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2010年8月19日木曜日

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE 25 1期最終話 2/2



コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE 25 1期最終話 2/2



コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE 25














やはりここだろうな。
何かお前に関係がある場所か?



ここは知らない。



ふん。
他にもあるという事か。

ナナリーをさらった奴は
ギアス能力者か?



そこまではわからない。



ん・・・



本当だ。



信じよう。
少なくとも我々の共犯関係は
まだ続いているのだから。



ありがとう。



ぅ!



どうした?



そうか!
これは!

ぁ!



なに?!
ぅ!



落ち着け。
これは侵入者に対してのトラップ。
作動させた奴が・・・
ぅ!

う!



なんだ?
これは?

昔の?
C.C.!

いや・・・
しかし・・・






なんだ?
お前は!



ぁ!
あ!!!






やめろ!
やめろぉ!!!



C.C.
これは・・・
お前の?



残っているのは
魔女としての記憶だけ。
そもそも自分が人間だったのかすら
わかりはしない。

私を憎む人も
優しくしてくれた人も
全て時の流れの中に消えていった。
果てる事のない時の流れの中で
あたし・・・ひとり・・・



一人じゃないだろ?



え?!



俺たちは共犯者。
お前が魔女ならば
俺が魔王になればいいだけだ。



ふ。
こんな時によく言う。






C.C.
無事か?



誰に向かって言っている?



私です!
ゼロよ!
懺悔は今!



しつこいヤツめ!



い・・・
コーネリアに受けた破損箇所が・・・



う!
ハドロン砲もあと一撃しか・・・



私の素晴らしき雪辱!

姑息
孤立
小癪!



あいつは私に任せろ。
お前はナナリーを!



しかし、もうエナジーが!



大丈夫だ。

いや。
少し不安だな。



ん?



勝てよ。
ルルーシュ。
自らの過去に。

そして行動の結果に。



C.C.
死ぬなよ。



誰に言っている。



ふ。
そうだったな。



発見!



心中相手としては好みじゃないが。



おぉぉぉぉぉ!!!






守りぬけ!
我らの勝利は目前だ!






押し切れない!



早くしないと敵の援軍が!



どうすりゃ良いんだ!



ぅ!



井上・・・

何やってんだ
ゼロは!






全軍突撃!
反乱軍を一挙に粉砕する!






死守しろ!
何としても!
ここを破られたら
完全に我が軍は崩壊する!






藤堂の軍事的手腕が
劣っているわけではない。
カリスマ・・・
ゼロにはそれがある。

なのに・・・
ここまで来て・・・
まさか・・・






ゼロ様
本当に私たちを
日本を見捨てたのですか?






入り口にあったトラップは時間稼ぎだろう。
目的は俺か?
C.C.という線もあるが・・・
いずれにせよナナリーの無事を確認してからだな。



パーン



ぁ!



コツコツコツコツ



こちらを向け。
ゆっくりと。



え~い!
こんな時に!



聞こえなかったのか?
ゼロ。



こちらを向くんだ。
ゆっくりと。



ユーフェミアは罪なきニッポンジンを
一方的に殺した。
きみはそんな女を・・・



便利な力だな。
ギアスとは。



ぁ!



自らは影に隠れ
責任は全て他者になすりつける。
傲慢にして卑劣。
それがお前の本質だ。

カレン!



ぁ!



きみもゼロの正体を知りたくはないか?



何を今更!



きみにも立ち会う権利がある。



ぁ!
待て!



パーン



ピキ



パリン











カラン



なんで!
どうして!



ぅ・・・

信じたくは・・・
なかったよ。



ル・・・
ルルーシュが・・・



そうだ。
俺がゼロだ。
黒の騎士団を率い
神聖ブリタニア帝国に挑み
そして・・・
世界を手に入れる男だ。



ぁ・・・



あなたは私たち日本人を利用していたの?
あたしの事も・・・



結果的にニッポンは解放される。
文句は無いだろ?



ぁ・・・



早くきみを逮捕すべきだったよ。



気づいていたのか?



確信は無かった。
だから否定し続けてきた。
きみを信じたかったから。

だけどきみは嘘をついたね。
僕とユフィに。
ナナリーに。



あぁ。
そのナナリーがさらわれた。







スザク。
一時休戦といかないか?
ナナリーを救うために。
力を貸して欲しい。



ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・



俺とお前
二人居れば出来ないことなんて・・・



甘えるな!



ぅ!



その前に手を組むべきは
ユフィだった。
きみとユフィが力を合わせれば
世界を・・・



全ては過去。
終わった事だ。



過去?!



お前も父親を殺しているだろ!
懺悔など後でいくらでもできる!



いいや!
きみには無理だ!



なに?



きみは最後の最後に世界を裏切り
世界に裏切られた。
きみの願いはかなえてはいけない!



馬鹿め!
理想だけで世界が動くものか!

さぁ!
撃てる物なら撃ってみろ!
流体サクラダイトをな。



ぇ!!



俺の心臓が止まったら爆発する。
お前たちもおしまいだ。



貴様!



それより取引だ。
お前にギアスを教えたのは誰だ?
そいつとナナリーは!



ここから先のことはお前には関係ない!







お前の存在が間違っていたんだ!







お前は世界からはじき出されたんだ!
ナナリーは俺が!



スザク!



ルルーシュ!



パーン










人は
人間は
幸せを求める存在である。

ブリタニアの少年
ルルーシュが望んだことも
小さな幸せに過ぎなかった。
特別な事ではない。

少なくとも行動の根源には
人としてごく当たり前の
とてもささやかな願いしか無かった。

そんな夢を
そんな誓いを誰が否定できるのか?
誰にそんな資格があると言うのか?

だがしかし
人は誰しもが否応無く他者と
世界と関わることによって自らを規定され
定められてしまう。

ならば個人の思惑など
世界の意志を前にしては
どうしようもなく流されてしまう
はかない存在でしかない。

罪と罰。
運命と裁き。
ルルーシュの前に立ちはだかったのは
自らが生み出した過去であり
人が人であるがゆえに憎しみか。

それでも今は感謝すべきであろう。
そう。
少なくとも
人が幸せを求める存在であることに。

一縷の望みは
ほのかなる願いは
絶望からこそ生まれいずる。

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