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2010年5月17日月曜日

ルパンvsコナン 8/11



ルパンvsコナン 8/11



ルパンvsコナン





お母様。
兄さん。
あたし、ここしか無いみたい。

何も出来ないし期待されたって無理だもの。
誰にも・・・愛されてないもの。
でも・・・
他に無いの。

二人が居るここしか・・・
ここしか・・・
居る所、無いの!






あと5分待ってやろう。






蟻1匹でも侵入者があれば
途端に特殊合金の壁が四方を囲み
閉じ込めます。



君たちは24時間ここで?



はい。
8時間ずつ3交代です。



見張りの衛兵を増やしますか?



いや、必要ありません。



は?



どうせ、眠らされる。






王宮 武器保管室



銃の管理保管は私たちが任されています。
王室と言えど、勝手に持ち出すことは出来ません。



サクラ女王の身体には
弾が残って無かったとありますが・・・



弾は・・・
貫通してました。
土の中から発見されて・・・



そのライフルマークは
ジル王子の持っていた銃の物。
この事件ファイルに書いてあることは
信じて良いんですね?



はい。
私も立ち会ってましたから。
よろしければお持ちください。



許されるんですか?



私はSPのリーダーとして
女王も、王子も
そしてミラ王女も守れなかった男です。
その為にあなたの娘さんにもこうして
迷惑をかけている。



必ず
真実を見つけてみせます。






オッホン!



ぁ!



こ・・・こだよ。
やぁ・・・こりゃ近かったな。



綺麗な桜だね。



ちょっと!
あなたたちが
どうしてここに居るのよ!



ほう・・・
王女さん、どうしてここに?



びっくり!
ぜんぜん、気付かなかったぁ!



って、やりすぎか・・・



ふーん。
あなたたちがねぇ。
探偵ごっこね。
ま、頑張れば?
ワイン少年君。



ねぇ、サクラ女王はあそこに倒れてたの?



そう聞いてるわ。



じゃぁ・・・




ねぇ、おじさん。



え?



ちょっと肩車して。



なんだと?
また、調子いい・・・



パパって呼んじゃうよ。



ありがとう。
おじさん。



焦げてる。



あんた、鼻と目は利くみたいね。
その枝は、母が撃たれた時
一緒に折れたらしいわ。



と、いう事は・・・



ねぇ、おじさん。
あそこから撃てる?



あ?
桜の枝をか?



違うよ。



兄はあの丘から
桜の樹の陰に居たキツネを狙ったの。
でも、ちょうどその時
キツネを逃がそうとした母が・・・
そして兄は駆けつけた叔父様の拳銃を奪って



奪って・・・
ん?






で、姫さん、どうする?
俺たちのヘリで一緒に帰るか?



凄いんだよ!
このおじさん。
この国の兵隊さんたち
何でも言う事、聞かせちゃうんだからね。



んっはっはっは。



私はいいわ。
下に待たせている人が居るから。



待たせている人って、あのお姉さん?
そう、国際弁護士だって。
あのチェイス、喜んでいたわよ!



ん?
お姉さん?
国際弁護士?
な、そいつの名前、聞いたか?



え?!
不二 峰子って言ってた。



あっちゃー!



知ってる人?






これがそんな力あんの?



特定の周波数があるんだけどな
30秒は持つぜ。



ふーん。
いらない。



おい、おい。



あんたが狙ってるからもっと凄いお宝かと思ったら
何よ、あのクラウン。
たいした宝石が着いている訳じゃないし
安物じゃない。



ひでぇ言い方。
すごい歴史があるんだぞ!



歴史より値段。






さっきの話、一つひっかかってねぇか?



うん。
ジル王子が長い猟銃を使わないで
拳銃を使ったのは納得できるけど
その叔父さんが拳銃を持っていたことがね。



SPが居るってのに猟銃と拳銃。
帰ったら、その銃
見てみるか?



協力してくれるの?!



ま、仕方ねぇだろ。
仕事なんだから。






女王になる決心はついたのかい?



仕方ないから帰るだけよ。
まだ女王になるなんて考えてないわ。



女王になろうが、なるまいが
あたしの仕事は送り届けたらおしまい。
またよろしくね。



出た。
不二 峰子。
ぼったくんだろうな。



なんか言った?



なーんも。



あ!
止めて。



ぁ?



なによ!



女の子にはいろいろ必要なのよ。




PM 03:45



ミラ様!



怒ってる?



怒ってません。



どうして?
あなたをこんな目に合わせたのよ。



それは・・・
王女がした事では無いでしょ?
みんな聞いてます。



ん!
お前たち!



あわわ・・・



キース伯爵から聞いたんです。



キースが?!






ありがとうございました。



いえ、これも仕事ですから。



現金で良かったのですか?
小切手でも振り込みでも構わなかったんですよ。
あたくし、現金以外信用してないんです。



そうですか。



それで、王女は楽しんでいましたか?



はい。
朝まで一人の女の子として
ひと時、王女を忘れる事が出来たと思うわ。



そうですか!



うふ。
優しいのね。
あの子に本当の事、言っちゃえば?
1日だけでも自由な時を与えてあげたかったって。



まさか・・・



心配しないで。
クライアントの秘密は守るから。
だって、私、弁護士だから。






すんませんねぇ。
運転手の私まで
こんなにご馳走になっちまって。
ぱく。うふふ。
まゆうめぇ。



ビールとジュースを頼む。



あ、はい。



なに?



よ!



よ!
じゃねぇだろ!
よ!じゃ。



あれ?
あの人・・・



ちっと来い!



おじさーん。



何がおじさーんだ!



どういう事だ?
ルパン。



いや、王女を送ってきたら食事でも・・・ってね。



そうじゃねぇ!
不二子の事だ!



あぁ、それねぇ。



いや、思わず潜り込んだら寒くてね。



それじゃねぇ!
何、生意気に探偵してんだぁ?!



あぁ、それねぇ。



あの女が絡んでいい事あったか?



邪魔になるだけだろ!



だって手伝ってくれって・・・



言われたんだもん。



はーん!



何、言ってんだ?



今までロクな事にならなかったろ?



あはははははは。



・・・似た者同士・・・



とにかく、早いとこ片付けて帰ろうぜ。



だな。



で、現場はどうだった?



猟銃の指紋は調べたんだよね?



・・・名コンビ・・・



お待たせしました。



お嬢さん、コーヒーを頂けますかな?



はい。
あら?



何か?



今の今まで・・・
気のせい?



お父さん!
コナン君!



ぁ!
ん!



蘭姉ちゃんだよね・・・?



気をつけろ。
ここで間違えたら後が怖いぞ。



こいつら!
うん!



うわぁ!



蘭姉ちゃん!



信じらんない!
最低だわ!



怒るなよ、蘭!



蘭姉ちゃん!






コーヒーお持ちしました。



どうも。
きみは残ったんだ。



はい。
私とシェフと二人だけです。



すまない。
もう少しの間だけですからね。






なーんで、とっつぁんがここに居るんだ?



知るわけ無いでしょ?



あの女だな。



そりゃ無いんじゃないかなぁ?



ま、役者も揃ったし
行動開始といきますかな。






お母様の香り・・・



ミラ王女?



開いてるわよ。



失礼します。
二人、連れて来ました。
本当に良かったんですか?



構わないわ。
ここが母の部屋よ。
何もかも亡くなった時のまま。
誰にも触らせてないから。
捜査するんでしょ?
協力するわよ。



んじゃ、遠慮なく。



でも、笑っちゃうわよね。
母とは・・・

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