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2010年2月19日金曜日

劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢 2/6





劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢 2/6






と、言うわけで
あの子の依頼でここに来たんだけど。



うわぁ!
おっきいお屋敷!



そうねぇ。
なかなか素敵なつくりじゃない。



うわぁ!



素敵と言うか
不気味ですよ。

で、一つ聞きたいんですけど
なんでこいつが居るんですか?



ぁ?



よ!



あ~ら
あたしと二人きりが良かった?



んな訳
あるか!






はぁ。
どうせ呼ぶならせめてひまわりちゃんも・・・



言っておくけど
あの少女は最初
あなたに頼んだのよ。
それをあなたはあたしに持ってきた。
この依頼をとくのは
あなた自身じゃなくって?



それじゃぁ侑子さん
どうして?



私は招待されたから来ただけ。
百目鬼くんは
あなたが一人じゃ心細いと思って
あたしが呼んであげたの。

百目鬼くんが手伝ってくれる対価は
あなたが作るお弁当1か月分で手を打っておいたわ。



そうめんでいいぞ。



勝手に
おれの労働力を取引するな!

てか、それ
弁当、無理!



ま、いずれわかるでしょう。



え?!






あれ?



どうした?



いや。
この仕事の依頼主なんだけど
自分の家の中に入れないって言ってたんだ!



入れるじゃないか。



だからおかしいんだよ!
鍵も使ってないのに。



この家が依頼主を持ち主と認めてない
という事でしょうね。
あたしたちは大丈夫みたいだけど。



あぁ・・・
ちょっと!

ぁ?

ぇ!






ようこそいらっしゃいました。
廊下をまっすぐ進んで下さい。

まっすぐ行けばいいわけね。
お邪魔しまーす!



あぁ・・・
ちょっと待ってくださいよ!

なんでリアクション
普通なんですか?
明らかにおかしいでしょ?
だいたいなんで人が出てこないんですか?



忙しいんじゃない?



忙しいって・・・
その手紙は書く暇があったのにですか?



筆まめさんなのね。
きっと。



はぁ。
侑子さん。

百目鬼
おまえからも何か言ってやれ!



心配しすぎると禿げるぞ。



誰が禿だ!






扉を引いて下さい。



壁?
これじゃ先に行けませんよ。



四月一日が開けてみなさい。



おれが?






それじゃぁ・・・



パチモンをつかまされたかと思って
ひやひやしたよ。



いやぁ
あれは意外と掘り出し物でしてね。






絶対おかしいですよ!
この家。
どんな構造なんですか?



ここからは
ここに居る人たちと話を合わせなさい。



え?!
どういう事ですか?






そないなコレクションをしてはるとは
いや
さすがは目の付け所が違いますわ。



いやぁ
とんでもない。
人様に見せられるような物ではありませんよ。



あらぁ
また新しい人が来はりましたぜ。
この業界では見ん顔やなぁ。
どこのどなた?



壱原侑子。
と言っても偽名だけどね。



ふん。



ははははは。
おもろい姉さんやないか。
で、姉さん
何、集めとりますの?

なんやね。
集めとる言うたら
コレクションに決まっとるやないの。

ここにおる者は皆
業界ではそこそこ名の通った
コレクターばかりやで。
この屋敷で
ごっついものが見つかる言うて
集まりましたのや。

ほれ。



あなたのコレクションは未完成です。
完璧なコレクションを目指したいのなら
是非、我が屋敷へお越しください。



未完成言われたら誰かて腹立ちますわ。
なんや、ようわからんけど
もし、ほんまにわてのコレクションが完璧になるんやったら
来るだけの価値はあります。

姉さんは何集めとりますの?



ぁ・・・



え~っと・・・
ん?



んひゃ!
モコナね・・・



あ!
馬鹿!
中に入ってろ!

ぁ・・・



侑子さんのコレクションは
ぬいぐるみです!



ワハハハハ!



信じられないくらい定番ですな。
人の集めない物を集めてこその
コレクターだというのに。



で、そっちの兄さんは?



切手。



ひゃはははは!



定番にもほどがある!



で、こっちの兄さんは?



え?
えーっと・・・
あ!
スーパーのポイント。



ワハハハハ!



それコレクションとちゃうのよ。



おい、この人誰が呼んだのよ?



はははははは!



ぁ?



へぇ~。
屋敷のパーティーか何かかな?
楽しそうだな。






でも、なぜお屋敷のご主人は
私たちの事をご存知だったのでしょう?
どなたかこの中に
お屋敷のご主人にお会いした事あるかた
いらっしゃいまして?



残念ながら。



あなたはどうです?



・・・



本当に不思議ですわ。



俺に言わせりゃぁ
たかが招待状一通でここに集まってきちまった
あんたたちの行動のほうがはるかに不思議だがね。



そういうあなたもいらしているじゃないですか。



一緒にするんじゃねぇ!

屋敷の主人め。
俺様のコレクションにいちゃもんつけやがって。
未完成だと?
ふざけるな!



んまぁ。



まぁお気になさらずに。

それにしてもこのテーブルの皆さんは
すばらしいコレクターでいらっしゃる。
もう、ただただ
驚嘆の吐息が漏れるばかりですよ。



何をおっしゃるの?



お若いのに謙虚な事。



僕は本当の事を言ったまでですよ。



そういうそちらこそ。



いえいえ、とんでも。



またまた・・・



いやいや・・・



どいつもこいつも・・・



ひけらかすのは初心者ゆえ・・・



まぁ所詮・・・



仲間を・・・



人並み以上に・・・



私の・・・



なんだ?この臭い・・・

おぅっ!



また何か見えているのね?



えぇ。
なんかもやみたいのが・・・
って何でしょうか?



コレクター同士の意地、見栄、妬み
そういうモノが渦巻いているんでしょうね。
この部屋に。



ぅ・・・



どうした?



おまえは何とも無いのかよ?



あぁ。



駄目だ!
我慢できない・・・






ぁ・・・



化粧室→



ぅ・・・



化粧室→



えーっと・・・



化粧室→



ぁ・・・?



化粧室→






こんなの・・・?



化粧室は階段の下。



ぁ?



痛・・・



う~ん・・・
とととととととと・・・
ぁ?



なんでこんな苦労しなきゃなんないんだって・・・



なに・・・

うわぁ!

とーととと
いて・・・



へいへいへい・・・
ん?



ぁ?



化粧室↓



ぁ?



うわぁー!
とう!



ぁ?



はぁ・・・



ん?



はぁ!

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