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2009年12月2日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期11(37)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期11(37)2/3





え?
もしかして小狼たちって・・・



物語の世界に落ちた彼らは
いまや、物語の一部になっています。
おそらく
羽根によって描かれた物語の世界が
羽根の持ち主である
さくらさんを呼び寄せてしまったのです。



どうすれば
みんなをここから出してあげられるの?



不思議なペンを操って
皆さんが外に出られるような物語を
描かねばなりません。

ただし、それには
仲間を思う強い心が必要です。
だから・・・



ぁ?



ここから先は
あなたが物語を書くのです。

彼らを助けたいと思う気持ちが
その羽根を動かします。



え?!
モコナがお絵かきするの?






ファイさん!
大変です!



どうかしたの?



ぁ?



黒剛さんが!






こらぁ!
てめぇ!
俺を食うな!
ぁ・ぁ・ぁ・・・



はぁ・・・



おやぁ?



ほやぁ~ん・・・



ぷぅ!



それ!



ぱこぉ~ん!



うへぇ?!



うわぁ!



ぷぅ!






あぁ~ん!
こんなはずじゃなかったのに!



不思議なペンは
心に思い描いた事が
そのまま絵になってしまうから
気持ちを集中させなければならないのです。



難しいんだね。

ねぇ、小狼たちの居る場所を
別な場所にしちゃ駄目?



例えば?



モコナがよく知っている場所だよ。
それなら気持ちが集中できて
ちゃ~んとお話が作れそうだから。



わかりました。






あれ?
風景が消えて行くね。



なんなんだ?
この世界は?



姫、おれから離れないでください。



うん。






待っててね。
さくら。

モコナも小狼みたいに頑張って
羽根を手に入れるから。

う~ん!






な、なんだ?!

うわ!



うわぁ~!!!






私立モコナ学園。



キーン コーン カーン コーン



起立。

礼。



黒わんこ 年 白にゃんこ 組。



着席。



出席をとる。
全員いるか?



きゅぅ!



いるか!?






うふふ。
目先の笑いをゲットなの。



は、うん!
え~
今日は、みんなに新しい仲間を紹介する。
さぁ、入れ。



あれ?
あの人、どこかで・・・



小狼と言います。
どうぞよろしく。



おまえの席はあそこだ。



はじめまして。
私、さくらです。



はじめまして・・・
じゃないよ。



ぇ?






お約束だけど
モコナのお話の中では
さくらは小狼の事を忘れてない事にするの。
これなら小狼の淋しいもなくなるもん。






思い出した!
幼稚園の時にうちの隣に住んでいた!



久しぶり。
元気だった?



もちろんよ!
ねぇ、覚えてる?
私、あの頃
小狼くんのお嫁さんになるって
言ってたんだよね。



もちろんさ。
ずっと覚えていたよ。



え?!



ぁ・・・



ぁ・・・






お約束だけど
小狼とさくらは
やっぱり仲良しじゃないと駄目なの。



そう。
小狼くんって今、一人暮らしなんだ。



父さんが遺跡の発掘調査で
外国に居るからね。



ご飯とかちゃんと食べてる?



うちではあまり作らないかな。



だったら
今度あたしが作りに行っちゃおうかな?



え?!



これ、食べてみて。



ぁ・・・
いいの?



うん!



ぁ!



ぁ・・・



ぁ・・・






ここで新キャラ投入なの!






ばぁ!



うわぁ!



あら?
お邪魔したかな?



誰かと思えば
理科の教師で女子に人気はあるけれど
ちょっぴり変わり者のファイ先生じゃないですか!



単刀直入な説明台詞
ありがとう。

ところで小狼くんって言ったね。
きみは趣味で遺跡の発掘をしているそうだね。
そう、やっぱりしてるんだ。
オレ頼みがあるんだけど
聞いてくれるかい?

実はオレの知り合いが発掘現場に居るんだけど
古代文字の解読に苦労してるんだ。
ひとつ彼を手伝ってくれないかな?

現場と言っても学校の近所だから大丈夫。
そうかい。
オッケイかい。
だったら善は急げだ。
今すぐ行こう!

てなわけで
レッツラ ゴウ!



あ・・・
待って・・・






ドーン!



ぁ・・・



こ、ここが遺跡ですか?



そうだよ。



考古学者の蒼石です。



アシスタントの鈴蘭です。



あなたが小狼くんですね?



はい。
それで解読できない古代文字というのは?



こちらです。



う~ん・・・



大丈夫でしょうか?
先生。
我々だけでなく
多くの学者が解読できなかった文字なのに。



わらにもすがる思いです。
彼に読めるとは思いませんが
少しでも手がかりがつかめれば・・・



読めました!



え?!


はや!



これは古代人の警告です。

金色の壷に触れることなかれ。
壷に触れれば
悪しき力が解き放たれ
この世を滅ぼす黒き魔神が復活する。



黒き魔神?



金色の壷って?



もしかして、これの事?



ぁ?



ぁぁぁ・・・!



うわぁ!






あぁむ。
あむ。
あむ。

ん?

ぁ?!

なんだ?!

うわぁ!!






ぁ?



学校のほうです!






がおう!






うふふ。
黒りん、かっこいい!






がおう!



急いで避難を!



待ってください。
碑文には続きがあります。

黒き魔神を再び封じるには
この神殿に清き男女の接吻を捧げるべし。



接吻ってまさか・・・?



お豆をまく、あれだね?



口づけの事ですね。

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