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2009年10月12日月曜日

ツバサ・クロニクル 第2期5(31)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期5(31)3/3





よく似た文字を前に勉強した事があるんだ。

真に恐れるべきは
永きもの・・・

ここから先は読めないな。



この道が山頂への最短ルートのようだね。



でも、道なんて
何処にも見当たらないけど。



いや、道ならある。



すごいね!
小狼って。



みんな父さんから教えてもらった事なんだ。






おほほほほほほ・・・



これが
亡霊の正体?



そうだよ。

今聞こえているのは
さっきの遺跡に記されていた
神の歌声なんだ。



亡霊の笑い声だ!



危ない!



今のが
神の息吹。

みんなが亡霊だと恐れていた物の
正体だったんだ。



みんながあんなに恐れていた亡霊の正体が
風の音だったなんて。



船が居るとしたら
島の反対側だ。
そこに行くには
この遺跡の中を通るしかない。



だけど、遺跡の中でさっきの突風に襲われたら・・・



神の息吹を恐れるなかれ。
神の歌声、聞こゆる間は。
道は開かれる。



そうか!
この歌みたいな音が鳴っている間は
安全なんだね?






あいつら、本当に行っちまいましたね。



舵の修理、終わりました!



ん?






行くぞ!



はい。



小狼!



ぁ!






風が・・・
変わった。






危ないところだった。



ありがとう。
小狼。






生きとった!

二人が生き取ったぞ!



みんな!



おう!



みて!
みて!
二人とも無事だよ!



良かった。



おーい!
今、行くから
待っててね!



あれは!






あ!



てやぁ!






真に恐れるべきは
長き物。

遺跡に書かれていたのは
あれの事だったんだ。






わしらの祖先は
あの怪物に襲われぬようにと
亡霊の教えをわしらに伝えてくれたのかもしれん。






確かに亡霊の正体は風だったかもしれん。
でも、わしはその事を秘密にしようと思う。

海は広いからな。
一つぐらい不思議なことがあってもいいだろう。



はい。



助けが遅れてすまなかった。



いいんです。
船長のおかげで探していた物が
見つかりましたから。



ぁ?



お世話になりました。
ここでお別れです。



ぇ?



何を言っとる?
ここは海の上だ!



モコナもどきも
どっきどき!
かぁ~ぷぅ~!



お!
こ、これは・・・?!



はぁ~!



元気で。



小狼・・・



小狼!
ぼく、見つけたよ!
大人になったら、僕
考古学者になるよ!



ぁ!

きみならなれるよ。
絶対に。



うん。



さよなら・・・
父さん。

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