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2009年12月29日火曜日

ツバサ・クロニクル 第2期17(43)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期17(43)1/3


五つ目のチカイ。







危ないところだったね。



てめぇ
魔法は使わないと決めてたんじゃなかったのか?



う~ん。
一応、今まで使っていた魔法とは
ちょっと違うんだけどね。
音を使った魔法で
オレが習ったのとは別系統なんだけど。



だが、魔力は魔力だろ?



かな。



へっ。



黒りん。
モコナ、具合悪いの。
う~・・・



モコナ?
そんな!



ぁ?



ここは、まだ・・・
レコルト国!



俺たちは『記憶の本』を強奪した
極悪非道のお尋ね者ってわけか。



黒ぽんは悪人顔だから
お尋ね者って感じが
よく出てるの。



具合悪いんだろ?
黙って寝てろ。



ファイさん
モコちゃんはどうしてこんな事に?



魔術がかけられた状態で
次元を超えようとしたから
ダメージを受けちゃったんだと思うよ。



心配いらないの。
しばらく休めば復活するから。



どこかに身を隠しておく必要がありますね。



ぁ・・・






彼らがこの街に居るのは確実なのね?



国王が自ら
探査魔術を行ったと聞いております。
間違いないでしょう。






こっちには来ねぇようだな。



まずは一安心ってとこかな。



そのようですね。



モコちゃん
早く元気になって。



うん。






暇でしょうがねぇな。



モコナが元気になるまでは
我慢しないとね。



はぁ、
そう言やぁ
あのガキはどうした?






小狼くん!



あぁ!
すみません。
気がつかなくて。



てめぇの本好きは筋金入りだな。



本を読んでいる時の小狼くんって
心ここにあらずって感じだよね。
いつもとはまるで別人みたいだよぉ。



ん・・・






小僧!



はっ!

へぃ!



おまえ・・・
誰だ?



ふっ。






あの時
おれは何がおきたのか
まるで覚えていない。
気がついたら
姫の羽根を手にしていた。
一体、何があったんだろう?






小狼くんが?



あぁ。
似たような事は前にもあった。






てやぁ!



へぃ!



なんだ?

手が!

手が・・・
勝手に動いた!






あの時のあいつ
妙な顔をしてたろ?



そうだね・・・

黒さま
ちょっといいかな?



ぁ?






こいつは・・・



そう。
記憶の本の複製本だよ。

この本には
最初にページを開いた人の記憶を写し取って
次に開いた人にそれを見せる魔力がある。



それがどうした?

まさか・・・



そう。
これを使えば小狼くんの過去を知ることができる。
うまくいけば
小狼くんの謎を解くヒントがあるかもしれない。
ただし・・・



ぁ?



この本って
王立図書館にあった原本から
魔力を授かっているからねぇ。
原本が無くなった今
魔力は刻一刻と消えつつあるんだ。
だから
使えるのはあと1回こっきり。
チャンスは一度ってわけ。



解説者みてぇだなぁ。
後は黒さま次第。

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