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2009年10月2日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期3(29)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期3(29)1/3


栄光のゴール。





どちらもいい腕前。
だがその腕のよさが命取り。






龍王、待て。



龍王!



なに?!



しまった!



龍王!



よけろ、ワンコ!



よせ!
死ぬ気か?!



やめろ!!



なーっんと!
モコナ号が龍牙号が
全壊か?!






ぁ!



ぁ!



ぁ!



小狼くん・・・



ぁ!






ワンコが車体をぶつけてくれたから
助かったんだ。
でなきゃ、今頃・・・
小狼。



そんな事より
怪我が無くて良かった。



おまえ
本当にいい奴だな。



小狼くん!



姫・・・



はい。



最下位のウィングエッグ号を除く
全てのマシンは
第3チェックポイントに入りました。

最後の難関は
いつ噴出すかわからない
間欠泉だ!



うぉー!!



なーんと!
優勝候補の黒たん号!
ここでも持ち前のパワーで
強引に突破です!

ここでようやく
ウイングエッグ号が追いついた!



お水、いつ出てくるかわかんないね。



わかる・・・



わ!



ち!



おーっと!
ウイングエッグ号が2位に躍り出たぞ!






ふん。






ぁ!



て!



きゃぁ!



黒ぽん!



て!



黒剛さん!



行け!



でも・・・



やるって決めたんだろ!
行け。



はい。






ぁ・・・



知世嬢にお伝えします。
これまでのところ
不審な動きをした選手は誰もおりません。



レースに参加しなきゃ
優勝商品をゲットできない。
だから犯人は必ずこの中に居るはずだ。
だが、怪しい奴が0だという事は・・・



外部に共犯者が居るのですね。

共犯者は遠隔操作で
妨害工作を行っている可能性があります。
電波の発信記録を大至急チェックしてください。






それじゃぁ、さっきの爆発も?



羽根を手に入れようとする奴の仕業だ。



にゃろう!
一体どの選手が犯人だ?!



まだわからない。
ただ犯人が選手だけとは限らない。
そう思ってこれを着けておいたんだ。



そうだったのか。
ワンコ、頭いいな。



ん!



発信源がわかったぞ!



でも、どうやってそこまで・・・



ん!



直ちにメディカルテントにお連れします。



すみません。
別な場所に行きたいのですが。



はぁ?



お願いします。






第3チェックポイントで送れた
蓮姫号、猛然と追い上げる!
上空で抜くのは容易だが
これは危険な賭けでもあります。
なぜなら、この渓谷の上空には
センサーを搭載した
顆粒子ビーム砲が配置され
一定の高度を超えると攻撃をしかけてくるのです。

むろん、ビームの出力は最低レベルで
選手に危険が及ぶことはありません。



蓮姫号!
危険を承知で勝負に出た!



蓮姫号!
ここで痛恨のリタイアです!






どうなさいました?



黒ぽんが知世ちゃんと話がしたいんだって。



そろそろ本当の事を言え。



言え。



レースに仕掛けをしたのは私です。



え~?
そうなの?



と、申しましても細工をしたのは予選の時だけ。
レース会場の空域に
私がナノマシンをばら撒きましたの。



なぜそんな真似をした?



それは・・・
羽根をさくらちゃんに返すため・・・ですわ。



ぅ・・・



ん?



今から1年前
わが社の発掘チームが
海底から羽根の形をした
不思議なエネルギー体を発見しました。

それからしばらくして
ある人から
その羽根がさくらちゃんの物であると
お聞きしました。

でも、それは
不思議な羽根のことを公表した後だったのです。



国内はもちろん
近隣諸国でも不思議な羽根は注目の的でした。



いくらピッフル・プリンセス・カンパニーが
大企業でも世間の注目が集まった羽根を
理由も明かさず、誰かに渡すことは出来なかったのです。



そこでレースの優勝商品にしたのです。

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