楽天

2011年8月8日月曜日

狼と香辛料II 3 感想



狼と香辛料II 3 感想



ホロさんからその身に降りかかった
苦難と処遇についてお聞きしました。
私はその身分と財産により
彼女の自由の羽を取り戻し
結婚を申し込みたいのです。

血判とナイフ
本気ですね。
借金が無くなったからと言って
ホロが旅の同伴をやめるとは限りませんが。



ホロに夢中になったアマーティー
しかし・・・
人の心はお金で買えるのだろうか?

確かにお金が無いと不幸・・・という側面もあるが
今のホロにもロレンスにも
二人が別れる理由が無い。
そして・・・
ホロの目的はヨイツへ帰ること。
アマーティーにそれができるだろうか?



アマーティーさん
金の調達にあてがあっての事だと思いますよ。

もっとも
あまり関心できる方法では無いようですが。
ロレンスさんだけ肩入れするのも
アマーティーさんに気の毒ですから
詳しい内容は言いません。
ただ早めにお耳には入れておきたかった。

なぜです?

どんな理由であれ
共に旅をしてくれる相手がいるのは
嬉しい事ですからねぇ。
それを奪われるのは
あまりに辛い。



バトスさんの言葉。
共に旅をしてくれる者が居ることは嬉しい事であり
それを奪われるのは辛い。

経験者ならではの重みのある言葉ですね。
おそらくバトスさんはそういう経験があるのでしょう。



この場でいくら恥を受けようとも
そんな契約は受け入れる事が出来ぬ。
どうじゃ?

確かにそれは男らしい事かもしれない。
だがそれが大人かどうかは別だ。

まぁ確かに言われたら嬉しいが
向こう見ずな若さに溢れすぎじゃな。
げっぷが出そうじゃ。

そう考えると良き雄である事と
よき大人であることは
相容れぬのかもしれぬ。

良き雄は子供じみておるし
良き大人は腑抜けておる。



若さゆえの過ち・・・
という言葉もあるし
結婚なども若いからこそ出来るのだろう
なんて思ってしまいます。

若い頃よいと思った相手
実らなかった恋もあるが
今思えば縁の無かったものはそれなりに仕方が無い。
もしくは選ばなくて正解。

でも今の結果が良かったのかと言えば・・・
微妙ですね。
まぁ分相応って事で・・・



宿に閉じ込めておいたら
本当に俺が借金で縛りつけてるみたいじゃないか。

とロレンス氏はおっしゃっていますが
事の真相は?

真相も何も
わっちは莫大な借金で縛られていんす。
この鎖はあまりに重く
逃げる事など出来るはずもない。

もしぬし様がはずしてくれるのなら
わっちは喜んで麦の粉で白くなりんす。

あっはははは。
アマーティーが参る訳だ。
縛られているのはロレンスのほうだな。



マルクは店を構え、女房をめとり
それなりの責任もある。
それを考えれば年齢とは別に
マルクのほうが大人だと感じますね。



で実際はどうなんだ?

答えがあっても容易に口にはできぬのが
世の中でありんす。

ぅ!

例えば
あの麦粉の純度とかな。

ぁ!
あのあのあの・・・

もしもわっちの借金が返済されたらどうするか
聞いてみたいじゃろ?

い・・・いや
滅相も無い。




年齢不詳の人を超えた存在であるホロ
当然といえば当然ですが
マルクはホロの言い返し方にたじたじ。

まぁこれを思えば両替商のワイズのように
遊びを知って居ればこその付き合いにもなるのでしょう。



自分の力だけで立ち向かってくるだろう。

まるで勇敢な騎士じゃな。

そうだな。

だからこそ魅力的な修道女に
のぼせちまったんだろうな。
町の女は俺たち同様
周りの評判を気にするし
横のつながりからはみ出たものには冷たい。
そんなのには耐えられなさそうだ。



横のつながりを大切にする社会では
そのつながりが切れた場に入るのは
かなりの苦労。
それを知れば知るほど人付き合いも難しくなるが
逆にそれを利用しての生き方もある。

アマーティーのように自分の力だけで・・・
というタイプでは
その伴侶になる人も同じタイプでないと
難しいか
それともアマーティーのほうが歩み寄らないと厳しい。
彼は今後どうするのだろうか?
気になります。



わっちに隠すことが他にあるのかや?

実は昨日
北のほうの伝説に詳しい人に
ヨイツの事を聞きに行ったんだ。
それがたまたま女性だった。

それなりに有益な情報が手に入った。
お前の話なんかも聞けて。

わっちの?!

あぁ。
レノスって町に言い伝えが残っていたんだ。

麦束尻尾のホロウと名づけ・・・

お前の事だろ?

わからぬが・・・

町の言い伝えにお前がどの方角から来たのかも
載っていた。




ロレンスはホロにまだ大切なことを隠している。
ロレンスは幼い日の昔話で
ヨイツは月を狩る熊に滅ぼされた
その話を聞かされて育ったらしい。
(台詞には出てきませんが断片的に幼い少年の姿の場面が・・・)



ぬしよ・・・
どうしよう・・・
わっちの帰る場所は
もうありんせん。



宿へ帰ればリアナさんからの手紙を読んだホロ。
そして故郷は滅ぼされたと知る。



あくまでも昔話だ。
誤った言い伝えも多い。

誤った・・・

あぁ。
支配者が変わった土地では
そういった昔話が
でっち上げられることもある。



ロレンス、完全に後手になりましたね。
しかし昔話にある地名。
その場所を探す旅。

ホロという存在があるからこそ
その地はかつてあったのだろうが
ホロが居なければロレンスは
御伽噺としか思わなかったでしょう。

しかし滅ぼされた。
ホロにどう伝えればよいか・・・
しかも非常にタイミングが悪く知らされる。

時代が時代だから
ヨイツの森は残っていると思うが・・・

でも、鉱山などで地形が変わっている
という可能性も・・・
現在だと自分が遊んだ山や川
全てが無くなっていた
なんて事も普通にあるのでどうなのだろうか?
今後というよりホロは無事帰れるのか非常に気になります。




そうじゃ
思い出した。
わっちを愛する者が居るではないか。
ぬしが慌てておらぬのも
銀貨1000枚ならば惜しくはないと
思っておるからじゃろ?

どうじゃ?!
何とか言ってみよ!



降って沸いたアマーティーの話。
さて2期は始まったばかりだから
ロレンスとホロの旅は続くのだろうけど
アマーティーとの話はどうなるのか?
ホロはこれからどうするのか?
非常に気になります。




【アニメ商品対象】狼と香辛料2-1

【送料無料】狼と香辛料(3)


『狼と香辛料』その他の商品

0 件のコメント: