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2009年10月14日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期6(32)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期6(32)1/3


魔術師とデート。






ぁ・・・



はっはっはっ・・・






夢・・・






一眠りしたのに
朝が来ないねぇ~。



もしかしたら
太陽のねぇ世界なのかもしれねぇな。



それは違うと思います。



どうしてわかるの?



あそこに日よけのカーテンが見えます。



なーるほど!



さすが小狼!
頭いい!



ドンドン!



開門!
誰でもいいからここを開けろ!



兄さま!
雪兎さん!



ぁ?






こ、これって・・・?



おいしそう!



そういう問題じゃねぇだろうが。



ファイさん、もしかして・・・



うん。
魔法だね。



驚かせてすみません。
この国に住んでいる者はみな
魔法が使えるんです。

私は服を生み出す魔法が得意なので
テーラーをやってますが
彼の場合は食べ物を生成する魔法に
長けているのでこのお店をやっているのです。

そうですよね?
元、王様。



敬語はよせって。
それと、そのあだ名はやめてくれ。



いいじゃないですか。
本当の事なのですから。



この国では民の中から王が選ばれます。
桃矢は以前、王になった事があるのです。



それで、元
王様なんだね。



年に一度、国中のものが揃って
同じ夢を見る。
その夢の中に現れた人物こそが
次の王になる。



でも、今年選ばれた王は
城には入ったものの
なぜか王の役目を拒んでいるそうです。

王の不在は大いなる災いを招きました。



世界に朝が来なくなってしまったんだ。



そうでしたか。



明けない夜は
もう何ヶ月も続いている。



私たちの魔力の源は太陽です。
けれど、夜が続いているために
太陽の恩恵を受けられず
魔力を低下させる者が出始めています。

この状態が続けばいずれ深刻な事態になるでしょう。



そうならないために
意味も無く踊るです!



てめぇらは?!



知ってるの?



桜都国で会いましたけど・・・



前の、もっとでかかったぞ。



何をごちゃごちゃ言ってますの?



皆さん、お城にお連れするです!






うわぁ!



ここは?



王の城へようこそ!
お出迎えのダンスを踊るです。



私たちは王に仕える魔法の精霊ですの。
名は、ことこと申します。



わたしは、すももですわ。



どうしておれたちをここに?



あなたにご相談がありますの。



へぇ~。
オレに?



あなたは魔法使いさんですよねぇ~?



え~?
まぁ、そうなんだけど・・・



あなたが魔法を使って
王になる者のご機嫌を伺い
王位に着くよう説得して欲しいのです。



へぇ~。
でも、オレじゃなくても
魔法使いならこの国に一杯居るでしょ?



試してみたけど全部失敗したです。



そこで旅人であるあなたを
お招きしたのですわ。
あなたの魔法でこの国を救ってください。



ふ~ん。
弱ったね。
助けてあげたいのは山々なんだけど
オレって魔法は使わないって決めてるんで。



では・・・
仕方ありませんね。



皆さんをスペシャルお客様ルームへ
ご案内するです!






何が、スペシャルお客様ルームだ!
ただの牢屋じゃねぇか!



黒剛、猛獣みたい!



ほっとけ!



いやぁ~ん!
黒剛、怖~い!



モコナ、この国に姫の羽根はありそうかい?



探してみるね。
ぷぅ~!



どうだった?
モコちゃん?



無かった。



ぁ~。



羽根がねぇなら
長居は無用なんだろ?



あれは?



また妙な奴らが出てきたぜ。



おれたちが食い止めます。
二人は先に逃げてください。



でも・・・



わかったよ。






ぁ!



ぁ!






えぃ!



とやぁ!






ふっ!



ぷぅ!



ぇぃ。
みんな、じゃぁね。

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