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2011年1月11日火曜日

コードギアス反逆のルルーシュR2 7.19



コードギアス反逆のルルーシュR2 7.19


TURN 7.19



幸せに形があるとしたら、
それはどんなものだろう・・・?

普段は見えなくても
確かにそれはある筈だ。

優しい世界は・・・






よっ



ちょ・・・
シャーリー・・・
そこ・・・駄目・・・



わぁ~ぉ!
なんか・・・







ぁ、ごめん。
カレン。
きつかった?



ぁ・・・
う・・・うん。
ちょっとびっくりしただけだから。



期待しててよ。
こう見えてシャーリーってば
お裁縫の腕だけは確かだから。



だけって何ですか?
だけって。



でも楽しみですね。
今度のハンドメイドドレスパーティー。



でしょ?
これならオートクチュールの
ブランドと値段を競うような
つまんないパーティーにはならないし。



はい。
素敵な企画だと思います。



そうだ、カレン。
誰にエスコートしてもらうかって
もう決めた?



まだ・・・
ですけど。



もしかして・・・
ルル?



はぁ?!



はぁ・・・



ほほぅ・・・



そうなんだ・・・



ぅ!
って納得しないでください。
私は別に彼の事
なんとも思ってません。



ほんとに?!



えぇ。
私、ああいう無駄に偉そうな人
ちょっと苦手で・・・



じゃぁ誰?
スザク君?



まさか
リバルとか?



それはない。



じゃぁ誰なの?
カレン。



ぇ・・・えっと・・・






ヘークッシン。



ヘーックシュン。



ケーックション!
畜生。



風邪かい?
ルルーシュ。



お前こそ。



いや
これはあれだね。
誰かが俺たちの噂をしてるのさ。
例えば生徒会女子の皆様とか。



どうして?



つまり
リバルはこう言いたいのさ。
誰が誰をエスコートするか?
それが今
女子の間で噂されているだろうって。



そういうこと。



へぇ~。
ルルーシュでも気にするんだ。
そういうの。



俺は別に。
エスコートするのはナナリーに決まっているしな。



勿体無いよな。
いろんな子から誘いを受けてるのに。



じゃぁ、ナナリーは僕がエスコートしようか?



なに?!



ぉ!
ナイスアイディア!
だよ。
お兄様。



ぅ・・・
ま・・・まぁスザクなら
任せても構わないかもしれないでもないと
いうところでもないでもないが・・・



どっちなんだよ。



ひどいなぁ。
僕、信用ない?



い・・・いや。
俺以外でナナリーを預けられるとすれば
お前だけだと思ってる。
だが
身体のこともある。
エスコートは慣れた人間でなければ無理だ。
そういう意味ではお前はまだ・・・



はいはい。
わかりました。
素直に言やぁいいのに。
妹を渡すのは嫌だって。
ぁ、なんと麗しき兄弟愛。



相変わらずだね。
ルルーシュは。



茶化すな。






入るぞ。



ぁ!
ちょっと待って。



ジャーン!
どう?
素敵でしょ。



おぉ!
これは・・・



あんまりじろじろ見ないで。



へぇ。
凄く似合ってるよ。
カレン。



そ・・・
そう?



馬子にも衣装ってヤツだな。



お兄様
冗談でもそんな事を言っては駄目です。
お兄様がカレン様をエスコートなさるんですから。



なに?!
どうだ、俺はお前を・・・



私はスザクさんにエスコートして頂きます。
お願いできますか?
スザクさん。



僕は構わないけど。



な・・・なぜだ?
ナナリー・・・



くじ引きです。



くじ?!



そ。
ニーナが作った三次元ハイパーあみだくじで
そう決まっちゃったの。



ちなみに反論は認められません。



わぉ!
じゃぁ俺は?



シャーリーよ。



え~
がっくし。



て、どういう意味よ!
泣きたいのはあたしのほうなんだから。



・・・ちがう。
間違っているぞ!
みんな!

勝手にくじ引きをしてパートナーを決めるなんて
ありえない!
こんな組み合わせ
認められるか!



え~
なによ!
あたしじゃ不満だっての?



べ・・・別に
そういう意味じゃ・・・



なら問題ありませんね。



ぅぉ・・・
わかった。
ナナリー。



でぇは
ルルーシュの承諾も取れたところで
第1回アッシュフォード学園生徒会主催
ハンドメイドドレスパーティー成功に向けて
エイエイオー!



フギャ!



アーサー?



カレン
足元。



え?
嘘、どこに?



ぁ!
ダメ、カレン。
そのドレスまだ・・・



ぁ・・・
あぁ!!






1年前
それは他愛ない日常の光景だった。

そう。
その頃の俺も気づいていなかった。
それがどれだけかけがえの無い
時間だったかという事が。

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