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2010年1月23日土曜日

ツバサ・クロニクル 第2期23(49)2/3





ツバサ・クロニクル 第2期23(49)2/3






アシュラ王・・・






誰だ!



父上?



おう、腕白坊主!
大きくなったなぁ!



てめぇは何者だ?



おい、何を言っているんだ?
父親の顔を忘れたとでも言うのか?



忘れてねぇから言ってんだ!



ん?



てめぇは・・・

たぁ!



ん・・・



偽者だ!






さっきはびっくりしたけど
オレの目は誤魔化せないよ。



へ!



ん・・・






小狼はこの羽根を集めているのだよね?
どうだい?
この羽根を賭けて僕と戦うと言うのは?



ん・・・



ふ。



おれは騙されません。
あなたは・・・
本物の清史郎さんではない。






こちらに
おいででしたか。



姫君をお連れしました。



美しい。



ぁ・・・



では、参ろうか?



どこへ?



城下の街だ。
姫君に是非見せたい物がある。



でも、
私はここで小狼くんたちの帰りを・・・



彼らなら心配は要らぬだろう。
昨日の宴の席で
あの者達の強さを知った。
彼らならきっと無事に帰ってくるはずだ。



だけど・・・



ねぇ、さくら
さくらってちっちゃい頃に
この王様と会っているんだよね?



うん。



その人がここに居る王様と同じ人なのか
それとも魂の同じ別な人なのかを
確かめるチャンスかもよ。



ぁ・・・



わかりました。






おう!



領主様だ!



ありがたや!



おう・・・






映像は届いていますね?
直ちに行動を開始します。



うむ。
大いなる力を放つ者
その正体をしかと確かめるのだ。






見て!
さくら!



はぁ!



これって私の・・・



そう。
姫君の故郷の玖楼国だ。



ぁ・・・



ここは
かつて私が玖楼国を訪問した記念に
作られた場所だ。



それじゃぁ、やはりあなたは・・・



大きくなられたな。
姫君。
それに
美しくも・・・



ぇ?






はぁ!
てっ!



腕を上げたな。
これなら安心して諏訪の守りをたくせると言うものだ。



黙れ!
偽者!
正体をあらわせ!



たぁ!






はぁ!



強くなったね。
小狼。

前に戦ったときよりも
太刀筋が正確だし
何より躊躇が無い。



何を言っても無駄です。
おれは騙されません!



ん・・・
今度はこちらから行くよ。



て!
やぁ!






は!



ぁ・・・!



へっ!



ぁ・・・



ふふふふふ。



ぁ・・・






姫君はあの時の約束を覚えているか?



え?!



あ、はい。



姫君が旅に出られしその時は
私が共として同道し
そなたの御身を守ると
約束した。
そして、そなたは旅に出た。

私も心を決めようと思う。



え?!



小狼たちに代って
この私が、姫君の共として
羽根を探す旅に出ようと思う。



ちょっと待って!
そんな事言って
小狼たちはどうなっちゃうの?



彼らは元々
姫君とはなんのゆかりも無き者達。
それでも姫君のためを思い
身の危険を顧みず旅を続けている。
彼らには彼らの生きる道がある。

あの者達を
本来あるべき道へと戻すことが出来るのは
姫君だけだ。



ぁ・・・



姫君よ。
小狼たちと袂を分かち
私と共に旅を始めようではないか。



そ・・・
それは・・・

ぁ・・・



ん・・・



出来ません。



ぁ!



そうか。



ならば・・・






あぁぁぁぁ!



ぁ・・・






うぉぉぉぉぉ!



なんだと?!






うぁぁぁぁぁぁ!

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