



え?!






ここは桜都国じゃないんだよ。
と言うか、桜都国という国は
現実には存在しない。



ぁ!



オレたちが本当に到着した世界は
ここだったんだよね。
桜花国(エドニス国)の
妖精遊園地(フェアリーパーク)という場所だよ。



フェアリーパーク?



この国の人たちの娯楽施設。
要するに遊び場。
いわば、遊園地かな。



遊園地?



でも私、さっきの卵みたいな物に入った記憶がない。



おれもです。
桜都国に着いた時の事は覚えているけど
ここに来た記憶が全然ありません。

2009年9月9日水曜日

ツバサ・クロニクル 23 感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 23 感想・原作比較


この話はコミックス7巻に載っています。


アニメ版ではさくらが自分の羽根を捜して外へ出るのですが

コミックスではさくらは眠ったままです。


小狼と黒剛が帰って来ると

店は壊れはて、モコナが居るのですが・・・


アニメでは

ファイは星史郎さんの鬼児にやられて死亡。

さくらは羽根を求めて・・・


コミックス版では

星史郎さんはモコナに小狼への伝言を残します。

さくらの下で待っていると。



アニメではさくらを探して外へ出ると

星史郎さんが居ます。


星史郎さんは最強の鬼児に会うために・・・

という理由で、小狼くんを消滅。



そこへさくらも来て、一緒に・・・


アニメ版では不思議な光でいろいろな物が消えていきますが

この場面はコミックスにはありません。



第1期最終回へむかい、ラストスパートと言う感じですが


初めてこれを見たときは(コミックスは読んでいなかったので)

羽根はまだほとんど集まっていないのに

ファイも小狼くんも、さくらも死亡・・・?


と思ってしまいました。



記憶を失っても、さくらは小狼くんと一緒に居る事を選ぶ。

やっぱり・・・という感じだったのですが。



ツバサ・クロニクル 1st 全7巻セット(中古DVD)

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2009年9月8日火曜日

ツバサ・クロニクル 23 3/3





ツバサ・クロニクル 23 3/3





取ろうと思ってるんじゃない。
書かれている内容を確かめたいだけだから。
その本には血を吸って生きる者達のことが
書かれている。



それって吸血鬼の事ですか?



よく知ってるね。



父さんがくれた本にも書いてありました。
でも、あれは物語で・・・



実在するんだよ。
吸血鬼は。



ぁ・・・!



ぼくは
その中の二人を
ずっと探してるんだ。



その探している相手の事が
ここに書かれているんですか?



わからない。
でも、手がかりになるかもしれない。



どうぞ。



いいのかな?

読むだけだ・・・
と言うのは嘘で
このまま本を持って逃げるかもしれない。



あなたの言葉が嘘かどうかは
おれにはわかりません。
でも、その吸血鬼をずっと探してるってのは
本当だと思うから。



この本に書かれている文字は
今使われている物とは違うんだね。



この国の古い言葉で書かれてるって
父さんが言ってました。



古語までは読めないな。



この国の人じゃありませんよね?



そういうきみも・・・
だね?



何処の国から来たんですか?



とても・・・
遠い所から。



その眼は・・・



きみと一緒だよ。



どうして知ってるんです?



さっき本を持って逃げているのを
見ていたからね。
すぐにわかったよ。



何をしている人なのか
聞いてもいいですか?



ハンターとでも言えばいいのかな?
吸血鬼を狩るのが僕の生業だから。



それであんなに強いんですね。

さっき探していると言った二人の吸血鬼も
狩るんですか?

ぁ・・・!



けど、困ったな。
この本を読める人を探さないと。



おれ、読めます。
父さんに教わったから。
その代わり・・・
おれに
戦い方を教えてください。



きみの名前は?



小狼です。



ぼくは星史郎。






あの頃と同じなんだね。
小狼。

でも、そう簡単に負けては
あげられないんだ。



ぁ・・・!



鬼児は戦うために作られているから
操るのがなかなか難しい。

必要の無い者を襲ったり・・・







ぼくはイの一の鬼児に会いたいんだ。
イの一の鬼児には
永遠の命を与えるという
特殊能力があるらしい。
まるで吸血鬼のように。



それがあなたの目的ですか?



そうだよ。

イの一の鬼児とは
僕が探している二人かもしれない。
だからぼくはこの世界にやってきた。






ここは?

小狼くん!






強くなったね。
小狼。

まだ完全とは言えないけれど
右からの攻撃に反応できている。






ぁ・・・
あ!






最強の鬼児に会うために
それを倒す可能性のある強いものには
消えてもらう。
もちろん、きみにも。

死んでもらわないとね。







うわぁ!



じゃぁ、また。
小狼。



あ・・・!



小狼くん!



駄目だ、姫!
来てはいけない!



小狼くん!



姫、逃げてください!



ううん。
いや。



でも、このままじゃ・・・



いいの。



姫。

2009年9月7日月曜日

ツバサ・クロニクル 23 2/3





ツバサ・クロニクル 23 2/3






ん・・・



モコナ、しっかり見ているんだ。
そして、何がおきたのかを
小狼くんに伝えるんだ。



ファイ・・・



ん。



さようなら。



ぁ!



ファイ!

ファイーー!!

あーー!!






製作者に通達。
現状の異変は想定外の力によるもの。






あかん。
この光は・・・



うふ。






新種の鬼児が
いよいよ本気になったみたい。






異常事態!
異常事態!



力が・・・






干渉者のしわざね。






なんだ、これは?



同じ鬼児ばっかりじゃねぇかよ。



さっきの変な光と関係あるのかな?



同段階の鬼児が似通っている事は
よくある事ですが・・・



こうまで同じなのは初めてだぜ。



それに・・・
このところ、ずっと満月のままです。



やっぱりおかしいよね。
最近の桜都国って。



ん?



誰かが余計な事してんじゃねぇだろうな。
ずるして鬼児を退治したりとか。



ずるって、規約違反って事?



もしくは
この国自体に何か問題が発生したか?



だとしたら、全員一時的な国外退去もありえますね。
私たちがここに居たままでは
いろいろ危険もあるでしょうから。



いやだ!



せっかくちっこいニャンコさんと
お友達になれたのに。



ちっこいワンコともっと話したり
戦ったりしてぇよ!
一回、国 出たら
また会えるかどうかわからねぇし。



ですが・・・



だって・・・
この国は・・・

あ!



わんこ?






ファイさん
さくら・・・
無事で居てくれ。






うーん。
ぁーん。






私の・・・
羽根・・・






これは・・・



ひでぇな。



さくら姫!
ファイさん!



ぅぅぅ・・・

小狼・・・
黒剛・・・



モコナ・・・



一体何があった?



二人は?



ファイは・・・
鬼児にやられちゃったの。



なんだと?!



姫は?



モコナ気絶してたからわからない。
もしかすると、あの人が連れてちゃったのかも?



あの人って?



星史郎さんって人だよ。



ぁ!



その人、さくらの羽根を持ってたの!



うん・・・



モコナをお願いします。



勝てる相手なのか?



いえ、おれでは
星史郎さんには勝てないでしょう。



ふぅ。



でも、行きます。



そうか。
勝手にしろ。

ただ、もしもお前が帰らなかったら
後は、俺の勝手だ。



ありがとうございます。






う!



小狼・・・
やっぱり一人で来たね。



姫は何処です?

ファイさんを鬼児に襲わせたのは・・・
あなたですね?



そうだよ。



ファイさんはどうなったんですか?



死んだ。



ぁ!



おれは旅をしています。
探している物があって
ファイさんも一緒に旅をしてきました。

あなたを
このまま行かせる事は
出来ません。



本当に変わらないね。
小狼。

きみは
であった頃のままだ。






そいつを渡してもらおうか?



これはおれが買った物です。
父さんが探してた本なんだ。



痛い目みねぇとわからねぇのか?
おい!



うぉ!



てめぇ!



うわぁ!



ぁ!



ん?



ありがとうございます。



礼は必要ないよ。
その本に用があるんだ。

2009年9月6日日曜日

ツバサ・クロニクル 23 1/3





ツバサ・クロニクル 23 1/3


消えゆくイノチ。





ん?
なに?



ファイ
前におっきな湖がある国で言ったよね。
笑ったり楽しんだりしたからって
誰も小狼を責めないって・・・



うん。
それがどうしたの?



ファイの事もね
誰も叱らないよ。
小狼もさくらも、黒剛も
みーんな!



ぁ・・・!



ん?



オレ、いっつも楽しいよ。



でも、笑ってても違う事考えてる。



ぁ・・・

モコナは本当にすごいな。



モコナ108の秘密技の一つだよ。



淋しい人はわかるの。
ファイも黒剛も小狼も
どこか淋しいの。

でもね、一緒に旅してる間に
その淋しいがちょっとでも減って
さくらみたいな暖かい感じが
ちょっとでも増えたらいいなって
モコナ、思うの!



そうなると・・・
いいね。



うふ。



いらっしゃいまほう!



ぁ!



すみませ~ん。
今ちょっとお取り込み中なんですけど。



ここに鬼児狩りが居ますね?



ん!






カフェ、猫の目に
新種の鬼児が現れました。



なんだと?



星史郎さんが?



新種の鬼児は干渉者であるが故に
その行動を予測する事は不可能ですわ。



ぁ・・・






ん!



モコナ、さくらちゃんの傍に居て。



うん。



いらっしゃいませ。
お一人様ですか?



ここに
鬼児狩りが居ますね?



居ますけど、今はちょっと外出中です。



あなたは違うんですか?



オレはここでカフェやってます。



それだけの魔力があるのに?



うーん・・・

あなたもね。



で、うちのわんこコンビに
何の用でしょう?



ん!



ぁ・・・



消えてもらおうと思って。






急げ!



みんな、無事で居てくれ。



あぁ、あなた
ひょっとして星史郎さん?
小狼くんに戦い方を教えてくれたって言う。



小狼をご存知なんですか?



はい。
一緒に旅をしてますから。



異なる世界を渡る旅
ですか?
以前の小狼に移動の力は無かった。
という事は
次元の魔女に対価を渡したのかな?



あなたもですか?

あなたはすごい力の持ち主のようで
世界を渡る魔力は
その魔法具による物でしょ?



さすがですね。

これを得るために
本物の右目は対価として魔女に渡したので。



けれど、その魔力は
回数限定ですよね?

渡れる世界の回数が限られている。



えぇ。
だから、少しでも可能性があるなら
無駄にしたくないのです。
僕が探している二人に逢うために。



!・・・



ファイ!



さくらちゃんの傍を離れないで!



うん。



足を痛めてたんですね。
魔力を使えばもっと楽に逃げられるでしょう。



でも、魔力は使わないって決めてるんで。



命を落としますよ。

そのつもりですか?



最初のころは
それも悪くないと思ってたんだけどね。






う!



だがな
まだ命数尽きていねぇのに
自分から生きようとしねぇやつが
この世で一番
嫌ぇなんだよ。






でも、今はね
生きるのもまんざら悪くないなぁ
な~んて思ってたりもして。



そうですか。
けれど、こちらも時間が無いんです。



めきょ!