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2010年1月31日日曜日

ツバサ・クロニクル 第2期25(51)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期25(51)2/3






やはり守りは堅いか?



どうします?



次の手は考えてある。
うむ。






カオスさま!



もう行っちゃうの?



えぇ。



そんな・・・



姫君もお健やかに。



は・・・



カオス様!
必ず
必ず迎えに来てね。
あたし
ずっと待ってるから!

カオス様と旅が出来るなら
私は他に何もいらないの!
たとえ父様や兄さまと離れ離れになっても
カオス様と一緒なら
ちっとも寂しくなんかない。

寂しくなんか・・・

私・・・

私・・・



違う。
私、そんなふうに思わない。
だって私は
父様も兄さまも大好きだから。

なら、どうして?
私・・・

夢?

この夢は何?

これは・・・
本当に私の・・・
記憶・・・?



ぁ!






う!



さくらちゃん!



どうしたの?
さくら!
しっかり!

ぁ!



ぁ・・・



めきょ!



ぁ・・・

ファイさん。
私・・・



大丈夫?
さくらちゃん。



大変!
この羽根って偽物だよ!



ぇ!?



モコナが
めきょ!
ってなるくらい
さくらの羽根によぉ~く似てるけど
本物じゃないの。



それじゃぁ
さくらちゃんが取り戻した記憶も
偽物って事になるのかも・・・



私が小さい頃
あの王様と出会っていた
という思い出って・・・?



うん。

さくらちゃんを騙すために
偽の記憶をうえつけようと
したんじゃないかな?



そんな!

ぁ!



うわぁ!
出た!



ん・・・



姫よ。



私には記憶がありません。
私の思い出が羽根になって
飛び散ってしまったからです。
だから
その羽根を探す旅をしています。

嘘の思い出で私を操ろうとするなんて
とても卑怯な事だと思います。



・・・



お前たち。







小狼に伝えろ。






カオスがおれと勝負を?



明日の朝
城で待ってるって。
戦いに勝ったら
さくらちゃんを返してくれるそうだよ。



ん・・・



わかりました。



にしても
偽物の羽根を使って
姫の記憶をでっち上げていたとはなぁ。



はい。



それとね小狼
さくらからの伝言を預かってきたよ。



え?



さくらが言ってたよ。






小狼くんに伝えて。
私のことは心配いらないから
絶対に無茶をしないでって。






ふ!

は!



いいだろう。
後はてめぇ次第だ。



ありがとうございました。






ぁ・・・



姫・・・
私は小狼を倒す。



ぁ・・・



その目でしかと見届けるがいい。






ぁ・・・



もうすぐ朝だね。



ぇ・・・



準備は出来たか?



はい。



うん。



あ!
見て!



ぁ?



待っていてください。
さくら姫。



ん!






ん・・・



ぁ!



ぁ・・・



待っていたぞ。
小狼。

2010年1月30日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期25(51)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期25(51)1/3


凍てつくミタマ。






ぁ・・・



ファイさん
ありがとうございます。



へぇ~。



おれ、さくら姫を迎えに行きます。
姫のためではなく
おれ自身のために。



そう言うだろうと思って
いい物作ってきたよ。
ほら、オレが作った特効薬。
これを使えば
すぐに元気になれるよ。



ありがとうございます。



傷だけ治してもしょうがねぇ。



ぁ・・・



ん?



おい、小僧
こいつを使え。



黒剛さん・・・



黒剛はね
小狼を信じて自分の刀を託すんだよ。



余計な事
言うな!



ありがとうございます。



黒剛
とってもいい男!
モコナがチューしてあげる❤
チュ~



うわぁぁぁ!
何すんだよ!



ファイにもチュ~❤



えへへ
くすぐったいね。



いひひ。
小狼へのチューはお預けね。
さくらが帰ってきた時のお祝いに
とっておくの。



モコナ。



だから必ず取り返そうね。
さくらの事。



うん。






どうした?
さくら姫。
食べないのか?



ぁ・・・






この鳥さんって
怪獣みたいでかっこいいね。



ファイさん・・・
これは?



うん。
似てるよね。






ぅ・・・



わぁぁぁぁぁ!






このタオの国は
不思議な力を持った鳥によって
創りだされたと言われています。



神話・・・
ですね。



はい。



王であるカオスさまは
その鳥の力を受け継いでおられる。
私たちはそう信じているのです。



でも・・・
そんなに偉い王様が
どうしてさくらを?



それは・・・



あ!
黒りん。



どうでしたか?



直りそうなの?
小狼くんの刀。



いい刀鍛治が見つかった。



時間はかかるけど
何とかなるそうだ。



ありがとうございます。



ほんと
二人にはお世話になりっぱなしだよね。



いいえ。
お気になさらず。



俺たち見届けたいんだ。



見届ける?



我らが王が
何をしようとしているのか?



皆さんにとっては
倒すべき相手なのかもしれませんが
私たちはカオス様を信じているんです。



ふむ。

おい、小僧!



はい。



小狼
また特訓?



みたいだね。



ねぇ、ファイ
モコナたちもさくらを助けるために
何かしようよ!



うん。
そうだね。






剣と使い手は一心同体だ。
今や蒼氷は俺の一部と言ってもいい。



はい。



とにかく剣を
身体になじませるのが先決だ。
この枝を切ってみろ。




ふ!



ん。
もう一度だ。



はい。






やっぱり警備は厳重だね。



何とかして中に入れないかな?



無理は禁物だよ。
オレたちの目的は偵察なんだから。



あれ?



チャーンス!



モコナ!
ちょっと待って!






ぁ!

ぁ・・・



さくら姫
あなたに渡しておきたいものがある。



カオス様!
すぐにお越しを。



どうした?



城内に曲者が。






とりゃぁ!

とりゃぁ!

とりゃぁ!






ぁ・・・






雷砲の太刀!



こやつらは一体・・・



どうやら小狼たち以外にも・・・

2010年1月29日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期24(50)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期24(50)感想・原作比較



最終回に向けてアニメだけの話が続きます。


テレビ版としてはもうすぐ最終回なのですが

これを放映時間に見ていたときは非常に不満が残りました。


アニメの設定では

飛王、星火が悪役で出ているのですが

彼らが何者なのか?

なんの目的があってそこに居るのか?


これが一切出てこない。


アニメの中でそれが明かされるのか?



ファイに関しても何らかの理由において

アシュラ王を水の底に眠らせて旅をする事になったのだが

その事しか情報は無い。



そしてこのタオの国での出来事。



王であるカオスは小狼に


そなたと姫君には共に旅する理由は皆無だ。



確かにそれを言ってしまうと・・・



小狼にしたら

幼馴染で、小狼は姫が大切な人で(本当は好きで・・・)

玖楼国で王と交わした約束

姫の、妹の事を頼むと・・・

そして必ず羽根を集めると約束したのだから

小狼は決めたからやる。(男の約束もあるし・・・)



それを


そなたと姫君には共に旅する理由は皆無だ。


こんなふうに言われたら・・・

立場が無いでしょ。


と思ってしまいます。



しかし、小狼は侑子さんに対価として渡しているから

自分から姫については言う事が出来ない。



姫が気づいてもその瞬間にその事は消去される。



しかしカオスが次元を超えようとした時

魔方陣が現れるのですが・・・

この魔方陣は?


そしてさくらの目に涙。


身体の自由は奪われても

心は自由にならない。



さくらの気持ちは非常にわかります。



今までそれなりの期間、共に旅をしてきて

小狼くんが一番頑張ってくれて

待つのも辛いけど、小狼くんは傷だらけになりながら

羽根を集めてくれて・・・



本当に初めて出会った人だったとしても

旅を続けてきた時間の積み重ねがあるから

その人と別れて・・・なんて・・・



でも、小狼の台詞


それが姫の幸せにつながるなら・・・
それでもいいと思います。



これを聞いたとき本当にいいの?

って思ってしまいました。



でもファイはそれが小狼の本心じゃない事を知っていた(?)



ファイは魔法は使わない事にしていると言っているのに

魔法薬を作りながら仕上げに口笛を吹く。

その瞬間、鍋に変化が・・・


魔法、使ったでしょ?


と言いたくなってしまいます。




黒剛は侑子と交渉しようとするが失敗。


そして命の次に大切な刀を小狼に貸す。



黒剛って口下手で照れ屋でぶっきらぼうで・・・

男は寡黙が良い。

なんて言われた昔の典型的日本男児ですね。


モコナのチュ~で黒剛のあわてぶりの顔が見ものだったりします。



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2010年1月28日木曜日

ツバサ・クロニクル 第2期24(50)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期24(50)3/3






いい人だなぁ。
小狼くんって。
でも、いい人すぎるかもよ。



ぁ・・・



小狼くんは
さくらちゃんの記憶を取り戻すためだけに
旅を続けてたの?



ぁ・・・



違うでしょ?
本当は・・・

どうだろう。
小狼くん
一度くらい
わがままになってみたら?



え?



さくらちゃんのため・・・
じゃなくて
自分のためを思って考えてみたら?



ぇ?



自分の・・・
ため・・・?



いっそ羽根の事なんて忘れちゃってさ
自分にとって
さくらちゃんが必要かどうか
それが一番大切なんじゃないかな?



ぁ・・・
ファイさん・・・



ふ・・・



ん・・・






小狼くん・・・






さくら姫・・・






ひどい臭いだな。



何を作っているの?



う~ん。
とってもよく効くお薬をね。



ほう。



ヒュゥ!

ようし!
完成。






誰かと思えば・・・
何の用かしら?



頼みがある。
そっちに預けてある俺の銀竜を
こっちによこせ。



あ~。
あの刀ね。

あれは次元を超える旅の対価の一つよ。
返すわけにはいかないわ。



わかってる。
だから返せとは言っちゃいねぇ。
少しの間、貸して欲しい。



それは
あなたの願い?



そうだ。

頼む。



やっぱり無理ね。



ちぇっ。



その願い
聞き入れるわけにはいかないわ。



もういい!
もう、頼まねぇ!
てめぇなんぞ
少しでも信じようと思った
この俺が馬鹿だったぜ。



その信じる気持ちなら
別の誰かに使ったら?



あ?!



うふ。
とぼけちゃって。
本当はわかってるくせに。






会いたい。
小狼くんに。






ん!



ぁ・・・



ファイさん。
ありがとうございます。



へぇ。



おれ
さくら姫を迎えに行きます。
姫のためではなく
おれ自身のために。



そう言うだろうと思って
いい物、作ってきたよ。

ほら
オレが作った魔法薬。
これを使えばすぐに元気になれるよ。



ありがとうございます。



傷だけ治してもしょうがねぇ。



ぁ!
ん?



おい、小僧。
こいつを使え。



黒剛さん・・・



黒剛はね
小狼を信じて自分の刀を託すんだよ。



余計な事言うな!



ありがとうございます。



黒剛とってもいい男!
モコナがチューしてあげる!
チュ~❤



うわぁ!!!
何すんだよ!



ファイにもチユ~❤。



えへ。
くすぐったいね。



いひ。
小狼へのチューはお預けね。
さくらが帰ってきた時のお祝いに
とっておくの。



モコナ・・・



だから必ず取り返そうね。
さくらの事。



うん。

2010年1月27日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期24(50)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期24(50)2/3







ぇ・・・
ぁ・・・



姫・・・



さくら姫!



ぁ・・・



心が変わらなければ・・・
旅を共にする意味は無い。



姫・・・



さくら・・・
姫・・・






ん?
モコナどうしてたんだっけ?
ぁ!

小狼!
しっかりして!
小狼!



ぁ!

黒りん!
黒りん!

ファイ!
お願いだから目を開けてよ!

ぁ?さくら?
さくらも居ない!

え?!

モコナ
どうしたらいいの?

え~ん。
みんなしっかりしてよ!






えぇ。
確かにこの目で見ました。



やはりその男には
次元を超える力があったようだな。



彼の正体は一体?!



やつは・・・
おそらく・・・






ぁ・・・



目が覚めたか?



ぁ・・・



ここは?


小狼くんたちは?



心配はいらん。
命だけは取らずにおいた。



ぁ・・・



怯える必要はない。
あなたと共に旅立つのは
しばらくやめにした。



ぇ・・・



あれから私は考えた。
そして気づいたのだ。
旅にとって最も大切なのは
共に信じあうことだと。



ぁ・・・



私は・・・
さくら姫の
あなたの事をもっと知ろうと思う。



ぁ・・・!



ん・・・



では、失礼する。



あの人は・・・?
一体・・・






誰だ・・・?



ぁ・・・!



ぁ!






う!



気がついたね。
小狼。



モコナ。



ぁ・・・



ヤッホウ!
小狼くん、元気?



んな訳ねぇだろ!



ぁ?



そのオチビさんと
街でたまたま会ってな。



あんまりみんなが動かないから
モコナ
助けを呼びに行ったんだよ。



それにしてもこんなに傷だらけで
一体何があったんです?



ぁ・・・






さくらちゃんが・・・



あの野郎
最初っからそれが目的だったんだ。



モコナが
あの王様はいい人だよ
って言ったから悪いの。
ごめんなさい。



そんな事はどうでもいい。
問題はどうやって姫を奪い返すかだ。



どうした?
なぜ黙っている?






ぁ・・・
姫・・・



ぁ・・・



次元を超える技など
神と等しき神僊である私に
容易な事。



ぁ・・・






小狼くん?
まさかこのまま
さくらちゃんを・・・



ぁ・・・



小狼・・・



冗談じゃねぇ!
このまま黙って引き下がれるかよ!
やい、小僧!
てめぇの刀は何のために・・・

ぁ・・・



黒さま
その話は後にしようよ。



だが・・・



小狼
本当に悩んでいるの。
このまま
さくらとお別れしたほうがいいかも
って思ってるの。



確かにあんなに強い人が
さくらちゃんと旅をするなら
オレたちなんて必要ないもんねぇ。



俺はまだ負けちゃいねぇ。



勝ち負けの問題じゃないよ。



あ?!
訳わかんねぇぞ!
あのカオスとかっていう野郎を
倒せばすむ話だろ?



違うよ。



何が違う?



小狼くんとさくらちゃんが
お互いをどう思っているか?
今、それが試されているんだよ。



じゃぁ、俺たちは
指をくわえて見てろって言うのか?



そうじゃないよ。
オレたちにはオレたちで
それぞれにやるべきことがあるはずだよ。



ぁ・・・






ぁ・・・



ちょっと
いいかな?



ぁ・・・
ん?



何ですか?



う~ん
まぁね・・・
さっきの話の続きだけど
小狼くんってさ
本気でさくらちゃんと
お別れするつもりなのかな?



ぁ・・・



どうなの?



それが姫の幸せにつながるなら・・・
それでもいいと思います。

2010年1月26日火曜日

ツバサ・クロニクル 第2期24(50)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期24(50)1/3


決意のナカマ。






ん・・・



ふ・・・



ん!

は!

は!



ぁ・・・



やった?



小僧にしちゃぁ
上出来だ。



ん・・・



私はここだ。



ぁ・・・



我が僊力(せんりき)の技。
視界の術だ。
視界の術とはすなわち
刀剣を用いた写し身の術だ。



ぁ・・・



雷砲の太刀!(らいほうのたち)



へっ!



ふっ!



小狼。
そなたに問う。



ぇ?



なぜそなたは姫君の傍に居る。



ぁ・・・



答えよ。

そなたと姫君には共に旅する理由は皆無だ。
なのにそなたは・・・
なぜ姫君と旅をしている?



(小狼くん・・・)



どうした?
なぜ答えぬ?



やべぇぜ。
小僧より刀のほうがもたねぇぞ。



く・・・



私は・・・
姫君を愛している。



ぁ・・・



私の理由は
それだけだ。



はぁ!



炎よ!
我が力となれ。



ぁ・・・



火炎!
雷砲の太刀!(らいほうのたち)



う・・・



(ぁ・・・)



ぁ!

あ!



う・・・
く・・・



(小狼くん・・・)



剣も、魔法も
そして、そなたを思う心も
この私が勝っている事がわかっただろう。
さぁ、私と共に羽根を探す旅に出よう。



ぁ・・・



何を怯える必要がある?



いや・・・



私はそなたを傷つけやしない。



嫌。



私の力はそなたの為にある!



ぅ・・・
嫌!



ぁ・・・



ぁ・・・!



ぁ・・・
姫・・・



さくら!
行っちゃダメ!



ふ・・・



うわぁ!



ぁ・・・






ぁ・・・



では、行こう!



めきょ!
きょきょきょきょきょきょー!



ぁ!



姫の・・・
羽根・・・?



ぁ!






ぁ!






う~ん。
やはりそうか。






次元を超える技など
神と等しき神僊である私に・・・

2010年1月25日月曜日

ツバサ・クロニクル 第2期23(49)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期23(49)感想・原作比較


この話もアニメだけの物です。


幼い日のさくらにカオスは旅の同道を約束する。


小狼たちは偽者の敵と戦う事になる。

しかし、それぞれは、相手が偽者と見破る。


さくらは目を覚ますとカオスに

玖楼の遺跡を模した公園へ連れて行かれる。


そこでカオスはさくらに

小狼たちと別れて自分と旅に出ようと持ちかける。

しかし、さくらはNO!という。



当然といえば当然かもしれない。


私は始めてこの場面を見たとき

さくらの羽根を大量に持っているカオスは何者?!

と思いました。


もしかして偽物の羽根で、さくらに偽の記憶をうえつけて

自分の思い通りにしようとしているのでは?

そのように感じたのです。



そしてモコナがカオスの心が変わった事に気づく。

さくらに逃げるようにモコナは言う。

しかし、さくらはカオスの術で動けなくなる。


そこへ黒剛や小狼たちがやってくる。


黒剛や小狼たちの敵、魔物を操っていたのが

カオスだったと黒剛たちは気づく。



もし、旅が始まったばかりで

黒剛やファイたちの心が

旅をする事について納得できてない時期だったら・・・


黒剛やさくらの心も違っていたと思う。


小狼だけが何としてもさくらと一緒に・・・

と言っただろう。


でも、多くの国を回り

特にレコルト国で危険な目に遭いながら

さくらの羽根を手に入れた小狼と黒剛。

黒剛の過去を見てしまった小狼。


ここで黒剛はこの旅に同行する事を決意している。

(アニメ版では願いを叶えてくれるという神に会いに行くとき

謎の兵に襲われ、その兵の紋章に蝙蝠のような物を見たとき)


今までいろいろな国を回りながら

少しずつ絆のような物が出来てきて・・・


だから今更、誰ともわからないカオスに

一行の解散を言われてもそれぞれが納得しないだろう。


それに3人はそれぞれ侑子さんに対価を支払い

モコナを借りているから。



ここで非常に気になるのが旅の様子を見ている

飛王(フェイワン)と星火(シンフォ)

今までは代理の者を差し向けていた彼らだが

今回は星火が城下の者にまぎれて様子を見ている。


彼らが何者なのか・・・?


アニメの中で知らされるのか?


非常に気になって見ていました。


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2010年1月24日日曜日

ツバサ・クロニクル 第2期23(49)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期23(49)3/3






ぁ・・・

ファイさん!
黒剛さん!



無事だったか?



あれを見て!



ん?






逃げて!
さくら!



え?



モコナ
感じたの。
あの王様の心が変わったの!
あの人、さくらと旅をするためだったら
どんな悪いことだって平気でするつもりなの!



ぁ・・・



へ・・・



ぁ・・・



どうしたの?



足が!



神僊の一つ。
キンジュの光だ。
私が術を解かない限り
その場から動く事は出来ぬ。



姫!



裏で糸を引いてたのは
てめぇか?



姫をどうするつもりですか?



私はそなたたちに代り
姫君と共に羽根を探す旅に出る。



え?!



かつて私は幼き姫君と約束した。
姫君と共に旅をすると。



ぁ・・・



そんなデタラメ誰が信じるか!



だが姫君は私の願いを受け入れてはくれなかった。
だから私は戦う。
姫君にそなたたちの無力さを知らしめるために。



ん・・・



こいつらも奴の手下だったか。



来るよ!



はぁ!

へ!



とやぁ!



は・・・



俺とやる気か?
面白ぇ。
返り討ちにしてやるぜ!



とやぁ!



黒剛とやら。
そなたは強い。



当たり前ぇだぁ!



あ!



だが、私のほうがもっと強い。



うわぁ!



黒剛さん!



へっ!



破魔
龍王刃!



はぁ・・・



なに?



いい技だ。
だが私には通じぬ。

雷砲の太刀!(らいほうのたち)



うぉぉぉぉ!
うぉ!



黒さま!



(黒剛さん!・・・)



見ての通りだ。
剣の腕は私が上だ。



ぅは!



雷砲の太刀!(らいほうのたち)



ぁ!



そなた
魔力を持っているな?
しかもその力は・・・
強い。



わかります?



だが
力は使うためにある。
使わぬ力は無いのと同じだ。



うわぁ!



ファイさん!



(ファイさん・・・!)



魔力も私が勝っている。






間違いない。
ここだわ。






見極めるのだ。
大いなる力を持つ物を。






ぁ・・・



ふ・・・



ん!



は!



やぁ!

2010年1月23日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期23(49)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期23(49)2/3






アシュラ王・・・






誰だ!



父上?



おう、腕白坊主!
大きくなったなぁ!



てめぇは何者だ?



おい、何を言っているんだ?
父親の顔を忘れたとでも言うのか?



忘れてねぇから言ってんだ!



ん?



てめぇは・・・

たぁ!



ん・・・



偽者だ!






さっきはびっくりしたけど
オレの目は誤魔化せないよ。



へ!



ん・・・






小狼はこの羽根を集めているのだよね?
どうだい?
この羽根を賭けて僕と戦うと言うのは?



ん・・・



ふ。



おれは騙されません。
あなたは・・・
本物の清史郎さんではない。






こちらに
おいででしたか。



姫君をお連れしました。



美しい。



ぁ・・・



では、参ろうか?



どこへ?



城下の街だ。
姫君に是非見せたい物がある。



でも、
私はここで小狼くんたちの帰りを・・・



彼らなら心配は要らぬだろう。
昨日の宴の席で
あの者達の強さを知った。
彼らならきっと無事に帰ってくるはずだ。



だけど・・・



ねぇ、さくら
さくらってちっちゃい頃に
この王様と会っているんだよね?



うん。



その人がここに居る王様と同じ人なのか
それとも魂の同じ別な人なのかを
確かめるチャンスかもよ。



ぁ・・・



わかりました。






おう!



領主様だ!



ありがたや!



おう・・・






映像は届いていますね?
直ちに行動を開始します。



うむ。
大いなる力を放つ者
その正体をしかと確かめるのだ。






見て!
さくら!



はぁ!



これって私の・・・



そう。
姫君の故郷の玖楼国だ。



ぁ・・・



ここは
かつて私が玖楼国を訪問した記念に
作られた場所だ。



それじゃぁ、やはりあなたは・・・



大きくなられたな。
姫君。
それに
美しくも・・・



ぇ?






はぁ!
てっ!



腕を上げたな。
これなら安心して諏訪の守りをたくせると言うものだ。



黙れ!
偽者!
正体をあらわせ!



たぁ!






はぁ!



強くなったね。
小狼。

前に戦ったときよりも
太刀筋が正確だし
何より躊躇が無い。



何を言っても無駄です。
おれは騙されません!



ん・・・
今度はこちらから行くよ。



て!
やぁ!






は!



ぁ・・・!



へっ!



ぁ・・・



ふふふふふ。



ぁ・・・






姫君はあの時の約束を覚えているか?



え?!



あ、はい。



姫君が旅に出られしその時は
私が共として同道し
そなたの御身を守ると
約束した。
そして、そなたは旅に出た。

私も心を決めようと思う。



え?!



小狼たちに代って
この私が、姫君の共として
羽根を探す旅に出ようと思う。



ちょっと待って!
そんな事言って
小狼たちはどうなっちゃうの?



彼らは元々
姫君とはなんのゆかりも無き者達。
それでも姫君のためを思い
身の危険を顧みず旅を続けている。
彼らには彼らの生きる道がある。

あの者達を
本来あるべき道へと戻すことが出来るのは
姫君だけだ。



ぁ・・・



姫君よ。
小狼たちと袂を分かち
私と共に旅を始めようではないか。



そ・・・
それは・・・

ぁ・・・



ん・・・



出来ません。



ぁ!



そうか。



ならば・・・






あぁぁぁぁ!



ぁ・・・






うぉぉぉぉぉ!



なんだと?!






うぁぁぁぁぁぁ!

2010年1月22日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期23(49)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期23(49)1/3


歪んだネガイ。






ようやく逢えたな。
我が姫君。






はぁ、はぁ、はぁ・・・
ぁ・・・



あ!



ぁ・・・



あなたは?



怪我は無いか?
玖楼国の姫君よ。



ぁ・・・



もう大丈夫だ。
城まで送ろう。



ありがとうございます。






では、カオス様はお父様と会うために?



いかにも。

先ほど姫君のお父上に謁見し
玖楼国と我が国が今後
友好を深めていくことを約束しあった。



カオスさまの国ってどんな所なんですか?



玖楼国も美しいが
わが国も美しい。
人々はお互いを信じ
争いごとなど一つもない。



わぁ!



姫君はよその国へ出かけられた事はあるのか?



私、この国から外に出た事がありません。
お父様や兄様は王族のお仕事でお出かけするのに
私はいつもお留守番です。



それは退屈であろうな。



そうなの!
本当は私だって行きたいのに!
兄さまったら・・・
ぁ・・・

ごめんなさい!
私、他の国の王様に失礼な言葉遣いを・・・



気遣いは無用。



ぁ・・・






あ~!
どっか遠いところへ行ってみたい!



時がたち、大人になれば
きっとその願いも叶うであろう。



どうかな?
お父様はともかく
兄さまが絶対
許してくれそうにない気がする。

そうだ!
もしも兄さまが反対したら
カオス様!
私を助けてください。



と言うと?



私と一緒に兄さまを説得して欲しいんです。



ん・・・



ぁ・・・



だめ?



心得た。
必ずや力をお貸ししよう。



やったぁ!



だが、それだけでは
あまりに無責任と言うもの。
姫君が旅に出られるその時は
私が共として同道し
姫君の御身をお守りする。



ほんとに?



約束する。



わぁ!

わぁ~い!
ありがとう!

ぁ・・・!






夢・・・



やっと目が覚めたね。
さくら。



ぁ・・・



さくら
ほとんど丸一日寝てたんだよ。



ぁ・・・



小狼たちなら居ないの。
さくらの羽根を手に入れるために
ゴウライ山って山に出かけてるの。
でも、安心して。
さくらの代わりに
『気をつけてね』って
言っといたから。



ありがとね。
モコちゃん。



どういたしまして!



ぁ・・・






やぁ!



はぁ!



こう数が多いとさすがに厳しいよね。



つべこべぬかすな!



ぁ!
霧が・・・



黒剛さん・・・
ぁ・・・



黒剛さん?



ファイさん?



黒剛さ~ん!



ファイさ~ん!



聞こえたら返事をしてください!



ぁ!



また会えたね。
小狼。



清史郎さん!

2010年1月21日木曜日

ツバサ・クロニクル 第2期22(48)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期22(48)感想・原作比較


この話もアニメだけの物です。


大きな鳥が次元の狭間を飛んでいく。

飛王と侑子さんが変化の時を感じている。

そして小狼たちが着いた国が羽王、カオスがいるタオの国。


人々は不思議な力で物を移動したりしている。



街へ着くと城の衛兵がさくらたちを迎えに来る。


王であるカオスはたくさんの姫の羽根を扇として持っている。


今まで旅をしてきて

姫の羽根は1つの国に1個か2個。

それも、1個が見つかり移動して、それから2個目・・・



それが急にたくさんの羽根。



その羽根を旅の話を聞かせるだけでくれると言う。


黒剛が怪しむのも無理は無いでしょう。


私もこの話を見て、その羽根は本物か?

モコナが見分けられないほどの似て非なるものじゃないのか?


そう、思ってしまいました。




それに羽根が戻って思い出の夢を見ているさくら。

砂漠で大きな物から逃げるさくら。



ミミズのお化けに見えるのですが

コミックス版を良く見ると・・・

トーキョー編に出てきた物と同じような感じがします。



そしていきなりの侑子さんの通信。

侑子さんは小狼たちに

バレンタインのお返しの請求っぽく見えるのですが



この場面で侑子さんが意味深な言葉を残している。



この世の全ての出来事には
始まりがあって終わりがある物よ。

良い行いには良い結果が。
悪い行いには悪い結果が待っている。
人はそれを因果と呼んでいるわ。



非常に気になったりします。



そして、姫の羽根を持つ鳥が居るという。

その鳥を小狼たちは倒しに行くのだが・・・


最終回に向けて非常に気になる展開です。




ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 6


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2010年1月20日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期22(48)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期22(48)3/3






ようやく会えたな・・・
我が姫君。






姫の羽根がまだあるのですか?!



あぁ。
いかにも。



この国の西のはずれに
ごうらい山という霊峰ががあり
そこに幻鶴(げんかく)と呼ばれる
巨大な鳥が住んでおる。

そもそも
そなたたちに進呈した羽根扇の羽根は
その鳥の物なのだ。

幻鶴は田畑を荒らし家畜を食らう
災いの鳥。
退治しようとこれまで何度も攻め入ったが
どれも失敗に終わっている。



なぜ王の力を使わない?
王は神と等しき神僊だろ?



そうだよね。
僊力使えば鳥の一匹や二匹・・・



我が僊力は戦のためには使わぬ。
それが私の信念だ。



なるほど。



そこでそなたたちに頼みがある。
幻鶴を倒してはくれまいか?
むろん、それが果たされたあかつきには
幻鶴が持つ不思議な羽根は全て
そなたたちの物となろう。



わかりました。






姫。
行ってきます。



気をつけてね。
小狼くん。



え?!



うふふ。
モコナ108の秘密技の一つ
さくらの声まねなの。



ふ。
モコナ。



さくらが起きてたらきっと小狼に
気をつけてね
って言ったと思うの。

それにモコナも同じ気持ちだよ。



ありがとう。
モコナ。
姫の事、頼んだよ。



任せといて!






一つ言い忘れた事がある。



ごうらい山はシユウという妖怪たちが巣食う場所だ。



十分注意して参られよ。



うわぁ!
今になってそんなびっくり情報
伝えられてもねぇ。



最初から知ってたって
行く事に変わりはねぇだろ?



はい。



それもそうだね。



くれぐれも姫を頼みます。



うむ。



では、行って来ます。






ふ。






あれがゴウライ山だね。



小僧!



はい!



すごい大きさです!



でけぇだけじゃねぇ。
よく見てみろ。



ぁ!
あれは・・・!



さくらちゃんの羽根が!



うわぁ!






助けて・・・






ん。



二人とも無事か?



何とかね。



何か・・・居ます。






た・・・助けて・・・



あ!



ぁ!



あなたは?



怪我は無いか?
玖楼国の姫君よ。



ぁ・・・



あなたは?

2010年1月19日火曜日

ツバサ・クロニクル 第2期22(48)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期22(48)2/3






どうだい?
モコナ。



あるよ。
さくらの羽根の力。
感じる。



どこかわかる?



あそこ!



あれはコンロン城と言って
この国を治める
羽王、カオス様がすんでいらっしゃる場所だ。



カオス様はこの国ではただ一人の神僊
神にも等しい僊術を使うお方なのです。



ふ~ん。
何か飛んでくるよ。



あれは・・・



鳥・・・
じゃねぇよな。



心配するな。
彼らは城を守る兵士たちだ。



あの人たちも皆さんと同じ
天僊の力を持っているのです。



さくら姫さまとお見受けいたす。



ぁ・・・



どうして私の名前を?



我らが王には未来を予知する力がございます。



ご一同が羽根を捜して旅をしておられる事も
既に承知しております。



その羽根について
我らが王から話をしたいとの事。
どうか我々とともにコンロン城へお越しください。



ん?



またな!



気をつけて!



行って来ま~す!






ねぇねぇ。
この国の王様ってどんな人だと思う?



知るか。



こんな感爺。



うわぁ!
モコナ、上手だね。



いひひ。



勝手にやってろ!






わしの名は、北都七区。



わしの名は、南都六区。



共に王のお世話をする者である。



王はもうすぐお越しになる。



くれぐれも失礼の無きよう。



ぁ・・・!



めきょ!



このお方こそタオの国王にして
神僊の力を持つただ一人の存在。



羽王、カオスさまである。



そなたたちが羽根を求めてさすらう
次元の旅人か?



ぁ・・・!

はい。



そなたたちが捜し求めている羽根とは
これであろう。



全部、さくらの羽根だよ!



いっぱいあるね!



お願いです。
その羽根をおれに譲ってください!



この羽根扇は王の証たる物。



決して渡すわけにはゆかぬ。



しかし、どうしても欲しいと言うのならば・・・



これが欲しいのならば・・・



ぁ・・・



そなたたちがこれまで旅してきた
世界の諸々をこの私に語って聞かせよ。



え?!



そ・・・
それだけですか?






ようはするに
モコナが・・・
もう一度言うけど
モコナがだーい活躍だったの。

と言うわけで
ピッフルワールドで
見事に羽根を手に入れた小狼たちは
次の世界に旅立って行ったのでした。



話をしただけで羽根をくれるなんて
随分気前のいい王様だよね?



どうだかな。



黒さま
疑っているの?



まぁな。



誰か交代して。
モコナたくさんお話してくたびれちゃった。



じゃ、オレが行って来るよ。



モコちゃん
ご苦労様。



うん。
でも、あの王様ってとぉってもいい人だから。
話してて楽しかったんの。



モコナがああ言っているところを見ると
問題は無さそうですね。



油断は禁物だと思うがな。



疑うのも無理は無い。



ぁ!



聞こえてたのですか?



胸に疑心の種あらば
せっかくの食事も楽しくなかろう。
そなたたちの疑いを晴らすため
これは先に渡しておく。



はぁ・・・



羽根は確かに返したぞ。



はい。
ありがとうございます。



客人たちを部屋へ案内せよ。






よく寝てるね。
さくら。
いつもよりぐっすり眠ってるみたい。



一度にたくさんの羽根が戻ったから
いつもより眠りが深いのかもね。



そういうもんなのか?



よくわかんないけどね。



めきょ!



ぁ!

ん?



わ~い!
侑子だ!



あ!
次元の魔女さん。



しばらくね。
あら、そっちは夜?



まだ夕方だよ。



姫は羽根が戻ったばかりなんです。



それも一度にたくさん!
羽王、カオスっていう王様がくれたの!



そう。



で、侑子は何の御用?



決まってるでしょ?



ホワイトデーのお返し・・・ですか?



えぇ、そうよ。



ったく、しつこい奴だぜ。



シー!
聞こえるよ。



聞こえてるわよ!



聞こえるように言ったんだ!



まぁ、いいわ。



でも、あなたたちが
あたしのバレンタインの
差し入れを食べたのが始まりなんだから
そこのところを
よ~く覚えておきなさい。

そう。
この世の全ての出来事には
始まりがあって終わりがある物よ。

良い行いには良い結果が。
悪い行いには悪い結果が待っている。
人はそれを因果と呼んでいるわ。



ふ~ん。



ん。



いつの日か
あなたたちが絶えがたき苦しみに直面した時
思い出すといいわ。



ぁ・・・






目覚めの時を早めるしか方法は無いのか?
だが・・・



その必要は無いわ。
彼を動かすと言うのなら私が行く。



何だと?



あなたにはやるべき事があるのだから。

2010年1月18日月曜日

ツバサ・クロニクル 第2期22(48)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期22(48)1/3


羽王(はおう)カオス。






これは・・・?



力だ。

とてつもなく大きな力を秘めた何かが・・・
動き始めている。



ぅ・・・






命はその根源たるものを求める。
たとえそれが
神に等しき力を持つ存在であっても。
そしてその思いは
いかなる不可能を可能にするほど
強い。






ぇ?

ぁ・・・



うわぁ!



きゃぁ!
じゃねぇだろ?
いつかこういう事になると思ってたんだ!



姫!



小狼くん!



うわぁ!



あぁ!



わぁ!



いやぁ~ん!



おい!
てめぇ魔法が使えるんだろ?
何とかしろ!



怖いけど
眺めはいいね!



全然聞こえてないみたい。



あの野郎!

そう言やぁ
お前、飛べるんじゃないのか?



ぷ。
うわぁ!



何とかしろ!



あぁぁぁ!



モコナかっこいい!



ぁ・・・



今の光は一体?



ファイ
魔法、使ったの?



いや
使ってないよ。



待て。
誰か来るぞ。



あぁ?
あれって・・・



たしかずっと前に小僧とやりあった奴だな。



あの人たちに話を聞いてみましょう。



その前に・・・
小狼くん・・・



はい?



あの・・・
もう
降ろして。



あ!
す、すみません・・・



あ、ありがとう。



あ、いえ・・・
あの・・・



うふふ。
二人ともラブラブ~❤






と~っても楽ちんなの!



すみません。
乗せてもらって。



いや。
街に荷物を届けるついでだから
気にするな。



皆さんは旅のお方ですね?



わかります?



その格好を見ればな。



ここは何という国ですか?



タオの国と申します。



タオの国?



ぁ!



驚いたろ?
その光は僊力(せんりき)って言うんだ。



僊力(せんりき)?



あぁ。
僊力はタオの国
全体を包んでいる。
この国に居る者なら
誰でもその力をわが身に宿して
自在に操ることが出来るんだ。



でも、個人差があってね
神僊(しんせん)とは
神にも等しい僊力を持つ者の事よ。

その次は霊僊(れいせん)と言って
さまざまな僊術(せんじゅつ)を
自在に使う事が出来る者たち。
数えるほどの人しか居ないわ。

天僊(てんせん)は
鳥のように空を飛ぶ事が出来る者達。

で、私たちのように小さな物を動かす事しか出来ない
大多数の者たちは地僊(ちせん)と呼ばれているの。



もしかしてさっきの不思議な光って・・・



おれたちのような
よその国から来た者にも
その僊力は宿るんですか?



そうだけど・・・
もしかして、あなたたち
もう、僊力を使ってみたの?



うん!
お空からぴゅ~って落ちたんだけど
ふわふわ~ってなって
助かったの。



そいつは本当か?



うん!



それはまさに天僊の力です。
私たち地僊が長い修行を積んで
ようやく得られる力なのに・・・



よその国から来た旅人に
いきなり天僊の力が宿るなんて・・・
あんたたち、只者じゃないな・・・



よく言われます。



って事はだ
俺たちは今でも
その天僊って力を使えるっていう事だな。



はい。



呪文とかが要るのかな?



ただ心で念じるだけでいい。
物は試しだ。
やってみたらどうだ?



う~ん・・・



おぉ!



わぁ!



飛んだ!



すごい!



うわぁ!



姫!



ぅぅぅ・・・



大丈夫ですか?
姫。



うん。
ありがとう。

あ!
見て!
小狼くん!



ん?

2010年1月17日日曜日

ツバサ・クロニクル 第2期21(47)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期21(47)感想・原作比較


この話もアニメだけの物です。


さくらの羽根が売り物としてショーウィンドウに飾ってある。

しかも、着いたばかりで小狼たちはこの国のお金も持っていなくて

お金の価値もわからない。



さくらの羽根はブローチに加工されているが

宝石をあしらっているために、非常に高価な物となっている。


コーヒーが1杯350ユール

さくらの羽根が10万ユール。


まぁそのまま円に置き換えれば大体同じでしょう。



小狼は働いてお金を用意すると言うが

期限は3日間だけ。


しかも、見た目は華やかだが不景気で仕事がないと言う。



なんか現在の状況に似ているような気がします。



あまり治安も良くないから

さくらとモコナはお留守番を言い渡されるが・・・



そんな時に前の国で手に入れた羽根が

秘術の力が消えてさくらの中に・・・



その羽根の記憶は

さくらと、桃矢と雪兎さんとで
お忍びで城下の人々の暮らしを見に行く場面。


でも、さくらはりんごを売っている奥さんに何かをお願いする・・・



治安が悪いからお留守番と言われて

おとなしくしているさくら姫ではない(?)



小狼たちはお仕事紹介センターで見事に玉砕。


でも、さくらは・・・

モコナの口達者のおかげで(?)まず1件目。


うまくいくかと思ったけど、車の故障で無期限お休み。



そして2件目。


これは向いていないよ・・・


そして3件目。

紹介センターではあまりお勧めしませんと言うのだが・・・



まぁ、同じ接客業でも昼間の世界と夜の世界では違いますから・・・



何とかなりそうと思いきや・・・

招かざるお客さんも・・・



そして、困ったときにいつも現れるナイト。


小狼くんたちが仕事がないといっていたのだが

最後の手段と言って潜り込んだのが用心棒(?)


なぜかさくらの行ったお店と同じ場所で・・・


無事お金を手にしてさくらの羽根を買う事に成功。


そして羽根に入っていた記憶は・・・



りんごの売り子をしているさくら姫。




小狼くん、いざとなった時の生活力はなかなかかも。

これも旅をしていたお父さんの影響?

しかもバーの用心棒なんてお仕事・・・


黒さまは顔だけでも勤まりそうだけど・・・

小狼くん、戦闘力としてはOKだけど

未成年お断りなんて・・・いわれそうな気が・・・


ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 6


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2010年1月16日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期21(47)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期21(47)3/3






ぁ?



ぁ?



ぁ・・・



あんたもしかして
ここで働きたいっちゅう子か?



ぁ!
はい。



センターから連絡あったで。
ほな、ぼぅっとしとらんで
こっちで着替えてもらおうか?



はい。



その部屋はちゃうで。
隣や。



は、はい。



着替え、終わりました。



よう似合うで。
ほな、早速頑張ってもらおうか。



はい。



お、お待たせしました。



ぉ。
ありがとう。



はい。



ここのお客さんって思ったよりも
ぜんぜん怖くないね。



うん。



そりゃそうや。
なんたって店長のうちが
出来た人間やさかい。



よく言うぜ!



ははははは。



ぁ!



邪魔するぜ!



あんたら!



さぁ、今日は店じまいだ!



早く帰ったほうが身のためだぜ!



カルディナちゃんよぉ。
今日こそ色よい返事をしてくれると信じているぜ。



ふん!



この店をそっくりそのまま
この俺に譲ってくれりゃぁ
話は丸く収まるんだ。

もちろん、金は払う・・・



それが返事や!



こいつめ!



ボスになんて事を!



いいって事よ。
口で言ってもわからないのなら
力でねじ伏せるまでのこと。



ぅ・・・



へへへ・・・
あんたには手をださんさ。
その代わり・・・



ひぃ・・・



この子は関係ないやろ!



ぁ!



とぉぁ!



おはは!



お!



小狼くん!



姫こそ
どうしてこんな所に?



なんだ?
てめぇは!



あんたらをやっつけて貰うために
うちで雇った
スペシャル・ガードメンや。
滅茶強いんやで。



しゃらくせぃ!
やっちまえ!



う~ん!



ぉぉぉ・・・



とぉ!



あちゃぁ!



黒ぽん!
ファイ!



こんばんわ。



やはは・・・



わぁ!



お、おい!
こら!

ま、また会いましょうね・・・
俺をおいて行くな!



これであいつも懲りたやろ。
あんさんら
お手柄やったな。
ほな、約束のガードメン料や。

ただし、壊した椅子の代金は天引きっちゅうことで。



そんな・・・



で、このあしは
さくらちゃん、あんたのアルバイト料や。



ぁ!



どうぞ。



ありがとうございます。






10万ユール
確かに。
待っててね。



まさか、姫まで働いていたなんて・・・



ごめんなさい。



謝ることなんてないよ。
さくらちゃんが居なかったら
お金が足りなかったんだから。



誰かが椅子壊さなきゃねぇ~。



って、俺のせいかよ!



うわぁ!



あなたも頑張ったみたいね。



いえ、ちょっとだけです。



さくら、と~っても
大変だったの!



そう。
でも、楽しかったでしょ?



ぇ?!



だけどひどい目にもあったの。



だから楽しいんじゃない?
そうでしょ?
さくらさん?
ぅふ。



はい!






小狼くん!
早くさくらちゃんに。



と、とってもよく似合いますよ。
姫。



ありがとう。



ぁ?!



ぁ・・・!






さぁ、いらっしゃい!
今日はりんごがとっても安いですよ。



姫様。
もっと大きな声じゃないと
誰も買っちゃくれないよ。



はい。



さぁ!
いらっしゃい!






さくらの奴
勝手なことを。



でも、人々の暮らしを愛する姫様は
きっとみんなから愛される事でしょうね。



そうだな。






ありがとうございました!

2010年1月15日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期22(47)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期22(47)2/3






モコナ、見張り中なの。
じ~・・・



あ!
さくら!
ちょっと来て!



どうしたの?
モコちゃん!






あたって砕けたなぁ・・・



粉々だったねぇ。



一つぐらい仕事が見つかるかと思ってましたが・・・



どうする?



こうなったら
自分の足で探すしかありません。



三人ばらばらで行動したほうが
効率がいいかもね。






ぁ!



秘術の力が消えたの。



はぁ・・・






いらっしゃい!






さくら姫、ここが街の市場です。



うわぁ!



よぉ~く、見ておけよ。
さくら。
これが玖楼国の民の暮らしぶりだ。



ぁ・・・



姫!
お待ちを!



あ、あいつめ!
あれじゃぁ
お忍びで来た意味が無いだろ!



はい、どうぞ。



あ!
姫さま!

ありがとうございます。



あのね・・・
あたし
お願いがあるの!



ん?
何でしょう?



え~っと・・・
実は・・・






ぁ・・・



目が覚めた?



私、寝ちゃってたの?



うん。



私、あの後
どんなお願いしたんだろう?

モコちゃん!
行こう!



行くって
どこに?






お仕事紹介センターへようこそ。
まずはお名前をどうぞ。



さくらです。



以前に働いた経験はありますか?



えっと
猫の目ってカフェで働いた事があります。



それと
ピッフルワールドって国では
レースに出たこともあるの!



承りました。
では、しばらくお待ちください。

最近はとても不景気で
仕事はほとんど無いのですが・・・

ぁ!
ありました!



ぁ!



こちらなどいかがでしょうか?



ぁ・・・






名前はさくらちゃん。



接客業の経験あり?



はい。



センターからの紹介なら
間違いは無いだろう。
よし、早速働いてもらおう。



働くってどこでですか?



これが僕らのお店ですよ。



その名も
『キング オブ ビストロ』
またの名を
『王様のビストロ』だ!



ぇ?






こんな感じでしょうか?



ぁ?



まぁ、まぁだな。



やぁ、とってもよく似合ってますよ。



ありがとうございます。



さくら
さっき練習したあれ
やって見せて!



ぇ・・・
ぁ・・・



いらっしゃいませ!
王様のビストロへようこそ!






いらっしゃいませ!



いらっしゃいまほう!



すみません。
ただいま満席なので
しばらくお待ちください。



さくらちゃん!
5番テーブル片付けて!



はい!



おい、さくら!
王様ランチ
2つ上がったぞ!



今、行きます!



呼び捨てはひどいよ。



忙しいんだからゴチャゴチャ言うな!



私なら構いませんから。



お待たせしました。



キャァ!



ぉ!



おぉ!



うわぁ~・・・



こいつはひどい!



修理は出来そう?



とてもじゃないが無理だな。



さくらちゃん
ごめんなさい。



王様のビストロはしばらく閉店だ。



あ・・・



そんな・・・






小狼くん。
仕事、見つかった?



それが・・・



黒さまも全然駄目なんだって。



そう言うてめぇもだろ?



こうなったら最後の手段です。



最後の手段?



って、何?






それは災難でしたね。
今日働いた分のお金は貰いましたか?



はい。



ちゃぁ~んと
払ってくれたの!



では、新しい仕事を紹介しましょう。
さくらさんは確か
レースの出場経験がおありでしたね?



え!
まぁ、一応。



さくらって
ドラゴン・フライレースで優勝したんだよ!



それでしたら自動車の運転は得意ですね?
こちらをどうぞ。



ぁ・・・






レースで優勝経験あり
か?



見かけによらずたいしたもんですね!



は、はぁ・・・



で、どんなお仕事なの?



あれだ。



まずは運転に慣れてください。
簡単ですからすぐ覚えられると思います。



ぁ・・・



どうしよう・・・



ドラゴンフライが操縦できたんだから
きっと大丈夫なの!



でも、あれは小狼くんが
教えてくれたから。



これって難しいのかな?

えい!



うわぁ!!!

うわぁ!!!



ブレーキ!

ブレーキを踏め!



ブレーキってどこ?



危ない!



きゃぁ!!!



さくらってこのお仕事向いてないよ。



私も
そう思う。






残っているお仕事はあと一つありますが
正直言って
あまりお勧めできません。



どうしてですか?



じつは・・・

2010年1月14日木曜日

ツバサ・クロニクル 第2期21(47)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期21(47)1/3


はたらくサクラ。







次の世界に到着!



今度の国は随分と都会だな。



季節は冬みたいだね。



ぁ・・・
ありがとう。



めきょ!



ぁ?



小狼!
さくら!
羽根がすぐ近くにあるよ!



姫・・・



はい。






姫の羽根が・・・!



お店で売られてる・・・



これって・・・



本物・・・だよね?



間違いないの。
でも、羽根の波動はすご~く小さいの。



羽根ってのは
すげぇ力がある物じゃねぇのかよ?



なぜだかわからないけど
この世界では羽根の力が弱められちゃうみたいなの。



ぁ・・・



あら、お客様かしら?



うふ。






この羽根を見つけたのは
そう、今から3年まえだったかしら?
朝、公園を散歩しているとき
樹にひっかかっているのを見つけたの。
とても綺麗だったから
うちの工房でブローチに仕立てたの。



ぁ・・・



これ、値段はどれぐらいですか?



10万ユールよ。



ユール?



この国のお金の単位ですね。



あのぉ~
オレたち外国から来たばかりなんで
この国のお金の価値がよくわからないんですけど
例えばこれって喫茶店だと
1杯いくらくらいですかね?



コーヒーなら1杯350ユールくらいかしら?



ぁ・・・!



それじゃぁ、10万ユールって・・・!



結構な値段なんだね。



おい、元は拾ったもんだろ?
どうしてそんなに値が張るんだ?



加工代もあるけれど
羽根の周りにあしらってある宝石が
それなりに高価な物なの。



なら、羽根だけ頂戴!



それはちょっと・・・



俺に・・・
売ってください。



ぇ?



お、おい・・・



て言ってもお金が・・・



俺、働きます。
この国で仕事を見つけて
働いてお金を作ります。



綺麗・・・



うふ。
3日間だけ他のお客様に売らないでおくわ。
待ってるから。






さぁって
これからどうしようか?



まずはいつものように
この国のお金を準備しましょう。
そのお金でまず宿を確保しないと。



はくしょん!



ふぅ。



野宿って訳にはいかねぇからな。






うわぁ!
どれもこれもお宝ね!



でしょ?
よそでは滅多に手に入らない物ばかりですからね。
お店に並べたらきっと高く売れますよ。



わかったわ。
なら、これと、これと、これを
買い取らせてもらうわね。

そう言えばあなたたち
さっきこの国で仕事をみつけるって
言ってたわね?

なら、貴重な情報を教えてあげる。



さすが情報屋だぜ。



は?



いや、こっちの話だ。



仕事を見つけたいなら
この近くに『お仕事紹介センター』って
施設があるにはあるけど
あんまり、期待しないほうがいいかしら。



ぁ・・・



どうしてですか?



この国って見た目はとても華やかだけど
仕事が少なくて
みんな働きたくても働けずに
困っているのよ。






おはようございま・・・
ぁ!



おはようございます。



みんな、その格好はどうしたの?
ファイさんが朝市で見つけてきてくれたんです。



いい古着屋さんがあってね
さくらちゃんの服も用意してあるから。
後で着替えるといいよ。



ありがとうございます。



つっても
部屋から出ねぇほうがいい。



ぇ?



どうして?



古着屋さんで聞いたんだけど
この国ってあんまり
治安が良くないんだって言うんだよ。



おれたちは仕事を探しに行きます。
姫はモコナと一緒にここで待っていてください。



でも・・・



モコナもお仕事した~い!



仕事ならあるよ。



ぷぅ!



モコナにはこの間手に入れた
この羽根の見張りを頼むよ。



アイアイサー!



う~ん・・・






ここがお仕事紹介センターだね。



いい仕事が見つかるといいですね。



こうなったら当たって砕けろだ!

2010年1月13日水曜日

ツバサ・クロニクル 第2期20(46)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期20(46)感想・原作比較



この話もアニメだけの物です。



秘妖(キイシム)の国に連れてこられた小狼たち。

あまりの臭いに辟易して言る黒剛たち。

でも清い流れは秘妖(キイシム)の国の民にとっては毒になるという。


そして羽根は災いの元として秘妖(キイシム)の国にあるという。

しかも、前回、ナユタヤ国で悪政を強いていた馬鹿息子の手に。

その馬鹿息子は羽根の力で秘妖(キイシム)の国の民を操っているという。


春香は秘妖(キイシム)と春香の母とが術比べをした時の話を聞かされる。

そして最後は春香の母が勝ったという。


春香は母が勝ったという方法を教えてほしいと願うが

それは自分の力で会得しなければいけないと言われ

教えてもらうことは出来ない。



一方、小狼と黒剛は城を攻めに行く。

秘妖(キイシム)の国の民を殺さずに

馬鹿息子から羽根を取り返す。



モコナは羽根の波動を感じさくらたちは

橋のところへ行き、秘妖(キイシム)の国へ入る。

川はいろいろな物の境い目と言われているが

ここでも、秘妖(キイシム)の国への扉となっているらしい。


さくらから春香は秘術の鏡を受け取り城へ向かうのだが・・・


扇動された秘妖(キイシム)の民は自分たちが操られていたことを知らない。



でも、春香は術を使わず丸腰で皆を信じているから・・・

と言い、立ち向かう。



真の術者とは術を使わないことに意義があると。



民の争いの心を取り除き

民と一つになった春香は馬鹿息子の元へ。




綺麗にまとめたなという感じですね。

理想と言うべきか。

ただ理想的すぎて嘘っぽく見てしまうのは

私が現実社会を知りすぎたせいでしょうか。



お子様むけという事を考えればこれで良いのでしょうけど

あまりに綺麗にまとまりすぎて

面白みに欠けるといいますか・・・

でも、作品的には良いのでは?


そんな感じです。


小狼くんのお父さんが彼に教えた言葉を

ファイが受け売りで使うのですが



見た目に惑わされず
そこに秘められた本質を知ること。
それが一番大切なんだ。




全てにおいて永遠の課題なのかもしれません。



ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 6


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2010年1月12日火曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(46)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期19(46)3/3






お前らを倒すためにな!




うわ!
あ!






降りて来い!



きゃぁ!
見つかっちゃった!



どうする?



みんなはここに居ろ!



あ!



春香!



鏡だ!
鏡を使え!



ぁ・・・



どうした?
何をしてる!



ここで秘術を使えば
彼らを黙らせることが出来るだろう。
でも、本当にそれでいいのか?



私は違うと思う。



みんな
私の話を聞いてくれ!



ぁ!



春香・・・






はぁ。
手間取らせやがって。



待ってろよ!
小僧!






それじゃぁ、俺たちは騙されている
と言うか?



そうだ。



人間のいう事なんか信じられるか!



そこをどけ!



いいや。
どかない。
どうしても行くと言うのなら
私を倒せ。



な・・・



私は・・・
みんなを信じている。



あの時と同じだ。






貴様!
なぜ秘術の道具を手に取らぬ!



あなたとはこれまで何度も争ってきました。
それも今日で終わりです。



何だと?



私は・・・
あなたを信じます。






角々してたみんなの気持ちが
まぁるくなってきたの。



信じられん。






力は使わずして
初めて真の力となる。
それが秘術の極意。



亡き母のごとく
春香もいつか最高の秘術を会得するであろう。



あれれ・・・
誰か来たよ。



ぁ・・・



大変だぞ!
みんな!
俺たちは騙されていたんだ!






うわぁ!



たぁ!



ぉ・・・!



おのれぇ!



あ!
しまった!



ぉ・・・!



こっちは通れねぇぜ。



ぁ!
化け物どもよ!
奴らを倒せ!



無駄だ!



ひぇ!
貴様たちは・・・!



モコナも居るの!



オレ達もね。



お前のいう事を聞く者なんか
もう誰も居ないんだ!



ひぇ・・・



えい!



あれ?



はぁ!






う~ん。
秘術の力が消えるまで
羽根を取り出すのは難しいみたいだね。



時間がかかるんかよ?



でも、ちょっとだけだよ。



わかりました。
モコナ
頼むよ。



了解!



あ~
ぱく。



どういう事だ?



ん?



架け橋になれ・・・
という事なのか?



そうだ。



今後
我らの国と人間の国とが争うことの無いよう
二つの世界を橋渡しする者が必要なのだ。



その役目を私が?



うむ。



わかった。
喜んでやらせてもらう。



ありがとう。



俺もナユタヤに戻ったら
みんなに伝えなくてはな。
この国で知った真実の全てを。



はい。






いろいろ世話になったな。



皆さんもお元気で。



さくら達もな。



うん。



モコナもどきもどっきどき!
はぁ~ぷぅ~。



旅の無事を祈っているぞ。



また会おう。
かわいい虫けらども。



はい。



ぴか~ん!

2010年1月11日月曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(46)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期19(46)2/3






ぁ・・・?



いい場所を見つけてきたぞ!






ここは・・・!



うん。
私たち国にも同じ場所があったな。



二つの世界は表裏一体ゆえ
よく似た場所もあるのだ。



ここは息苦しさを感じねぇな。



水が綺麗だからですよ。
ほら!



この清らかな流れは
我らにとっては害になる。
それ故、この国の民たちは
ここには近づかないのだ。



身を隠すのには絶好の場所ですね。



だが、コソコソ隠れてても
羽根は手に入らねぇぜ。
こっちから仕掛けねぇとな。



はい。



私も連れて行ってくれ!



ぁ・・・?



ぁ・・・?



春香!



あいつが裏で糸を引いていたのなら
黙っている訳にはいかない!
頼む!
小狼!
私も一緒に・・・!



気持ちはわかりますが
二人はここで待っていてください。



でも・・・



相手は羽根を持っています。
下手をすれば命を落とします。



それに、おまえ
鏡を置いてきたろ?



ぁ・・・



あの鏡は秘術の力を強めるための
道具なんだろ?
それが無くて戦えるかよ?



そ・・・それは・・・

ぁ・・・



童達の言うとおりだ。
お前が行っても
足手まといになるだけだ。



ぅ・・・

あの鏡さえあれば・・・






う~んと・・・



大丈夫かな?



うん!
あそこなの!



ぁ?



ぁ・・・






やはり親子だな。



ぁ?



お前の母親も
私と術比べに負けたときは
そんな顔をして悔しがっていたものだ。

お前の母とは
何度もやりあった。
私が勝つこともあれば
その逆もあった。
勝負は五分と五分。

だが最後に私が負けたのだ。



母様はどんな術で勝ったんだ?



お前の母は最高の秘術を使ったのだ。



どんな技だったんだ?



それは言えぬ。



なぜだ?



術氏であるお前は
それを自ら学ばねばならぬからだ。



最高の秘術・・・?
か・・・






で、ここからどうする?



正面から攻めましょう!



いい答えだ!






破魔
龍王刃!



とりゃぁ!






ん?



なぜだ?
なぜ奴らがこの世界に居やがるんだ?

兵士どもに伝えよ!
奴らを倒せ!
とな。



は。



それと街の連中に
人間が攻めてきたと触れ回って来い!
この世界の奴らは人間を毛嫌いしているからなぁ。



心得ました。



忌々しいガキどもめ。
親父様のてつは
踏むものか。






おいでなすったか。



彼らは領主の息子に利用されているだけです。
だから・・・



あぁ。
は!



黒剛さん!



てやぁ!



これで文句はねぇんだろ?



はい!






ん・・・ぁぁ・・・



あれ?
おれって何してたんだっけな?



これは・・・






人間たちが・・・!



我らが城に現れたそうだ!



俺たちも戦うんだ!






このままじゃ小狼たちが危ない!
どうする?
春香?



ぁ・・・!



なんだ?



鏡が答えているのだ。






ん・・・
私・・・
行きます。



ぷぅ?



さくらちゃん?






あ!



どうなってんだ?



さくら?



鏡に宿った力が
あの娘に秘められし力が一つになって
二つの世界の隔たりを超えたのだ。



春香。



これさえあればこっちの物だ。
ありがとう。
さくら。



うん。






先に行きます!
後はお願いします!



てめぇも随分とあつかましくなったな。



すいません。



何でもいいからさっさと行け!



はい!






人間どもを倒せ!



おう!



俺たちの城を守るんだ!



おう!



モコナ
空太の気持ちを感じたよ。



え?



空太って今
まるで自分たちみたいだなぁって
思ったでしょ?



あ、あぁ。

この国の民は利用されていただけだった。
それなのに俺は彼らを化け物呼ばわりして・・・
あなたたちに、すまない事をした。
このとおりだ。



見た目に惑わされず
そこに秘められた本質を知ること。
それが一番大切なんだ。



ん?



なぁんてね。
実は小狼くんの受け売りなんだけどね。



小狼がそんな事を?



えぇ。



本質を・・・
知ること・・・






ぁ・・・



うわぁ!



えぃ!



うははは!
待っていたぞ!



羽根よ!
オレに力を!



お前の敵はオレ様だけじゃないぜ。
いずれこの国の化け物どもがここにやってくる。

2010年1月10日日曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(46)1/3





ツバサ・クロニクル 第2期19(46)1/3


秘術のゴクイ。






ここが秘妖(キイシム)の国。



にしても
ひでぇ臭いだぜ。



息をするのがやっとだな。



いかにも化け物どもの国だ。



言ってくれるな。
虫けらどもよ。



ぁ!・・・
その姿は・・・



童達をここに連れてくるのに
力を使いすぎたからな。

童よ。
おまえは不思議な力を秘めた羽根を
探し求めていたはず。



はい。



その羽根は確かにこの国にある。
全ての災いの根源として



ぁ!



ぁ・・・!



童達が羽根を取りもどせば
全ては解決する。
詳しいことは道すがらに話してやろう。
さ、私に続け。






それにしても
妙ですね。



ぁ?



モコナが居ないのに
おれたち、ちゃんと言葉が通じています。



あぁ。
言われてみるとそうだな。






裏側の世界?



小狼たちが居なくなるときにわかったの。
例えば
こんな感じかな?



ぁ?



こっちが今
モコナたちが居る世界なのね。



うわぁ!
適当な地図だね!



絵の出来はいいの!
でね
はぁ!ぷぅ!

で、秘妖(キイシム)の世界はこっちなの!



なるほど!
二つの世界は別々に存在しているけど
実は裏と表はつながっているんだね。



そういう事!



だとすると
裏と表が違うだけで
小狼くんたちって以外と
オレたちの近くに居るのかもね。



ぁ!
鏡が・・・



ぁ!






あれは童達と別れてしばらく経った後のことだ。






親父様!



次はお前だ!
覚悟せぃ!



嫌だ!
頼む!
助けてくれ!



命乞いなど
聞く耳
持たぬ。

この場の女王である私を
愚かな術で操った罪。
今こそ償うがいい!
ふん。



あれは?



えへへ。



おのれ!



羽根よ!
オレに力を!



うわぁ!!!!






領主の息子が姫の羽根を?!



ふ。
奴の手元にある。



で、あの馬鹿息子は今どこに?



あそこだ。



ぁ?






この羽根がある限り
オレは無敵なのだ!



準備が整いました。



うん。






忌まわしき人間どもが
この国を狙っている!
今こそ戦う時だ!



おう!



おう!



おう!



ぁ・・・



お前たちだな。
兵士になりたいと願う化け物どもは。



虫けらごとき人間が
なぜこの城に居るのだ?!



黙れ!
化け物ども!

貴様らはこのオレ様の手下となるのだ!



なんだと?



こいつは人間の魂から作った
秘術の石だ。
これを使えば貴様らなんか
簡単に操ることが出来るのさ。



何のためにそんな事を?!



知れたことよ!
貴様らたち化け物どもを操って
ナユタヤの国に戦を仕掛けるのだ。



なんだって?!



ぁ・・・



あの国の民は
領主である親父様と
その息子であるオレに逆らった。
その報いを受けるのだ!



それじゃぁ
人間たちが攻めてくるという噂は・・・



オレが流した
でたらめさ!
貴様たちのような兵を集めるための知恵だ。



おのれ!



へへへへへ。



うわ!



貴様らが忠義を尽くす相手とは
誰だ?



それは
あなた様でございます。



そうだ!
それでいい!
ははははははは。






めきょ!

感じる!
さくらの羽根の波動だよ!



ぁ・・・



あっちの世界に渡れるかどうかは
わからないけど
とりあえず波動が出ている場所に
行くだけ行ってみようか?



ぁ・・・



春香のところに行きたがっているから。






コソコソするのは
性に合わねぇぜ。



この国の民は
おれたち人間を敵だと思っているから。

2010年1月9日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(45)感想・原作比較





ツバサ・クロニクル 第2期19(45)感想・原作比較



この話もアニメだけの物です。

第1期7話から11話までに滞在した

ナユタヤ国、蓮姫(リョンフイ)の街へ再び行く

小狼たち。


いつも到着したときに文句を言う黒剛が

今回は何も言わないので突っ込むファイ。


黒剛もいちいち言うのに飽きたと答えれば

言ってくれないのがまた寂しいと言うモコナ。


毎回言われて腹が立っても

言われなくて寂しい・・・


これもわかる気がします。



そして、街の景色をみて

以前来たことのある国だとわかる一行。



ファイが黒剛に

秘妖(キイシム)さんと口付けを交わしたことをばらせば

すかさず突っ込むモコナ。



不可抗力とはいえ

そういう事には疎そうな黒剛。



しかし外からでは平和そうに見える街も

中へ入ると・・・なんか不穏な空気が・・・



そして姿を変えた秘妖(キイシム)をかくまう春香たち。

その様子を見ている嵐。



黒剛は屋根直しをしながら

いつもと違う雰囲気を感じている。


市場では春香は野菜を購入することができず

嵐に分けてもらうのだが・・・



これも春香や小狼を足止めするためのもの。



今回は人の気持ちがわかるモコナが嵐の心を感じて

大活躍!


そして秘妖(キイシム)の国にさらわれる小狼たち。



アニメのみのストーリーはあまり好きになれないのですが

この話はまぁ良かったかな?



今まで、モコナが主役になる物が多かっただけに

そちらはあまり好きになれませんでした。


ツバサ・クロニクル 第2シリーズ 6


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2010年1月8日金曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(45)3/3





ツバサ・クロニクル 第2期19(45)3/3





なんだか暇だねぇ。
もしも~し。
秘妖(キイシム)さん?
まだ目が覚めませんか?
さくらちゃんの羽根の在り処を教えてくれませんか?



おい!



ん?
はい、は~い!



ここだ。



いやぁ。
ちょっと掃除をね。
そうそう
この鏡って
春香ちゃんの秘術の力を強めることが
出来るんだってねぇ~。



屋根の上に居ると
どうにも妙な空気を感じるんだ。



ぁ?

妙な空気?



大きな戦が始まる前の
ピリピリした感じだ。
小僧たちは今、どこに居る?






朝ごはんは何がいい?



う~ん。
何かな?



モコナ
オムレツとパンケーキ!



オムオム?
パンケ・・・?
それはどんな食べ物だ?



無理を言ったらだめだよ。



えへへ。






悪いが帰っておくれ。



ぁ?



化け物の味方に売る野菜なんて
うちには一つも無いからね。



ぁ・・・



小狼くん・・・



ぁ?






すまない。
助かる。



気を落としちゃだめよ。
みんながみんな
あなたの事を悪く思っていないのだから。



うん。



ぁ・・・



ねぇ。
本当のことを言って。



え?



ぇ?



ぁ・・・



お願いだから。
ね。



何のこと?



モコナね
近くに居る人の気持ちを感じることが出来るの。
悲しいとか
悔しいとか
そういうのがわかるの。



ぇ・・・



嵐、とっても辛そうなの。
やんなきゃいけないって気持ちと
やっちゃ駄目って気持ちがぶつかって
心がズキズキしてるの。



ぅぅぅ・・・



ぁ・・・



ごめんなさい。



ぁ?



あなたたちを足止めするように頼まれたの。
今すぐ家に戻って!






何のまねだ?
てめぇら!



ここに秘妖(キイシム)が居るはずだ!
おとなしく渡すんだ!



居ないよぉん。



とぼけるな!
ちゃんと見た者が居るんだ!



あらら。
知ってたんだ。






小狼くん!
先に行って!



はい!






そこをどけ!



あぁ?
聞こえねぇな。



仕方が無い。
やれ!



ぁ?



へっ!

てやぁ!



ぁ!



なに?
うわ!



黒ぽん!



そこまでだ!
秘術は人を傷つけるためにあるんじゃない!



お前たち
そんな事すら忘れてしまったのか?



俺たちは秘妖(キイシム)を引き取りに来ただけだ!
おとなしく渡せば手荒な真似は・・・



断る!

ん!



あれは・・・



ぁ・・・



我が名は秘妖(キイシム)。



出たな!
化け物!



愚かな虫けらどもよ!



う・・・



小狼くん!



姫!
来ては駄目です!



めきょ!
モコナ感じる。
羽根のある場所は
あの向こうなの!



ん!



小狼!



小狼くん!



ぇい!



うわぁ!



うわぁ!



ぁ・・・



小狼くん!






何なんだ?
ここは?



もしかすると・・・
この世界は・・・



そうだ。
童達ども。



ん?



ここは我が故郷。
秘妖(キイシム)の国だ。

2010年1月7日木曜日

ツバサ・クロニクル 第2期19(45)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期19(45)2/3






モコナ
ここ、覚えてるよ!
み~んなで来たことあったよね?



ぁ?



そうだっけ?



ぁ・・・






領主は居なくなったのに
街はどうしてこんなに殺伐としてるんだい?



この街は今
二度目の苦難に見舞われている。
一度目は領主親子の圧制。
そして二度目は・・・

小狼
秘妖(キイシム)を覚えているか?



もちろんだよ。



なんたって
黒さまがチューした相手だもんねぇ。



したんじゃなくて
されたんだ!



ふ~ん。
黒ぽん、認めた!



あの秘妖(キイシム)の仲間たちが
街の人たちを襲うようになったんだ。







なんだって?



襲われた人たちは
魂を抜き取られて・・・






みんな待っていて。
奪い取られた魂は
必ず取り戻すから。



待っていたわ。
話があるんでしょ?



あぁ。






秘妖(キイシム)は異世界の女王だ。
彼女の国の民と
私たちナユタヤの人間は
昔からあまり仲がよくなかった。



そう言えば秘妖(キイシム)さんって
オレたちの事
虫けらとか呼んでいたね。



でも、お互いに危害を加えたことなんて
一度も無かった。
それなのに
今じゃ毎晩のように
誰かが襲われている。



それで街の連中が
ぎゃぁぎゃぁ
騒いでたってわけか。



街のみんなは自警団を作って
秘妖(キイシム)の国の民に備えている。
私と共に秘術の修行に励んでいた仲間たちまで
ついに自警団に入ってしまったんだ。



さっきの仮面の術師たちだね。



そうだ。

自警団の中には
こちらから戦を仕掛けるべきだと
言う者まで出る有様だ。

でも・・・
私は反対だ。



秘妖(キイシム)さんを信じているのね。



私の母様と秘妖(キイシム)は
良きライバルだったからな。



確かにオレたちも
秘妖(キイシム)さんには
滅茶苦茶ひどい目に合わされたけど
あれって悪い領主に操られていただけだったもんね。



そうだな。



めきょ!
羽根の波動を
モコナ
近くに感じたの!



ぁ!






やめろ!

人間には・・・
手を出すな。






はぁ、はぁ、はぁ・・・



モコナ
羽根の波動は?



こっちなの!







う~ん・・・



モコナ
どうだい?



あぁ。
だめなの。
さっきは強く感じたのに
羽根の波動が消えちゃったの。



ぁ・・・



みんな!
こっちに来てくれ!



ぁ・・・



秘妖(キイシム)さん?



あ・・・
春香か。

それに童(わらし)達よ。



しっかりしろ。
一体何があったんだ?



ぁ・・・



ぁ・・・!



私はしばしこの姿で
傷を癒す。



ぁ・・・



ぁ・・・






よ、よせ・・・



く、来るな・・・



うわぁ!






モコナが羽根の波動を感じた後に
秘妖(キイシム)さんが現れたという事は・・・



羽根は秘妖(キイシム)さんの国に
あるのかもしれません。



確かめようにも
この姿じゃどうしょうもねぇがな。



秘妖(キイシム)さんが元の姿に戻るのを
待つしかないね。



ふわぁぁぁぁ。
モコナ
眠たくなってきちゃった。



泊るところ無いんだろ?
しばらくはここを使ってくれ。



いいの?



もちろん!



ありがとう!



ぁ!
ぁ・・・



前に直してもらった屋根なんだが
雨が降ると決まってこうなんだ。



あれぇ?
そう言えば誰だっけ?
天井直したのって。



ぁ?
あぁ。
俺だ。



黒さまは責任感の強い人だから
きっとまた修理してくれるよ。



なんで俺が・・・?



そうか!
そいつは助かる!



ぁ・・・



うふふふふ。



さくら。
久しぶりに一緒に寝よう。



うん。






おはよう!
春香!



何をしてるの?



秘術の道具であるこの鏡に
朝の光を呼び込んでいるんだ。

そう言えば母さまのこの形見は
さくらが見つけてくれたんだよな。



ぇ?!
ごめんなさい。
あたし。その時の事って
よく覚えてないの。



謝る事なんてない。
さくらが言ってくれたおかげで
私は母様と話が出来たのだからな。

さくらもやってみるか?



え?!
でも・・・



母様もきっと喜ぶ。
さぁ!



変わったなぁ。
さくらは。
前よりもずっと元気になった。



ぁ!



これは・・・!



神の愛娘だからな。