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2010年3月23日火曜日

ツバサ OVA 東京編3 2/3





ツバサ OVA 東京編3 2/3







受けるしか無いようだな。



それ、さくらのなの!



ぁ・・・



さくらのね
大事な大事な物なの!
それを探してみんなで旅してきたの!

今、一人居ないけど
だから・・・



待って。



さくら!



羽根については待ってください。






うぽ!



な?



瓶を開けて。



何なんだ?



この瓶と水の量が合わないんだけど。



この水は消毒されないままの
自然の力がまだ残っている水よ。
とても強いわ。

だからと言って
また汚染させてしまえば同じ事だけどね。

この水が無くなる前に
この世界の仕組み自体を正さなければ。



しっかし
一体どんな構造になってんのや?



そっちこそ
その羽根とやらが入ってる入れ物は
どうなってるんだ?



この国に魔法や魔力は無い。
それを防ぐ機械なんて
作る必要も無いし、作れるはずも無い。



これはこの国の物じゃ無いよ。
4年前
俺が他の次元から持ってきた。



ぁ!



こんにちは。
侑子さん。
この世界に来てから通信手段が無くて
ご無沙汰してしまいましたね。



その入れ物も
あなたが探し出した物ね。



えぇ。
それが仕事ですから。

狩人(ハンター)なんだ。
各世界の貴重な物たちの
依頼されたり
自分が欲しくて探す物もあったり。
いろいろなんだけどね。

だから
同じ狩人でも探している物は違う。
兄さんとはね。



ぁ!



はじめまして。
あなたが昴流さんですね。
星史郎兄さんがお世話になりました。




あいつか!



おまえ!
あの狩人の弟だったのか!



星史郎兄さんは
まだこの世界にはたどり着かない。
だから
先にこの東京での用を済ませましょう。
どうぞ。
侑子さん。



水の対価を。



おう。



それはおれが!



私がやります。



ぁ!



さくら?



それから
教えてください。
私が眠っている間に
起こった事を。






侑子
この国の雨
すごく痛いの!

大きな生き物も居るし
すごく危ないよ!



だからこそ
一人で教えた所にある物を
取ってくる。
それが対価になる。



ごめんなさい。



え?



私がやめてって言ったから・・・
だから
休んでください。

モコちゃんも休んでてね。

ファイさんをよろしくお願いします。



言い出したらやっぱり聞かねぇんだな。



ぅん。



行って来い。
俺たちはここに居る。
おまえが帰って来るまではな。



はい。






何か?



星史郎さんは?



歳をとるのが
ちょっと遅くなったみたいでしたけど
それ以外は元気でしたよ。
あなたに会いたいと言ってました。
会えるまで探し続けると。



追いつかせたりしない。



どうかな?







おっと
ここで騒ぎはやめよう。
待っている人たちが居るから。






へ。






ぁっ!



ぁ!



きゃぁ!






名前も
おんなじ小狼なんだね。



あぁ。



ずぅっと一人で閉じ込められてて
寂しかったよね。



いや。
見ていたから。
もう一人のおれを通して
みんなの旅を。



だったら余計寂しいよ!
だって楽しそうだったでしょ?
モコナたち。

苦しい事も辛い事もあったけど
でも、すごく楽しそうだったでしょ?
きっと・・・
一緒に旅したかったよね?
みんなと!



ぁ・・・

そうだな。






ぁ!






ぁ!






はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。



ぅ・・・






おはよう。
黒剛。



ぉ!

動くな。






ぁ!



う!



きゃぁ!



あ!






ファイ。



心配かけてごめんね。
モコナ。



モコナ。
通信はそのままで
少し眠ってくれる?
ファイと二人で話がしたいの。



うん。



黒剛とは?



話しましたよ。
『おはよう、黒剛』
って。



それがあなたの答えなの?



最初は小狼やさくらちゃん
モコナみたいに
ちゃんと名前で呼ぼうと思ってたんですけど
なんかいろいろ呼ぶたびに怒るのが面白くって。

あだ名で誰かを呼ぶなんて
した事も無かったですしね。

楽しくて
自分で引いた線を通り越してるのに
気づかなかった。

だからオレは
オレを生かすことを選んだ彼を
許しちゃ駄目なんですよ。

話せばまた近づく事になる。






う!






これだけは覚えておいて。
あなたの痛みは
あの子達の痛みでもあるのよ。



さくらちゃんは
まだ上で眠っているんですか?



いいえ。
外よ。



ぁ!






ありがとう。



おまえの意思で
それを着てた訳じゃねぇんだろ?



けど
見ていたい物じゃ無いはずだ。



ずっとその紋章を持つ者に
捕らわれていたと言ったな。



あぁ。






あ!






でも、それがどの世界にあるのかは
おれにはわからない。
もし知っていても
次元を超える魔力は無いから
連れて行けない。



それもおまえの咎じゃねぇだろ。






きゃぁ!







きゃぁ!



あぁ!



う!



う・・・



ぁ・・・



私はこれからも誰かを傷つけて
何かを奪う。
自分勝手な理由で。
きっとその報いを受ける。
わたしがそうしたように。

でも・・・
それでも
取り戻したいの。
あなたの無くした心を。

小狼くん。






なぜ
さくらちゃんだけで
対価を取りに行かせたんだ?






ぁ・・・



ぅ・・・



壊れてる。

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