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2009年9月2日水曜日

ツバサ・クロニクル 22 1/3





ツバサ・クロニクル 22 1/3


消せないキオク。





あれが噂の新種の鬼児だな。



あ・・・あれは・・・

星史郎さん・・・?



久しぶりだね。
小狼。



星史郎さんがどうして?



やばい!
戻るぞ!



でも、今のお前
まともに戦えるのかよ?






探してたんだよ~。
ちっこいニャンコちゃんの事。
ありがとね。



友達ですから。



ぅ・ぅ・ぁ・・・
あたし・・・どうしてたの?



良かった。



前にもあったよね。
さくらちゃんが無意識に
羽根に近づいて行った事。



今回もそうだったのかな?
どう思う?
黒わんわん?



ちゃんと名前を呼べ!



じゃぁ、おっきいワンコ。



そうよ、それでいいんだ・・・
いや!
違うだろ!



龍王!



どうしたの?
小狼くん?
なんだか顔色が悪いみたいだけど?



ぁ・・・ぁ・・・



小狼くん・・・



新種の鬼児に会った!



ぁ!?



ぇ?!



戦ったのですか?



いや、すごい数の鬼児を従えてて
そのまま戻ってきた。
けど、戦わなくてもわかる。
あれは、絶対強い!






今、灯りをつけます。



さくらちゃん
まだ本調子じゃ無いようだから
しばらく、傍に居てあげるといいよ。



そうします。






ますます、おかしくなってきたようですね。
この桜都国。



だよな。



おれは、一刻も早く
イの一段階の鬼児を倒すべきだと思う。



イの一ってやつは
鬼児の親玉だっけ?



そうです。



強いと言えば新種の鬼児も
とっても強そうだたんだよね。



あぁ、そうだ。



ってことは
こういう事も考えられないかな?

新種の鬼児とイの一の鬼児は
実は同じ存在だった。
みたいな・・・



まさか!



私たちの追っているイの一の鬼児と
新種の鬼児は同じ物なんですね?



なるほど。
そいつは話が単純でいいぜ。



いや、断定するのはまだ早いぞ。



どういう事だ?



ここで判断を誤れば
命にかかわる。
それに、市役所から何も通達が無い以上
新種の鬼児の事は忘れて
これまでどおりに
イの一の鬼児を倒すことを
最終目標にすることを
おれは思う。



うん・・・
やっぱり、そうかな?



確かにそうですね。



それが基本だよね。



あ?



そっちがあくまでイの一の鬼児を追うなら
こっちは新種の鬼児について
もうちょっと調べてみる事にするよ。

はたして、新種の鬼児の正体とは
イの一の鬼児なのか?
それとも彼らは別々の存在なのか?

そして、やつは
こっちが探しているものを持っているのか?

なーんてね。






ぁ・・・



よう!



ぁ?



どうしちゃったのかしら?
ちっこいわんこさん。



あいつ、新種の鬼児を見てから
様子がおかしいんだ。






わぁ!



どうぞ。






おい!



あ!



どうしちまったんだよ?
一体何があったんだ?



ぁ・・・



詳しいことは言えません。
でも、あの鬼児と一緒に居た人は
おれの知っている人かもしれない。



ぇ?



その人、おれに戦い方を教えてくれた人です。



ぁ・・・






星史郎さんと会ったのは
もう、何年も前だ。
なのに・・・
全く変わっていなかった。

いや
それ以前にあれは本当に星史郎さんなのか?






久しぶりだね。
小狼。

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