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2010年10月13日水曜日

蒼穹のファフナー11 感想



蒼穹のファフナー11 感想



来たわね。
まだやめる事も出来るわよ。

いえ。
もう決めた事ですから。

行きましょう。
外の世界へ。

これで・・・
いいんだ。
これで・・・



ある年齢になり外の世界へ出たくなる。
それは当然の成長過程だと思います。
そして外が良いと思ってそのまま外にいるか
それとも元の場所に戻ってくるか?
これは人それぞれだけれども
でもこの世界では
外の事を全く教えてこなかった。

それどころか外の世界がすでに滅んでしまって
人類は新国連の一員として生きるしか選択肢が無くなっていた。

これを教えてこなかったのも
一騎が外へ行くきっかけになったのでしょう。



ここは?
どこなんですか?

かつて数十億の人間が生きていた
世界の一つよ。

総士も・・・
見たんですね。
この・・・
世界を・・・

えぇ。
そう聞いてるわ。
降りるわよ。

はい!



総士は外の世界には何も無い事を知っていた。
東京も大阪も既に滅び
竜宮島だけが楽園であることを。

しかし本当に総士は見たのだろうか?
自分の目で。
一騎の父親の世代は体験として知っているようだが
親父さんから教えられたのでは?
この辺りに関しては総士が知っていた
とは彼の台詞からわかりますが
彼が見たとは狩谷先生の台詞だけなので不明です。



Mk.XI(マークエルフ)パイロットに関して
シナジティックコードの形成率
精神状態共に全く問題ありませんでした。
動機以外は・・・
彼に何か外的要因があったとしか思えません。

狩谷由紀恵という外的要因かね?

すまないが
真壁一騎と狩谷由紀恵の処置に関して
私に任せてくれないだろうか?

狩谷由紀恵が新国連のスパイであった事は
私と皆城公蔵は承知していた。
彼女の目的がはっきりするまで
泳がせていたが
このような事態を阻止できなかったことは
私の責任だ。



まぁ、事件が起きたとき
大人たちはこのような見解を示すでしょう。


ただ、私は複合的要因だと思います。


総士との会話で
自分たちよりファフナーのほうが大切だと言われた。
それにより、やるせなさを感じる。

真矢との会話の中で
戦いで自分が別の物になってしまう恐怖を感じていた。
そこへ狩谷先生が誘いをかけた。

同時に一騎の手から出る結晶。

手から結晶が出る事事態が
一騎の大きな変化でしょう。
総士へ対する罪悪感。

たった一つのことは些細な事でも
複合的に重なれば・・・
そこへ狩谷先生が背中を押した。
これが要因だと思います。



いいえ。
あのままだと
いつか自分じゃ無くなるような
気がしてましたから。
僕。

そうね。
あの島はあなたが居るべき場所じゃ無かった。
私はあなたに
島を守るんじゃなくて
世界を守って欲しいと思ってるの。

世界を?
僕が?

あなたほどのファフナーパイロットなら当然よ。
これを使ってフェストゥムを倒せるなら
私はどんな代償も厭わない。
あの人が言ってたわ。
ファフナーが作られた本当の意味を知るべきだって。

島の連中にわからせてやるのよ!
真壁!

先生。
あの人って誰なんです?



狩谷先生の口からはあの人としか出てきませんが
おそらくミツヒロ・バートランドなのでしょう。
真壁史彦と溝口さんとの会話で
時々、厄介なのが後ろに控えてる
とか、今回の話では
こんな手の込んだ事をするのはミツヒロだろうと
言っているところから間違いないでしょう。



俺を騙したんだな!
あんたの目的はファフナーだったんだろ!

勘違いしないで。
約束どおり
あなたを楽園へ連れてってあげるわ。

楽園なんて・・・
俺はただ・・・!

少なくともこれから行く場所は
私にとって楽園なのよ。
それまでもう少しそこで我慢してて頂戴。

気がすんだかい?
ゆきっぺ。

あの子も、まだまだ甘いわね。

そう・・・
あんたもね。

皆城公蔵と親しくなり過ぎてた事は
調べがついているんだ。
み~んな疑ってるぜ。
ダブルスパイじゃねぇかってな。

これも任務でな。
悪く思うなよ。




スパイってやっぱり割りにあわないと思います。
ある程度の地位に居てそれなりの情報でないと
売れない。
しかし・・・

両者から疑われる。
まぁ典型ですね。


一騎が甘いといわれても
それは年齢を考えれば
しかも外の世界を知らないとなれば尚更
無理もないと。



やっと
ノートゥングモデルが手に入ったわね。
全世界を代表して感謝します。
ドクター・バートランド。

これでアーカディアンプロジェクトも
少しは人類に貢献できるでしょう。



ここで気になるのは
やはりアーカディアンプロジェクトが
誰の計画、立案で遂行されたのか?
これが非常に気になります。



戦いから逃げたいと言ってたか?
それとも
僕から逃げたいと言ってたか?

違うよ。
ただ
自分の事
覚えていて欲しいって。

そうか。

あたしも
聞きたい事がある。
一騎くんは皆城くんに

いや。
何も。

だったら・・・
なんで逃げたなんて言うのよ!
一騎くんともっと話し合えば良かったじゃない!
逃げてるのはあなたでしょ!

きみに何がわかると言うんだ!

あいつが・・・
あいつなら・・・
あいつなら僕をわかってくれると思った。

一騎くんだって・・・
あなたの事
そう思ってたに決まってるじゃない!



真矢は一騎の様子になにかを感じ
家にご飯食べにおいで
と誘った。

こんな些細な事でも
時にはとても救われるものです。

そう、時には涙が出てしまうくらい。

だから一騎は遠見に
いろいろありがとう
と礼を言っている。


でも、総士は気づいていない。
いや、気づいていたからこそ
逃げたいと言ったのか?
と尋ねたのかもしれない。

総士は一騎と別に何も話してないと答えるが
この会話の中身を真矢に話したら・・・
春日井くんの病室で
真矢は総士をひっぱたいているが
それどころじゃ済まなかったのでは?

そう思います。
ただ。傍観者である私からすれば
総士が素直に会話の内容を話し
真矢が怒る姿を見たかったりもして・・・





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