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2010年8月30日月曜日

蒼穹のファフナー1 感想



蒼穹のファフナー1 感想




ねぇ、総士。
また聞こえるかな?

たぶんな。

僕の修理に狂いは無いよ!

またぁ。
本当かな?

待って!

あなたはそこに居ますか?

ぁ?

やっぱ本物だ!

答えてみる?

よし。

せぇの!



子供たちが幼い日
無線機をいじり問いに答えてしまった。

これが今回の
竜宮島の平和が終わる日につながるのだが

大人たちは子供たちの外の戦いの事を所定の日まで
全く教えてこなかった。
これは大人たちの考えあってなのだが・・・

私たちは知らない人に声をかけられても
ついて行ってはいけないとか・・・
そういう事を教えられている。

ある意味危険を教えられているから
なのだが
この場合の敵はまず問いかけるタイプらしい。

という事は誰かわからない物に対しては
問いかけられても返事をしてはいけないと
子供たちに教えておくべきだったのでは?

そうすればこの島の平和はもっと長い時間続いただろう。



初めてこのアニメを見た時の感想は・・・

この島(村)知っている!

だったのです。
もちろん地図を描く等の事をすれば
明らかに違うのでしょうけど

実は私が小学校4年生から6年生までの間に過ごした場所
それに酷似しているのです。

漁業で生計を立てる人が多く
一応、車も走るのですが
それよりも地域の移動は徒歩か自転車。

真矢が自転車で移動していますが
道幅もあの程度。
坂と階段ばかりの場所。

家も古くからの瓦屋根ばかりの家。


第一印象は懐かしい!
の一言でしたね。

もっと大きな理由は
最近のアニメはキャラの髪の色が
ピンクやブルーなど
遺伝的に言ってありえない色のキャラが多いのですが
このアニメではそのようなキャラが出てきません。

全てのキャラを黒髪またはそれに順ずる色にしてしまうと
キャラの書き分けが難しくなる
という理由もありそうですが
ピンクやブルー、グリーンなど
異星人という設定でもない限り現実には存在しませんので
そういう意味でも私としては評価ポイントが高い作品です。



今日の夕日は特別な色になりそうだ。



校長先生の(総士の父親)の一言。
初めてこれを見たときはわからなかったのですが
Leftを見てからだと

おそらく今日当たり来るのでは?
という事がAlvis関係者にはわかっていたのでは?
そのように感じます。



ねぇ、皆城くん。
東京どうだった?

東京?
結構、普通のとこだった。

え~?
芸能人とか会わなかった?

全然。




総士はどうやらCDCへ行っていた事について
クラスのみんなには東京へ行って来ると言っていた様子。

長期留守にするには良い口実なのでしょう。


一騎は?

授業が終わった途端
近藤くんと出てったわ。



普段、何となく避けているらしい二人。
なのに総士のほうから一騎に用があった様子。
総士は一騎に何を言いたかったのだろうか?



総士くん
帰って来たんですね。

もう家へ遊びに行けなくなっちゃいますね。



総士の父親の耳元でささやいている女性
どうやら一騎たちの避難誘導の時
確認をとっている狩谷先生らしいが・・・

この場面だけで見ると不倫か?

などと思ってしまうのですが
どうやらもう少し複雑な様子。



今日はここまで!

おい!

じゃぁな!

ちょっと待て!
一騎!

なんだ?
今の感じ?



一騎や島の大人たちは何か異変を感じた様子だが
警報が鳴るまで気づかない大人や子供もいる様子。


ただこの作品を見ていて
一つだけ違和感があったのです。
それは背景に出てくる名前も台詞もないキャラたちの年齢層。


一騎やそのクラスメート
そして少し上の世代
そして一騎たちの母親の世代
この年齢層のキャラは居るのに
もっと上(後におばあちゃんが出てきますが)が居ない。

戦いでみんな死んでしまった。
という事も考えられるのですが
では一騎たちより下の世代。

一騎たちは義務教育中という事なので
中学生とも考えられるが
小学生、もっと下の世代が見えない。

これに違和感を感じましたね。
ひどくアンバランスな社会。

Leftのほうでは駄菓子屋に買いに来る子供が居ますが
子供が極端に少なくないか?
その理由も後にわかるのですが・・・



ごめんね。
ちょっと自習してて。

自習?
まだ来てない人が?

大丈夫。
ほかのブロックに居るわ。




この状況で自習って・・・
なにをすればいいのか?


アニメのほうでは速やかに避難誘導が行われているようですが
小説版のほうでは
総士がかなり強引にシェルターの扉を開き
混乱している生徒などを誘導する場面が出てきます。


ああいう場への避難誘導は
通常、訓練が行われているから速やかに出来るのであり
いきなり知らない場に入れられても・・・
時にはパニックになる可能性も。

敵の事は知らされて居なくても
地震や津波などという名目で
避難訓練が出来ていれば速やかに出来るはずなのですが・・・



おーい!
そんなとこに居ちゃ駄目だわよ!
早くAlvisの中に!

Alvis?

とにかく急ごう!




この反応からやはり一般の生徒たちはAlvisの事も
シェルターの事も知らされて居ない様子。
でも人間何が幸いなのかわからない。

直後に声をかけてくれた人たちは・・・
そして真矢たちは免れる。



蔵前は始めての実践戦闘になるはずだったのだが
日野恵と共に移動中に殉死。



父さん!
僕が代わりにファフナーで出ます!

総士・・・
お前にはお前しか・・・
できない事があるだろ?

ジークフリード・システム。

出来るな?
総士。

はい。




この時の父親の判断は正しいと思う。
なぜなら総士は目の傷が致命的で
ファフナーを扱う事が出来ない。



1分でも1秒でも持ってくれればいい。

真壁。
いいな?

現段階での最適任者だ。
使うぞ。

・・・



無言で答える一騎の父親。
おそらく同化現象のために命を削る事になるからでしょう。





総士。
俺たちは
何処へ行くんだ?

ふ。
楽園だよ。




総士、あなたはこれを誰に言っているのか?
それとも嘘をついているのか?



今出来るのはおまえしか居ないんだ!

本当に・・・
俺にできるのか?

僕を信じろ。



総士は一騎を説得することに成功するが・・・



こちら第3ブルックです。
武器搬出用のパスワードにロックがかかっています。
生態解除キーが無いと武器が出せません。

それじゃぁファフナーは丸腰じゃないか。

今行く!
真壁、後を頼む。



おそらくLeftの時に
ファフナー関連のものを厳重にロックする
という事でそのままだったのでしょう。

平時の時の備えが重要なのですが
その辺りの不手際が目立つような気も・・・



総士?
なんでここに?

脳の視聴覚野に直接クロッシングした。
ファフナーの中のお前と
ジークフリード内の俺は
直接、脳の皮膜神経細胞が繋がっている状態だ。
シナジティックスーツが無い分完全ではないが
仕方ない。

今からはファフナーと一体化することを
最優先に考えるんだ。
まずは目を開けろ。

目を?

そうだ。
ファフナーの目はお前の目だ。

ぅん。
見えた!

行こう!
ヤツが近づいている。




何の予備知識も訓練もされていない一騎を
(メモリージングはされているが)
総士の誘導でファフナーを扱えるようにしている。

そういう意味では
総士の誘導は完璧?



これが僕たちの旅の始まりだった。
もしも僕たちが生き残れるなら
今日までの平和を
忘れないでいよう。

またいつか
この島が楽園に戻るのを。
その日まで・・・




やっぱりラストの総士の思いをつづった台詞は
重いですね。



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