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2011年4月16日土曜日

xxxHOLiC OVA 籠 あだゆめ 感想



xxxHOLiC OVA 籠 あだゆめ 感想



この作品は限定版xxxHOLiC19巻の付録OAVとして発売されたものです。
単品では購入できないのが残念なのですが。


珍しく・・・(たぶん初めて?)
と思われる遥さんの依頼。

依頼の内容は夢たがえ。



夢たがえってのは大体
悪夢や不吉な夢を見た時に
それが現実にならないようにする事を言うが。

方法は呪符を使ったり
まぁいろいろだが
今回はちょっと違う。

どう違うんだ?

内緒。

えぇ?!
じゃぁ夢たがえする相手は誰なんだ?



モコナにも内緒の依頼。

でも遥さんの依頼だから
大体見当はつきますけど。



大丈夫。
小学校に上がる頃には
きっともっと元気になっていますよ。



夢では神社へお参りする少女(?)
おそらく母親らしい女性の台詞から
5歳の節句と思われるのですが。

早生まれであれば7歳とも思われますが。



爺さん
結局死ぬ日まで
爺さんが言ったとおりになった。

俺が小さい時から
時々俺には理解できない事を口にして
何の話だと尋ねても
教えてくれないほうが多かった。

俺にはまだ難しいのかと
あの頃は思っていたけれど
今考えると
俺には言う必要が無い事だったんだろうな。

世の中には
知らなければならない事もあるが
知らないほうがいい事も多い。

けど
言われなくても一つだけ気づいた事がある。

爺さん
きっと何かが気にかかっていただろ?
俺が小さい頃に
身体が弱かったからじゃなく
何かその先を心配していただろ?

俺にはずっと
それが何なのかわからなかったけれど。




この回想シーン
これでこの夢が百目鬼静の物だとはっきりします。


そして百目鬼視点での今までの四月一日との回想シーン。



四月一日くん!

あの人の・・・
店・・・にか?
けど俺は・・・

入れるわ。
あなたも。
ひまわりちゃんも。

侑子・・・さん・・・

その子を連れてきて。
店に。
あなたの願い
かなえましょう。




四月一日が大怪我をした時の場面。
これは今までコミックスでも
アニメでも語られなかった部分です。


落ちてきた四月一日に対して
まず頚動脈をみて生きているかを確かめた百目鬼。
慌てた声はひまわりちゃん。
でもいつもどおり落ち着いている百目鬼。



俺を呼んだ理由は何ですか?

井戸水の対価を渡そうと思って。

何だ?

持っていて。
これから起こる事のために。

起こる・・・こと・・・

どうか迷わないで。

ぁ!

その瞬間が
来ても。




四月一日に関することだが
これは侑子さんと百目鬼との話。
四月一日には内緒のこと。
そのため見ようとしてもノイズではっきり見えない。


おそらく四月一日には
会話と侑子さんが百目鬼に何かを渡した
それしかわからなかったでしょう。



なるほど。
こりゃ一人分のシュじゃねぇな。
ちゃんと結界作っておいて良かった。

クォォォォ

バリン

らちがあかねぇな。
やはり悪い夢をたがえるには・・・

ピシ

これだね。




そして依頼の本命なのだが
呪符も役に立たず。
最大の効果を成したのが吉夢。



ありがとう。

依頼は?

見事に果たしてもらったよ。
悪夢には吉夢か。
最後のあの風船は夢買いの物だね。
それも大成夢。
また凄いものを持ってるんだね。

元は昔俺が夢買いに売ったものですから。
それ相応の対価を支払って
譲り受けました。



遥さん
さらりと言いますが・・・
おそらくこの吉夢は・・・


百目鬼静の夢に馬に乗った爺さんが出てきたと
四月一日に話をし
その夢を買い取った四月一日が
アヤカシに追いかけられたところへ遥さんが退治をする。

その夢を四月一日は以前、夢買いに売っているので
おそらくそれでしょう。




あぁ。
そうだね。

それは静の夢に入り込んだものが
今すぐ無くしてしまいたい物だろうからね。

えぇ。
だからあの子が出てこなかったんですね。

あれは一人の念や呪じゃないですね。
複数だろうねぇ。




出てこないと言っているのは誰の事?
おそらく過去多くの女性に思われていた
それらの人たちか
それとも・・・小羽ちゃん?



さて
この対価は?

今まで俺にいろんな事を教えてくださった。
それで清算させてください。
まだ足りませんが
それはまたいずれ。

まだまだ縁は続きそうだね。
ご店主。




四月一日は遥さんには
かなりお世話になっていますからね。




持っていて。
これから起こることのために。
どうか迷わないで。
その瞬間が来ても。




侑子さんが百目鬼に何か渡した事
四月一日は気になるのだが・・・




どうした?

いや
いい。
俺宛の話じゃないなら
俺は知らなくていい。



そう、知ろうとすればそれに対する対価が必要になる。
知らなければならない事と
知らないほうがいい事とがある。
ここで四月一日が百目鬼に何か聞いたら
百目鬼は教えてくれただろうか?
気にはなりますが・・・
それもまた必然。



ぁ?
招待状出来たんだ。

おう。
お前の分だ。

いや
俺はここから・・・

それでも
貰って欲しいと。

新郎  百目鬼 静
新婦  五月七日 小羽

小羽ちゃんに
ありがとう
って言っておいてくれ。

今晩電話するって言ってた。
直接伝えてやれ。




百目鬼が差し出したのは
小羽ちゃんとの結婚式の招待状。
遥さんが言っていた人生の一大事とは
この事だったのですね。



だが五月七日が一番大事なのは
お前だ。


あぁ。
お前それでいいのかよ?

おう。



さすがの四月一日も自分の事に関しては疎いようで。



コミックス19巻(完結編)では
百目鬼と小羽ちゃんのことに対しては触れられていません。


四月一日が遥さんの夢を見て
遥さんと重陽の節句について話をする。
それがきっかけで急遽四月一日が菊酒を作り
百目鬼に、ひまわりちゃんやみんなに配るように言う。

ひまわりちゃんから菊酒のお礼の電話。
そして小羽ちゃんは四月一日に
お茶会の着物を借りに来る。

ひまわりちゃんが小羽ちゃんの事を
最近きれいになったと話をするのだが
おそらくこの時には既に
百目鬼と結婚を前提に付き合っていたのでしょう。


そして百目鬼は教授から
これが何かを教えて欲しいと頼まれ
『へいぐし』と答えを出すのだが
ここまででとりあえずコミックスでの
百目鬼静と四月一日との話は終わりのようです。


時間軸を考えれば
この後にこのアニメが入るのでしょう。


コミックスでは黒い紙が挟まれ
次の話と完全に分けられています。

夢の中で蝶が現れ
それは侑子さんが昔見た夢。

四月一日が侑子さんのミセを継いで
どれだけの時間が経過したのだろうか?
いつもどおりの百目鬼と四月一日との会話なのだが
ここにいる百目鬼は四月一日と同級生だった
百目鬼静では無いようです。

なぜなら・・・
夢十夜を例に出し
あれは100年待った。

四月一日は俺がミセを継いでから
もっと経っていると言い
百目鬼に曾祖父さんそっくりだと言う。

という事は・・・
ここで四月一日の前にいる彼は
百目鬼静の曾孫ということ?


それに遥さんは夢を渡り
憑き物落としなどもしていたという事は
小羽ちゃんと百目鬼が結婚し子供が出来れば
当然、そちらの知識や対処方法などを
知る必要があるわけで。


四月一日は十分にその役目が果たせるでしょうし。


つまり代々、四月一日への買出し係は
百目鬼の家が継いできたという事になるようで。
でも、これからどうなるのか?

四月一日は飛王が作った閉じた世界から出ることへの対価として
ミセに籠もる事を選択したわけで。
でも侑子さんは夢ですでにその対価は支払い終わった。
だからミセから出ても大丈夫と四月一日に伝える。

四月一日はミセから出られるようになっても
ミセは続けると言っているが・・・
とりあえずここで物語りは終わり。


長かったシリーズもとりあえず完結。
四月一日の続きが気になりますが
CLAMP先生、長い間お疲れ様でした。




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